ハイラックス(トヨタ)の買取相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車買取相場を参考にします。
より高額な査定金額を引き出すために、国内最大級の中古車物件掲載数を持つカーセンサーで最新の中古車買取相場を確認して、愛車を売却する最適なタイミングを見極めましょう。
ハイラックス(トヨタ)の買取・査定相場推移グラフ
- 3年落ちの買取参考価格
- 5年落ちの買取参考価格
- 7年落ちの買取参考価格
- ※買取相場は「カーセンサーネット」に掲載された物件の価格を元に独自の集計ロジックによって算出しています。
- ※本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
- ※実際の査定額は車の装備や状態によって異なります。
ハイラックス(トヨタ)のグレード別車買取・査定相場
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グレード
買取相場
新車価格
年式
排気量
型式
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2.4 Z レボ ロッコ エディション ディーゼルターボ 4WD
326.2万円~377.9万円
477.2万円(税込)
令和6(2024)年05月~
2400cc
3DF-GUN125
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320.8万円~355.7万円
431.2万円(税込)
令和5(2023)年09月~
2400cc
3DF-GUN125
-
270.3万円~308.2万円
407.2万円(税込)
令和5(2023)年09月~
2400cc
3DF-GUN125
-
227.9万円~286.5万円
352.7万円(税込)
令和3(2021)年10月~
2400cc
3DF-GUN125
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2.4 Z ブラック ラリー エディション ディーゼルターボ 4WD
244.3万円~276.6万円
403.5万円(税込)
令和1(2019)年10月~
2400cc
QDF-GUN125
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スポーツピックアップ 2.7 ダブルキャブ ワイドボディ 4WD
98.3万円~170.1万円
254.8万円(税抜)
平成13(2001)年08月~
2700cc
GC-RZN169H
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77万円~128.1万円
167.1万円(税抜)
平成13(2001)年08月~
2000cc
GC-RZN152H
年式別 買取相場情報
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年式
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
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2025年
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2024年(1年落ち)
275.9万円~358.6万円
332.3万円
-12.0万円
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2023年(2年落ち)
268.2万円~350.9万円
309.7万円
4.2万円
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2022年(3年落ち)
257.9万円~349.4万円
297.1万円
5.1万円
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2021年(4年落ち)
245.9万円~293万円
275.6万円
-4.7万円
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2020年(5年落ち)
238.3万円~282.3万円
264.4万円
-3.9万円
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2019年(6年落ち)
203.9万円~287.2万円
250万円
-0.5万円
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2018年(7年落ち)
231.9万円~277万円
252.7万円
1.7万円
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2017年(8年落ち)
215.8万円~267.2万円
242万円
-0.5万円
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2016年(9年落ち)
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2015年(10年落ち)
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2014年(11年落ち)
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2013年(12年落ち)
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2012年(13年落ち)
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2011年(14年落ち)
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走行距離別 買取相場情報
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走行距離
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
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10,000km以下
284.9万円~345.3万円
317.4万円
-2.3万円
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10,001~20,000km
274万円~338.3万円
302.4万円
3.7万円
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20,001~30,000km
256.7万円~328.6万円
287.5万円
5.2万円
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30,001~40,000km
252.1万円~305.3万円
278.6万円
0.1万円
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40,001~50,000km
239.3万円~298.6万円
269.5万円
-0.5万円
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50,001~60,000km
233.2万円~290.4万円
256万円
5.8万円
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60,001~70,000km
214.3万円~280.9万円
242.8万円
4.8万円
-
70,001~80,000km
175.5万円~273.6万円
221.3万円
3.2万円
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80,001~90,000km
155.6万円~246万円
196.9万円
3.9万円
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90,001~100,000km
125.9万円~229.7万円
173.7万円
4.1万円
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100,001~110,000km
112.3万円~208万円
155.3万円
4.9万円
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110,001~120,000km
98.7万円~191.6万円
140.8万円
4.4万円
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120,001~130,000km
85.1万円~165万円
124.4万円
0.6万円
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130,001~140,000km
94.2万円~168万円
130.8万円
0.3万円
-
140,001~150,000km
92.2万円~148.7万円
118.7万円
1.8万円
-
150,001km以上
87.7万円~154.8万円
116.2万円
5.0万円
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ハイラックス(トヨタ)の実際の査定額
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ハイラックス 2.4 Z GRスポーツ ディーゼルターボ 4WD
- 査定額
- 407万円~420万円
- 売却額:
- 420万円
-
ハイラックス 2.4 Z GRスポーツ ディーゼルターボ 4WD
- 査定額
- 450万円~467万円
- 売却額:
- 467万円
-
ハイラックス 2.4 Z ディーゼルターボ 4WD
- 査定額
- 320万円~350万円
- 売却額:
- 350万円
-
ハイラックス 2.4 Z ディーゼルターボ 4WD
- 査定額
- 310万円~340万円
- 売却額:
- 340万円
-
ハイラックス スポーツピックアップ 3.0 エクストラキャブ ワイドボディ ディーゼル 4WD
- 査定額
- 60万円~90万円
- 売却額:
- 85万円
-
ハイラックス 2.4 Z ディーゼルターボ 4WD
- 査定額
- 300万円~310万円
- 売却額:
- 310万円
ハイラックスを高く買い取ってもらうポイント
ポイント1:グレード
ピックアップトラックのトヨタハイラックス。初代モデルは1968年~1972年に販売されました。これまでトヨタブリスカ・ライトスタウトに代わるモデルで、トヨタ独自で開発したピックアップトラックです。
2540mmという長いホイールベースと広いトレッド。そしてフロントのダブルウィッシュボーン式サスペンションにより、トラックとしては抜群の乗り心地を実現しています。
乗用車並みの豪華、快適な室内、居住性。そして実用価値の大きな荷台、優れた操縦性が特徴です。搭載しているパワートレインは1.5L直4エンジン+4速MTの1種類です。
2代目ハイラックスは1972年~1978年まで販売されました。トピックスは2Lエンジンを搭載し、ATも選べるハイウェイシリーズの追加です。また、メインテナンスフリーの推進を進めて、ステアリング系、フロントサスペンション系を無給油式としています。
3代目ハイラックスは、1978年~1983年まで販売されました。これまでのモデルは商用車メインでしたが、3代目ハイラックスはトラックを乗用車やレジャーとして使用するという新しいトレンドに対応させたモデルです。
装備を充実させたグレードを設定し、乗用車並みの乗り心地と装備を備えたトラックに進化しています。また標準ボディに加えて、ロングボディを設定するなどバリエーションが豊富になっています。搭載するエンジンは1.6L直4の1種類で、組み合わされるトランスミッションは、4速MTです。
4代目ハイラックスは1983年~1988年まで販売されました。小型トラックに求められる基本性能の向上をはかりつつ、より乗用車感覚を強めているのが特徴です。
シングルキャブ・ロングボディやダブルキャブなどバリエーションが増えて、20グレードとなっています。搭載するエンジンは1.6L、1.8Lのガソリンエンジンと2.2L、2.4Lのディーゼルエンジンを用意しています。
5代目ハイラックスは、1988年~1997年まで販売されました。「パワフル、タフ、カムファタブル」を基本コンセプトに、動力性能や耐久性、使用性などトラックにもとめられる基本性能の向上に加え、快適性を追求した計器盤、シート、装備などの採用により、モダンで卓越した総合性能を実現しています。
特に4WD車はダイナミックで洗練されたスタイルと新搭載の強力なディーゼルエンジンにより、実用的なビジネス用途はもとより、市街地・高速道路ではスタイリッシュで快適な走行。また悪路では抜群の走破性を実現するなど様々な使用状況で楽しみを提供してくれます。
ボディはショートとロング、キャビンは、シングルキャブ、ダブルキャブが選べます。
搭載しているエンジンは、1.8L、2Lガソリンエンジン。そして2.4L、2.8Lディーゼルエンジンの4種類。トランスミッションは5速MTと4速ATが組み合わされています。
6代目ハイラックスは1997年~2004年まで販売されました。6代目ハイラックスは、「スポーティ&タフ」をテーマに一新しているのが特徴です。特にパーソナルユース仕様は、キャビン、スタイル、走り、安全性を進化させた「スポーツピックアップ」の名にふさわしいお洒落でスポーティな車とする一方、省エネルギー、省資源を推進しています。
6代目ハイラックスは、ピックアップトラックでは初採用となるクラストップレベルの衝突安全ボディGOAをはじめ、運転席SRSエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト、ABSを全車標準装備するなど高い安全性を確保しています。
搭載されているエンジンは3種類で、3Lディーゼルエンジンをはじめ、2.4Lディーゼルターボエンジン。そして2L直4ガソリンとなっています。トランスミッションはエンジンによってMT/ATがそれぞれ組み合わされています。
パーソナルユース仕様のスポーツピックアップは、標準、ワイドという2つのボディとダブルキャブ、エクストラキャブという2つのキャブ形状を用意。駆動方式は4WDを中心に標準ボディに2WDを用意しています。
2004年に販売終了となったトヨタハイラックスですが、2017年9月に13年振りに日本市場に導入されました。ボディサイズは全長5335mm×全幅1855mm×全高1800mm。最大積載量は500kgの荷台は荷台長1520mm×荷台幅1535mm×荷台高480mmです。
搭載しているエンジンは2.4L直4ディーゼルターボの1種類。可変ノズル式ターボや空冷式インタークーラーなどによって最高出力150ps、最大トルク400N・mを発生。排出ガス浄化装置のDPF尿素SCRシステムなどによって排出ガスのクリーン化を実現。トランスミッションは6速ATが組み合わされ、駆動方式はダイヤル操作で切り替え可能なパートタイム式の4WDを採用し、JC08モード燃費は11.8km/Lを実現しています。
リアシートを設定し乗車定員は5人。高強度のフレームボディに振動減衰を高めるサスペンションを採用することで、オンロード、オフロードともに優れた走行安定性と乗り心地を確保。また、ヒルスタートアシストコントロールやアクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロールを設定し、さまざまな路面状況に応じて、駆動力を細かく制御できるようにしています。安全装備も車だけでなく、歩行者も認識する衝突回避支援型プリクラッシュセーフティや車線逸脱を支援するレーンディパーチャーアラートなどを搭載し、高い安全性を確保しています。グレードはXとZの2種類です。
2019年6月にハイラックスが一部改良を実施。衝突被害軽減ブレーキのプリクラッシュセーフティの検知機能を向上させ、夜間の歩行者と昼間の自転車運転者にも対応した。またレーンディパーチャーアラートは警報だけでなく、逸脱抑制を行うアシスト機能も追加。さらに追従走行を可能としたレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)、道路標識をディスプレイに表示し、見逃し防止に効果のあるロードサインアシストなどを採用。また、悪路走破性能向上に向けてリアデフロックを全車標準装備としました。
2020年にマイナーチェンジを行い、外観の変更をはじめ、エンジンの改良やアイドリングストップ機能追加による燃費向上、サスペンションの変更やVFC機能追加による操縦安定性・乗り心地の向上、クリアランスソナーの追加による安全機能の充実など、各性能の強化を図っています。
そして、2021年10月に一部改良を行い、Zにはエアコンに左右独立温度コントロール機能を追加。そしてXには、プリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラートなどの安全機能を標準装備しています。また、専用のフロントバンパーやグリル、オーバーフェンダーを装着。さらに、ステアリング応答性向上、フラットで快適な走りを実現する専用サスペンションを採用した新グレード、GR-SPORTを追加しました。
ハイラックスのグレードによる価格差は、年式や走行距離、車の状態などによっても変わります。ハイラックスを売却する際には、複数の買取業者に査定を依頼し、自分の車のグレードがどれくらいの価値があるのかを把握することが大切です。
ポイント2:年式
ハイラックスに限らず、車は一般的に年式が新しいものほど高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。これは中古車を探す際に少しでも新しいものを買いたいと思う人が多いから。また、車の技術は日進月歩で進化しているため、新しいものほど先進安全装備が充実していたり、燃費性能が良くなる傾向にあります。
ピックアップトラックのハイラックスの場合、1年経過する事に買取相場は10万円から20万円程度下がる傾向にあります。車は売却のタイミングも重要です。「そろそろ買い替えようかな…」と思ったら、なるべく早く行動に移しましょう。迷っている間に年式が古くなり、買取価格が下がってしまう可能性があるからです。
買取額は年式だけでなく走行距離や車の状態、色や装備内容などが複雑に絡んで決まるため、年式が古くなったからといって諦める必要はありません。生産から7年以上経ったものでも、状態がよかったり人気の色だったりすれば思わぬ高値で買い取ってもらえる可能性もあります。
また、業者がお客さんからハイラックスを買いたいと相談されている場合も、すぐに売却できるので高値で買い取ってもらえることもあります。これらは業者と話をしないとわからないので、まずは査定に出してみましょう。
ポイント3:走行距離
中古車を買う際、年式とともに多くの人が注目するのが走行距離です。購入時はなるべく走行距離が少ないものが欲しいと思うのが心情。そのため走行距離が少ないものほど中古車は高く販売でき、買取でも走行距離が少ないもののほうが高値で売却できる可能性が高くなります。買取でプラス査定になる走行距離は、一般的に1年間で8000km以内と言われています。また、走行距離が5万km、10万kmといった節目を超えると買取相場が一気に10万円くらい下がってしまうこともあります。
走行距離が10万kmを超えてくると大掛かりな整備が必要となる消耗部品が交換時期になったり、樹脂製部品に割れなどが出てくることもあるので、買取相場が下がってしまいます。もし節目の走行距離に近づいているなら、超える前に売却を検討したほうがいいでしょう。
ただし、走行距離が多いからといって諦める必要はありません。定期的にメンテナンスを行い、その履歴が残っていれば、走行距離による減額を抑えられる可能性があります。
ハイラックスのようなピックアップトラックは距離も重要ですが、オフロードを走行している場合、下まわりにダメージがないかというのもポイントとなってきます。渡河などを行っていた個体は見えない部分のサビもポイントです。
ハイラックスを売却する際は、走行距離だけでなく、車の状態全体をアピールすることが大切です。具体的には、定期的なメンテナンスを受けてきた、エンジンオイルやタイヤなどを適切に交換してきた、洗車や車内清掃をこまめに行っていたということをアピールすることが有効です。特に定期的なメンテナンスを行っていたという証拠になる定期点検記録簿があると、高値での買取をしてもらえる可能性が高くなります。
走行距離は、車の価値を判断する上で重要な要素の一つですが、それだけが判断材料ではありません。日頃から車のメンテナンスをしっかり行い、状態を良好に保つことで、高価買取が期待できるようになります。
ポイント4:ボディカラー
どんなボディタイプを問わず、人気のボディカラーは白/パール系やブラックです。これはピックアップトラックのハイラックスにも当てはまります。現在新車で販売されているハイラックスはタイで生産され、輸入されているモデルなので、ボディカラーのバリエーションは多くありません。人気の白、黒のほかシルバー、ブルーそしてオキサイドブロンズメタリックと呼ばれるグリーンメタリックの5色しかありません。
外装の状態も影響するため一概には言えませんが、白系や黒系だと基準となるシルバーより10万円程度高く買い取ってもらえるケースもあります。逆にグリーンメタリックなどはお客さんの好みが分かれるため、査定士は思い切った買取価格を提示しづらく、白系や黒系より低めの査定になるケースが多くなります。
ボディカラーは、車の状態によっても印象が変わります。こまめに洗車をしてきれいな状態を保ち、傷や汚れが目立つ場合は購入したお店や整備工場に修理を依頼するなど、日頃から車のメンテナンスを心掛けることが大切です。ホコリや花粉などがボディについたまま長期間放置していると、ボディにシミのようなものが残ることもあります。
ボディカラーは、ハイラックスの印象を大きく左右する要素の一つです。自分の好みや車の用途に合わせて、最適なカラーを選び、大切に乗りましょう。
ポイント5:内装・外装の状態
ハイラックスを少しでも高く売却したいのであれば、内装と外装の状態に気を配ることが重要となります。内外装は店頭に並ぶ中古車で真っ先に目に入ります。車の印象を大きく左右する部分なので、買取額にも影響してきます。
査定士は車の周囲を回り、ボディのキズや塗装の剥げなどをチェックします。当然キズや剥げはマイナスポイントになりますが、公道を走ってきた車は新車ではないので、走っているうちに飛び石や砂ボコリなどでどうしても小さなキズはついてしまうもの。
査定前にそれらを全部直そうとしても、それにかかった費用ほど査定がプラスにならないこともあります。また、「中古車は小さなキズがあるのは仕方ない」と思っている人も多いので、仮に小キズがあったとしても直さずそのままの状態で店頭に並べ、お客さんから希望が合った場合のみ直すというケースもあります。そのため、目立たない小キズならそのまま査定をお願いしてもいいでしょう。
また、ハイラックスのようなピックアップトラックはオフロード走行を行っていることが多いので、サスペンションなどの見えない部分にダメージがないかどうかも重要なポイントです。下まわりにサビがあれば、査定が大きくマイナスされてしまいます。
外装を修理したことがある場合、査定時に変に隠さないほうが得策です。普通の人にはわからなくても、たくさんの車を査定してきた人は、どこを修理したかすぐに見抜きます。「バレなければラッキー」と隠していると査定士は「他にも隠し事があるかもしれない」と警戒し、渋めの査定になることもあります。
キズなどと同じくらい大事なのが、日頃の手入れや保管状態です。ホコリや花粉などを放置したままだと塗装を痛めることもあります。また、太陽の紫外線も塗装を痛める原因になります。こまめに洗車をしていた、ガレージ保管だったなどのプラス要素は積極的にアピールしましょう。
内装も外装と同じくらい重要なポイント。シートやドアトリムなどのシミや汚れは査定時のマイナスポイントになります。また、製造から7年以上経ったハイラックスだと、内装の樹脂部分が経年劣化で割れたりすることもあります。これらは気付いた段階で修理するのがベストですが、査定までそのままにしていたのであれば、マイナス査定にはなりますがそのまま査定を依頼したほうがいいでしょう。
内装で気をつけたいのがニオイ。エアコンのカビ臭、タバコ臭、ペット臭などは一度染み付いてしまうとなかなか取れず、査定に大きな影響を及ぼす可能性があります。
内装・外装をきれいに保つことは、高価買取に繋がるだけでなく、車を気持ちよく乗り続けるためにも大切です。日頃から、こまめな洗車やワックスがけ、定期的な車内清掃を心掛けることが大切です。
ポイント6:その他、ハイラックスの査定でポイントになる点
ハイラックスのようなピックアップトラックは、日本市場においては究極の趣味の車というポジションとなっていて、サーファーなどから羨望の眼差しで見られている車です。したがって、大きな事故やトラブルを抱えていなければ査定額は高くなる傾向です。その理由は、そもそもそれほど車が流通していないことが挙げられます。
とはいえ、修復歴があったり、下まわりにダメージがあったりすれば査定ではマイナスとなります。
ハイラックスの売り時を見極めるコツ
ハイラックスを高額で売却するには、市場の需要や価格変動を見極め、最適なタイミングで売却することが重要です。ここでは、ハイラックスを高額査定につなげるための具体的なポイントをご紹介します。
高額査定が期待できる時期
ハイラックスを売却するのに最適なタイミングの一つは、最も中古車の販売台数が多くなる“大需要期”となる3月の前にあたる1~2月です。大需要期は、新年度の開始に向けて車を購入する人が増え、中古車市場が活発化します。特に3月中に車が納車されるスケジュールで車を探す人が多いので、その時期に店頭に並べることができる1~2月は商品をたくさん店頭に並べるために買取に力を入れるのです。
また、この時期は販売店が決算時期に当たるため、新車の販売も強化されます。するとこの時期に買った車は数年後の2~3月に車検を迎えるため、車検を機に車の買い替えを考える人が増えます。
また、ボーナスシーズンも、ボーナスを頭金に車の購入を考える人が増えます。一般的に夏のボーナスは6~7月、冬のボーナスは12月。車を高く売却したいならその1ヶ月前、遅くても数週間前に売却するのがおすすめです。逆にボーナス時期を迎えてから売却すると、売却した車が店頭に並ぶのがボーナス商戦を終えた後になる可能性もあり、査定では不利になります。
趣味性の高いハイラックスの場合、一般的に売却に不利なタイミングと言われる夏休みやゴールデンウイークなどの長期休暇の前も高くなります。それは長い休みにハイラックスで出かけようという人がいるからです。
したがって、趣味性の高いハイラックスのような車は、それほど時期による影響は小さいといえるかもしれません。
買取価格が下がるリスクのあるタイミング
買取査定に大きな影響を及ぼすのが走行距離。1年間で1万kmを超えるとマイナスになりやすくなると言われますが、それ以上に大きく影響するのが、5万kmや10万kmといった走行距離の節目。たとえば4万9000kmと5万1000kmでは走行距離が2000km しか変わりませんが、査定額が10万円以上変わることも珍しくありません。
また、走行10万kmを超えると大掛かりな作業が必要になる消耗品が交換タイミングを迎えたり、樹脂製パーツの劣化が目立つようになります。ハイラックスのようなピックアップトラックも昔に比べると内装パーツの品質は高くなっていますが、それでも経年劣化はどうしても出てしまいます。
また、年式が古くなるほど市場価値が低下します。走行距離と同じように、初度登録から5年、10年といった節目を経過すると、買取価格が大きく下がるケースがあるため、売却を考えているなら早めに検討することをおすすめします。
市場需要に基づいたタイミング
現在ガソリン代が高騰しているため、低燃費車への注目が高まります。しかしハイラックスサーフは燃費性能の優れたディーゼルターボエンジンを搭載しているので、影響は少ないと言えます。
フルモデルチェンジ前後での価格変動
買取査定を依頼する際は、フルモデルチェンジのタイミングにも注意が必要です。新型が発表されると、旧型から新型に乗り換える人が増えるため、中古車市場に旧型の供給が増加し、一時的に買取価格が下がる傾向があります。
ハイラックスのようなピックアップトラックは、モデルライフが長いのでフルモデルチェンジによる影響は小さめです。逆にフルモデルチェンジでスタイリングや搭載されるエンジンが大幅に変わるようであれば、改良前のモデルが高くなるということもあります。
車検と売却タイミングについて
どの車も車検をパスしないと公道を走ることができません。車検では車検費用のほか、整備費用、自動車重量税、自賠責保険などが必要になります。そのため、車検時にはある程度まとまったお金が必要になるため、中古車では車検が残っている車の人気が高くなります。
車検が切れる直前よりも、最低でも6か月は車検が残っているタイミングで売却したほうが、残車検ありということで高査定を期待できます。
ただし、高く売却したいからとわざわざ車検を通してその直後に売却するのは、車検にかかる費用のほうが高くなる可能性が高いのでおすすめしません。
ハイラックスのモデル別買取参考情報
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【6代目】1997年~2004年式(平成9年~平成16年式)
LN167/RZN147/LN147型- モデルの概要
- 1997年~2004年まで販売された6代目ハイラックスは「スポーティ&タフ」をテーマに一新し、パーソナルユース仕様をラインアップしました。グレード構成はデラックスとスポーツピックアップの2種類。パーソナルユース仕様のスポーツピックアップは、標準、ワイドという2つのボディとダブルキャブ、エクストラキャブという2つのキャブ形状を用意。駆動方式は4WDを中心に標準ボディに2WDを用意しています。
搭載されているエンジンは3種類で、3Lディーゼルエンジン、2.4Lディーゼルターボエンジン、そして2L直4ガソリンとなっています。トランスミッションはエンジンによってMT/ATがそれぞれ組み合わされています。ピックアップトラックでは初採用となるクラストップレベルの衝突安全ボディGOAをはじめ、運転席SRSエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト、ABSを全車標準装備するなど高い安全性を確保しているのが特徴です。
- 人気が高いグレード
- 販売終了からすでに20年以上経過していて、流通している中古車は2001年式以降が中心です。流通台数が多いのは、スポーツピックアップが中心です。人気なのは2Lガソリンエンジンを搭載したエクストラキャブの標準ボディ車が圧倒的です。
- 市場価値
- デビューから25年以上が経過した車だと、運転支援機能だけでなく、燃費性能もかなり物足らないので、一般的には買取価格は付かないです。しかし趣味性の高いピックアップトラックのハイラックスは、年式が進んでいても稀少性から期待以上の査定価格が提示されることがあります。
6代目ハイラックスはピックアップトラックの中でもメジャーな存在なので、高値は難しくても値段が付く可能性があります。「多走行だから、人気グレードではないから」と諦めるのではなく、まずは買取業者に相談してみましょう。
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【7代目】2017年式~(平成29年式~)
GUN125型- モデルの概要
- 2017年9月に7代目ハイラックスは登場しました。リアシートを設定し乗車定員は5人。高強度のフレームボディに振動減衰を高めるサスペンションを採用することで、オンロード、オフロードともに優れた走行安定性と乗り心地を確保しているのが特徴です。
搭載しているエンジンは2.4L直4ディーゼルターボの1種類。可変ノズル式ターボや空冷式インタークーラーなどによって最高出力150ps、最大トルク400N・mを発生。組み合わされるトランスミッションは6速ATで、駆動方式はダイヤル操作で切り替え可能なパートタイム式の4WDを採用し、JC08モード燃費は11.8km/Lを実現しています。
また、ヒルスタートアシストコントロールやアクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロールを設定し、様々な路面状況に応じて、細かく駆動力を制御可能だ。安全装備も車だけでなく、歩行者も認識する衝突回避支援型プリクラッシュセーフティや車線逸脱を支援するレーンディパーチャーアラートなどを搭載し高い安全性を確保しています。グレードはXとZそしてGRスポーツの3タイプです。
- 人気が高いグレード
- 7代目ハイラックスはデビュー当初XとZの2グレードだったので、すべての年式を通じると最上級グレードのZの中古車の流通台数が多いですが、人気グレードはGRスポーツです。スポーティさを強調したGRスポーツがピックアップトラックのタフさとシナジー効果によるものが大きいと言えます。
- ボディカラーごとの評価
- 標準車は白系とブラック系が人気で、どんな場所にも似合い汚れが目立ちにくいシルバー系の需要もあります。
7代目ハイラックスは8年が経過していますが、個体により走行距離にかなりの差があります。そのためボディカラーだけで査定額の差を見極めるのは難しいですが、白系や黒系は概ね10万円程度は高く買い取ってもらえるかもしれません。
- 燃費性能
- 7代目ハイラックスの搭載しているパワートレインは2.4L直4ディーゼルターボの1種類で、燃費性能はWLTCモードで13.6km/Lとなっています。
- 市場価値トレンド
- 7代目ハイラックスは中古車市場では総額300万~680万円程度で販売されています。ボリュームゾーンは総額450万円となっています。買取価格も280万円~500万円が目安となっていますが、人気のGRスポーツは新車価格に近い買取価格も期待できます。
一方で、昨今の燃料代高騰により燃費の良い車の需要が高まっていますが、趣味性の高いハイラックスにはそうしたトレンドは全く関係ありません。
- *1 本文中記載の平均買取相場はカーセンサー簡単ネット車査定クチコミから、各買取業者で車を売却されたユーザー様に第三者機関経由でご回答いただいたアンケートの情報をもとに調査、集計の上掲載しています。買取査定価格は年式や走行距離、装備、車体色、機関・機能や内外装の状態などによって1台ごとに異なり、その価格を保証するものではありません。ご検討の際は必ず各買取業者へご確認ください。
- *2 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
- *3 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
- *4 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
- (文・萩原文博 構成・BRIDGE MAN)
ハイラックスの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 150ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | 11.8~13.6km/L | |
駆動方式 | 4WD | |
排気量 | 2393cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | H27年度燃費基準+15%達成車 R4 年度燃費基準達成車 |
ハイラックス(トヨタ)を売却した人のクチコミ
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投稿者:alohaya
都道府県:千葉県
総合評価5点
査定額:5
連絡:5
査定対応:5
車引渡し:4
-
投稿者:かんかん
都道府県:神奈川県
総合評価5点
査定額:5
連絡:3
査定対応:3
車引渡し:3
-
投稿者:ハイ
都道府県:秋田県
総合評価5点
査定額:5
連絡:5
査定対応:5
車引渡し:5
-
投稿者:なし
都道府県:愛知県
総合評価3点
査定額:3
連絡:3
査定対応:3
車引渡し:3
思っていたよりたかいきんがくでかいとってくれてよかった。これからもうるきかいがあればおねがいしようとおもっている。また、ばいきゃくだけでなくかうときにもさんこうにしようかなとおもう
買取店からの返信
お世話になっております。 株式会社ネクステージでございます。 この度はネクステージをご利用いただきまして誠にありがとうございました。 弊社では買取だけではなく、販売もメインで行っている会社となります。 ファミリー向けのミニバンタイプのお車の他にもSUVタイプ、軽自動車などの各種専門店を展開しているため、様々なご利用シーンでのお車のご紹介が可能となっております。 また、弊社では日本全国に展開している為、ご希望の車種が最寄りの店舗にない場合でも他店舗の在庫のご紹介が可能でございます。 また機会がございましたら、その際も是非ネクステージをご利用いただけますと幸いでございます。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
-
投稿者:RRR
都道府県:福岡県
総合評価4点
査定額:3
連絡:4
査定対応:3
車引渡し:4
ハイラックス(トヨタ)の他グレード詳細
英数
- 2.0 DX ダブルキャブ
- 2.0 DX ロングボディ
- 2.0 SSR シングルキャブ ショートボディ 4WD
- 2.0 SSR ダブルキャブ ロングボディ 4WD
- 2.0 SSR-X ダブルキャブ ロングボディ 4WD
- 2.0 デラックス シングルキャブ 低床 一方開
- 2.4 SSR ダブルキャブ ロングボディ ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 SSR-X ダブルキャブ ロング ワイドボディ ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 SSR-X ダブルキャブ ロングボディ ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 X ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 Z GRスポーツ ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 Z ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 Z ブラック ラリー エディション ディーゼルターボ 4WD
- 2.4 Z レボ ロッコ エディション ディーゼルターボ 4WD
- 2.8 SR ダブルキャブ ロングボディ ディーゼル 4WD
- 2.8 SSR ダブルキャブ ロングボディ ディーゼル 4WD
- 2.8 SSR-X 特別仕様車 ダブルキャブ ロングボディ ディーゼル 4WD
- 3.0 デラックス シングルキャブ 低床 一方開 ディーゼル 4WD
- 3.0 デラックス シングルキャブ 高床 三方開 ディーゼル
- 3.0 デラックス ダブルキャブ 低床 一方開 ディーゼル
- 3.0 デラックス ダブルキャブ 低床 一方開 ディーゼル 4WD
サ行
- スポーツピックアップ 2.0 エクストラキャブ 標準ボディ
- スポーツピックアップ 2.0 ダブルキャブ 標準ボディ
- スポーツピックアップ 2.0 ダブルキャブ 標準ボディ 4WD
- スポーツピックアップ 2.4 アクティブシューター Wキャブ ワイドボディ Dターボ 4WD
- スポーツピックアップ 2.4 アクティブシューター Wキャブ 標準ボディ Dターボ 4WD
- スポーツピックアップ 2.4 エクストラキャブ ワイドボディ ディーゼルターボ 4WD
- スポーツピックアップ 2.4 ダブルキャブ ワイドボディ ディーゼルターボ 4WD
- スポーツピックアップ 2.7 エクストラキャブ ワイドボディ 4WD
- スポーツピックアップ 2.7 ダブルキャブ ワイドボディ 4WD
- スポーツピックアップ 3.0 エクストラキャブ ワイドボディ ディーゼル 4WD
ハイラックス(トヨタ)と同一メーカー・ブランド車の車買取・査定相場
ハイラックス(トヨタ)と同一ボディタイプ車の車買取・査定相場
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本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考でありその正確性について保証するものではありません。
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【一括査定】数社の見積もりを比較して、1番高い査定価格で買い取ってもらおう!
【オークション型査定】連絡・査定は1社だけ!オークションにお任せ出品して、1番高い査定価格で買い取ってもらおう!
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電話、メール
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素早い対応で良かったです
買取店からの返信
お世話になっております。 株式会社ネクステージでございます。 この度はネクステージをご利用いただきまして誠にありがとうございました。 今後もご満足いただけるよう精進してまいります。 スタッフ一同、またのご利用お待ちしております。