Report/高橋 満 Photo/阿部 昌也
取材協力/カーセブン 田無店

インテリア(内装)は、日頃の愛車への接し方がある意味「正直に」出てしまう部分です
乱暴な使い方をしていれば、車内にキズや汚れ、匂いなどがどうしても付いてしまいます
ボディの洗車だけでなく、車内を常にキレイにしておくのが査定アップの秘訣と言えるでしょう

セダン 高級感を演出する装備はプラス査定の可能性“大”

接待やつき合いでゴルフ場に行くなど、高速道路を使った長距離移動が多い車は走行距離の割に室内の傷みが少ないことも珍しくありません。このようなケースではマイナス査定を抑えられます。またウッドを使ったステアリングなど、高級感をアップさせる人気の装備があれば、プラス査定が期待できます。

ステーションワゴン マットを敷くなどラゲージの使い方に気を配りダメージを少なくしよう

頻繁にレジャーで使用している人や仕事で大きな荷物の出し入れをする機会が多い人はラゲージ内やリアバンパーの傷みに注意が必要です。出し入れするときに荷物をちょっと持ち上げる、あるいはラゲージ内に布やマットを敷いておくことなどで傷み方はずいぶん変わります。

ミニバン シミやお菓子の食べこぼしなどに注意し、日頃から汚れ落としをしよう

特に小さい子供がいる家族の場合は、日頃から後部座席の汚れを落としすようにしましょう。シートの隙間や床にお菓子が落ちていたり(アメやチョコレートなどは要注意)、ジュースをこぼしたままにしておくとシミが落ちなくなり、大きなマイナスになってしまいます。汚れが目立つ明るい色のシート地の車は気をつけましょう。

クロカン&SUV レジャー使用で多用する人はラゲージの状態に注意

レジャー使用の機会が多い人はラゲージの傷みに注意しましょう。ステーションワゴンも同様ですが、タイヤハウス周辺にはマットがないので、荷物でこすってしまうと思いきりキズがついてしまいます。多少は仕方がありませんが、あまりにも多いとマイナス査定になることもあります。

ハッチバック シートのシミや汚れのほかに、ステアリングのヤレにも要注意

ミニバン同様に子供がいる家族では後部座席のシミや汚れに注意が必要です。街中の走行が多いと、ステアリングを切る機会が多いので走行距離の割にステアリングが傷んでしまうこともあります。マイナス査定を避けるために、こまめな手入れを心がけるようにしましょう。

クーペ&オープン 丁寧な操作を心がけシフトノブやステアリングの劣化を防ごう

MT車はAT車に比べてシフト操作=触っている時間が格段に長いため、ノブがヤレやすくなります。またスポーツ走行をするとステアリングの扱いも激しくなることが多いため、この状態が顕著になります。日頃から丁寧なステアリング操作やシフト操作を心がけてマイナスになる可能性を減らしましょう。

軽自動車 シートのシミや食べこぼしなど日常ユースから気をつけよう

ハッチバック同様に街中での走行が多い場合は、ステアリングなどが傷んでしまうことがあります。小さなお子さんがいる場合には、シートのシミやお菓子の食べこぼしなどにも注意が必要です。特に目が届きにくい後部座席の汚れなどには気を配りたいところです。

輸入車 国産車と違う素材を使用しているケースもあるので注意が必要

車種によってはシートやダッシュボードなどに明るい色を採用しているものもあります。このような場合、そこだけどうしても汚れが目立ってしまうので、日頃のメンテナンスを心がけるようにしましょう。ウッドパネルを使った車では、日本と気候が違うため湾曲や割れなどの劣化が見られこともあります。