中古車相場から愛車の売却時期を見定める

査定額を決める中古車の価格相場は常に変動しているため、売り時を見極めることが重要だ。モデルチェンジだけでなく、季節や市場の人気も相場の変動に影響を与えるため、車種や時期によって価格の変動パターンは様々。売却しようとしている車が今どのパターンなのかをきちんと把握し、売り時を逃さないようにしよう。

基本的に中古車の価格推移パターンは下記の5つに分けられる。

■ベーシック下降型
年月の経過とともに、緩やかに下降ラインを描く相場推移の基本ともいえるカタチ。新車価格や市場の人気によって落ち幅はかわってくる。時間が経つほど価格が下がるのだから、早めに手放したほうが正解。
 

▲ベーシック下降型 ▲ベーシック下降型

■一気にガタ落ち型
あるタイミングでガクっと値落ちするパターン。これはフルモデルチェンジ後に起こりやすい。登場から3年や5年後の車検時に手放す人が多いため、急に中古車が増えることで需要より供給が多くなるからだ。フルモデルチェンジや新車発表時から3年、5年後の前に手放したほうがいいだろう。
 

▲一気にガタ落ち型 ▲一気にガタ落ち型

■ジグザグ型
4WD車やオープンカーなど、季節によって相場に変動が出る車に多い。また、一気に値落ちした反動で価格が上昇、再び値落ちし、それを繰り返すパターンもある。例えば4WD車なら需要の高まる冬の直前に手放すといい。
 

▲ジグザグ型 ▲ジグザグ型

■横這い安定型
このパターンは底値になり値落ちしなくなったモデルや、需要が高く値下げせずとも売れるモデルに多く見受けられる。いつまで価格が安定しているかは車種によって異なるが、他のパターンと比べると比較的焦って売る必要はないだろう。
 

▲横這い安定型 ▲横這い安定型

■バブル崩壊型
一時のブームで一気に価格が跳ね上がったが、終息とともにガタガタと値が落ちていくパターン。できれば下がり切る前に手放したい。
 

▲バブル崩壊型 ▲バブル崩壊型
text/ぴえいる