R2-01 リサイクル料金ってどうやって決まるの?
カテゴリー: 廃車のお金に関するQ&A
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自動車メーカーがリサイクルに必要な費用を計算し、車種ごとに決めています
ひと言でリサイクル料金といっても、その中身は「シュレッダーダスト料金」「エアバッグ類料金」「フロン類料金」と「情報管理料金」「資金管理料金」の5項目に分けられます。後者の情報管理料金と資金管理料金はそれぞれ230円、380円と車種を問わず定額ですが、前者のシュレッダーダスト料金、エアバッグ類料金、フロン類料金は異なります。では、それらの料金はどのように決められているのでしょうか?
リサイクル料金は、実際にリサイクルに必要な費用を自動車メーカーや輸入業者(輸入車の場合)が計算し、車種ごとに決められています。樹脂やゴム、ガラスなどの破片であるシュレッダーダストは、軽自動車や小型自動車よりもミニバンなど、ボディの大きな車両のほうが一般的に高くなります。エアバッグ類料金は装備されているエアバッグの個数によって上下します。また、フロン類料金はエアコンの有無によって価格が決まっています。
金額のおおまかな水準は、軽自動車や小型自動車でエアバッグ類4個、エアコン有りが6000円~1万6000円程度。普通乗用車でエアバッグ類4個、エアコン有りが1万円~1万8000円程度となっています。
なお、詳細な金額は自動車メーカーや輸入業者のホームページなどに記載されていますので、新車購入時や愛車のリサイクル料金の金額を確認したい場合は、見てみるとよいでしょう。
リサイクル料金は、実際にリサイクルに必要な費用を自動車メーカーや輸入業者(輸入車の場合)が計算し、車種ごとに決められています。樹脂やゴム、ガラスなどの破片であるシュレッダーダストは、軽自動車や小型自動車よりもミニバンなど、ボディの大きな車両のほうが一般的に高くなります。エアバッグ類料金は装備されているエアバッグの個数によって上下します。また、フロン類料金はエアコンの有無によって価格が決まっています。
金額のおおまかな水準は、軽自動車や小型自動車でエアバッグ類4個、エアコン有りが6000円~1万6000円程度。普通乗用車でエアバッグ類4個、エアコン有りが1万円~1万8000円程度となっています。
なお、詳細な金額は自動車メーカーや輸入業者のホームページなどに記載されていますので、新車購入時や愛車のリサイクル料金の金額を確認したい場合は、見てみるとよいでしょう。
R2-01 リサイクル料金ってどうやって決まるの?/困ったときの自動車Q&A