クレスタ(トヨタ)の小売相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車小売相場を参考にします。
より高額な査定金額を引き出すために、国内最大級の中古車物件掲載数を持つカーセンサーで最新の中古車小売相場を確認して、愛車を売却する最適なタイミングを見極めましょう。
中古車物件の平均小売価格と掲載台数の推移
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平均価格
205.1万円
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平均走行距離
99805km
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前月比
+8.3万円
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平均年式
1993年
走行距離別 中古車小売相場情報
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走行距離
平均中古車小売相場
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20,000km未満
223.2万円
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20,001~40,000km
347.3万円
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40,001~60,000km
137.8万円
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60,001~80,000km
226.8万円
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80,001~100,000km
251.4万円
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100,001~140,000km
231.3万円
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140,001km以上
253.6万円
モデル別 中古車小売相場情報
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3代目
1996年9月~2001年6月
平均小売相場万円
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2代目
1992年10月~1996年8月
平均小売相場万円
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初代
1988年8月~1992年9月
平均小売相場万円
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STEP1
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入力して
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比べて売却先
を決める
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クレスタ(トヨタ)の実際の査定額
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クレスタ 2.0 GTツインターボ
- 査定額
- 0万円~18万円
- 売却額:
- 18万円
-
クレスタ 2.5 エクシードG
- 査定額
- 1万円~4万円
- 売却額:
- 4万円
クレスタを高く買い取ってもらうポイント
ポイント1:グレード
クレスタをはじめ、車の売却時に買取価格を査定する際は、グレードの違いが大きく関係します。
一般的に性能や装備が充実しているグレードが高い車が買取価格も高額となりますが、低いグレードであっても人気オプションが装備されている場合は高額査定がつくこともあります。
5代目クレスタのグレードは2.4L直4ディーゼルエンジン搭載車の「SC ディーゼルターボ」がエントリーグレード。その次に「スーパールーセント」、「エクシード」、「エクシード」、スポーティグレード「ルーラン」と続き最高級グレードが3L直6エンジンを搭載する「エクシードG」となります。
発売当時に人気を集めたのは2L直6エンジンを搭載した「スーパールーセント」。同エンジン搭載の上級グレード「エクシード」と装備に大きな差がなかったこともあり、現在、数少ないながら市場に流通しているものこのグレードが大半を占めます。また、兄弟車のマークIIやチェイサーで人気を博した2.5L直6ツインターボエンジン搭載車は、クレスタではあまり支持されませんでした。
このように高く売ることを考えた場合はリセールバリューが高いグレードを選択することが吉。グレードの違いによる価格差は車両の状態に影響され変わってくる可能性があることを覚えておきましょう。
ポイント2:年式
車の査定時に年式は車両の老朽化を判断する目安となるため、買取価格に大きな影響を及ぼします。一般的に年式が新しければ査定時の価値が高くなり、古くなるほど下がっていきます。
その価値は車体やパーツの老朽化が進んでいることなどにより判断されるため、年式が古い車の価値は低くなり、年式が新しい場合は新車に近づけば近いほど価値が高くなるため高価買取に繋がるのです。
すでに販売終了から約25年経過した5代目クレスタでは当てはまらないですが、モデルによっては低年式であっても特定の年代限定モデルや希少グレードに高値がつく場合があります。
ポイント3:走行距離
クレスタの買取価格を決めるにあたり走行距離は重要な要素となります。走行距離の基準は1年1万kmとなり、平均的な走行距離よりも過走行だと、買取価格は低くなります。ただし同車は生産終了からかなり時間が経過しているため、極端に走行距離が長い場合を除けばそれほど査定額に影響しないでしょう。
査定時に金額がつきにくくなるのが走行距離10万km。ブランド廃止から長い年月を経たクレスタの中古車では10万kmを超えた車両が販売されているように、車は耐久性が高くなっていることで10万kmを超えても問題なく走行できることが多いのですが、買い手が少なくなるのは事実。
また10万kmを超えた車は日々きちんとメンテナンスしているかどうかで状態が大きく変わります。
ただ、クレスタのように人気車種であることや、車体の状態が良い場合(外装のコンディションが良い、メンテナンス履歴がしっかりとあるなど)は10万km走ったからといって値段がつかなくなるわけでもありません。
逆に高額査定を狙う場合は5万km未満で売ること。良い状態の中古車を購入したいユーザーには走行距離が5万km未満の車両を求める傾向があるため、もし走行距離が少ないクレスタに乗っているなら高値買取を期待できます。
とはいえ車の査定は走行距離だけで判断されるものではなく、年式と走行距離を併せて総合的に判断するのが一般的。先ほど説明した年式と走行距離は査定においてリンクする存在だと認識しておきましょう。
ポイント4:ボディカラー
車を売却する際、ボディカラーも査定額に大きな影響を及ぼします。人気カラーかそうではないかにより買取価格が10万円以上変わってくることも少なくありません。
一般的に人気のボディカラーは白、もしくは黒色で逆に赤・青・緑といった原色系の色は好みがわかれることで査定額が低くおさえられるケースもあるようです。
ラグジュアリーなイメージのある5代目クレスタでいうと、圧倒的な人気を誇ったのがスーパーホワイトIIとホワイトパールマイカ。また2トーンカラーのカームグレーストーニングも好評でした。
シルバーやダークブルーも根強い人気がありますが、イメージカラーとして用いられるボディカラーは流行の影響を受けやすいことで査定に影響をもたらすことがあるため要注意。
事実、一部グレードのイメージカラーとして採用されたワインレッドマイカは白や黒と比べ人気が高いとはいえず、査定価格も抑えられる傾向にあるようです。
クレスタのみならず多くの車種にいえるのが、白や黒、シルバーなど万人受けしやすいスタンダードな色はリセールバリューが高く、赤や青など原色系はユーザーの好みに外れることや目立つといった理由で買取価格が低くなってしまうこと。
将来の高値売却を期待してボディカラーを選ぶ場合は、買い手が多く買取業者が高値をつけてくれるスタンダードなカラーを選択することをおすすめします。
ポイント5:内装・外装の状態
クレスタ査定の際のチェックポイントは多岐にわたります。そのなかでとくに重視されるのが外装の状態。
査定士が確認する外装のチェックポイントはボディ全体、フロント、リア、ルーフに傷や凹みがないかどうか。とくに事故を起こしていないかはヘッドライトの状態やトランクフロアの交換歴などで徹底的にチェックされます。
また車体の傷や凹み、塗装ハゲ、汚れも、ヘッドライトの黄ばみもチェックポイント。細かい傷や凹みについては補修しておいたほうが高額査定につながるでしょう。
外装をきれいに保つ方法として効果的なのがこまめな洗車。塗装を守り、車をきれいに保つために洗車は効果を発揮します。
クレスタのように生産からかなりの時間が経っている車の場合、外装にはある程度のキズがついていたり、ヘッドライトに黄ばみが出ているのが普通の状態。そんな中でキレイな状態を保っているとしたら、査定士の評価はかなり高くなるはずです。
逆に洗車をあまり行わないことは水垢が残ることや、ホコリや汚れによって塗装が痛む原因に…。雨や日光(紫外線)から車を守るためにはこまめに洗車し、ワックスがけなどを行いましょう。
もちろん外装だけでなく内装の清潔さやきれいな状態かどうかも査定額に影響する場合があります。クレスタを査定に出す前には、可能な限り掃除機を使用するなどで「クリーンな車内」という印象を与えられることが高額査定を実現する鍵となります。
また清潔さだけでなく臭いもチェックポイントであることを忘れてはなりません。
車内が臭う大きな原因はタバコの。非喫煙者にとって、車内のタバコの臭いは、好ましくないのは言うまでもないでしょう。
タバコについては臭いだけでなく灰によるシートの穴もチェックポイント。シートの穴は修復が困難で、清潔な状態のシートとくらべ査定がマイナスポイントとなります。
車内の臭いでいうとタバコだけでなく、弁当やファストフードの食べこぼし、飲みこぼしの臭いなどにも気を付けてください。
ペットを飼っている人の場合、抜け毛がチェックポイント。不快に感じるユーザーが少なくないので、犬や猫を車内に乗せるユーザーは日常的に清掃することを心がけましょう。
忘れてはならないのが、高額査定を実現するためには日常的なメンテナンスが必要なこと。とくに定期点検は車の状態を維持するにあたり重視したいポイントですので、車両を購入した店舗をはじめ信頼できるお店にお願いしましょう。
具体的にはオイルや冷却水など、交換サイクルのあるものは交換サイクルを守ること。その他エアクリーナーエレメント、ブレーキフルード、タイヤの空気圧チェックも定期的に行いましょう。
とにかく日常のメンテナンスが車を長持ちさせるのは間違いないこと。日常のメンテナンスを欠かさないことでクレスタの査定評価は高くなります。
クレスタの売り時を見極めるコツ
できるだけ高額をつけてクレスタを売却したいのであれば、売り時を見極めることが重要となります。売却するのにおすすめの時期や車両の走行距離などクレスタの売り時を見極めるポイントを見ていきましょう。
高額査定が期待できる時期
クレスタをはじめ車を売却するのに最適な時期は、年末から年が明け新年度に切り替わることで市場が活性化する12月から2月です。すでにブランドが廃止されているクレスタですが、根強いニーズがあることで車両の状態が良ければ高額査定を期待できるでしょう。
また販売店の決算期(3月や9月)前に売却することも高く売るためのポイント。逆に決算期になると需要が高いうちに販売することが難しくなるため、買取価格が下がる傾向にあります。
車検と売却タイミングについて
初度登録から3年、その後は2年ごとに受けることが必要となる車検。車検を通すためには軽自動車で約7万円、クレスタでは10万円以上かかることが多いため、この高額な費用を出しても乗り続けたほうが得かどうかを考える必要があります。
とくに車検代に加え修理が必要な箇所がある場合や、部品・パーツの交換が必要な場合はさらに費用がかさむため、売却にちょうどよいタイミングだと判断すべきでしょう。
すでに販売終了から長い期間を経たクレスタには当てはまりませんが、販売中のモデルであればリセールバリューが期待できる新車購入から3年目は売却のタイミング的におすすめ。人気車種のため高く買取ってくれるケースが多いです。
買取価格が下がるリスクのあるタイミング
一般的に大きな不具合なく車が走れる目安として、軽自動車は8万km、普通乗用車の場合は10万kmだと言われています。もちろんその目安を超えても問題なく走行できているクレスタは多いのですが、メンテナンス費用もかかる可能性もあるため、車を高く売却したい場合は、走行距離が長くならないうちに手放すことを考える必要があります。
多走行車は買い手がつきにくく、買取価格が下がるケースが多いもの。走行距離が数万km変わるだけで買取価格が大きく変わるため、現在低走行のクレスタに乗っている場合は、4万kmを超える前に愛車がいくらで売れるかを確認し、納得いく価格であれば売却することを検討しましょう。
もう一つの大台となる10万kmを超えるか超えないかでも買取相場は大きく変動。手放すことを検討するタイミングです。
ただ、2001年に販売を終了しているクレスタの場合、ブランドイメージが高いことで10万kmを超えてからの値落ちは緩やかになります。過走行車両であっても車の価値を保っているのはクレスタの大きな魅力といえます。
市場需要に基づいたタイミング
いままで挙げたタイミングに加え、クレスタを売却する時期としてリセールバリューが下がる前に売却することが高値で売るポイントとなります。
リセールバリューとは車を手放す際、どれくらいの価値があるかを示す指数。もちろん購入からリセールバリューは下がっていきますが、とくにモデルチェンジやマイナーチェンジが実施された、ライバル車の登場やフルモデルチェンジが決まった、リコールされた場合は大きく下落する可能性があるため要注意。
すでに新車販売されていないクレスタには当てはまりませんが、今後、モデルチェンジやマイナーチェンジ、またライバル車の発売などがわかったタイミングで車を手放すことを検討してみましょう。
クレスタのモデル別買取参考情報
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【5代目】1996年~2001年式(平成8年~平成13年式)
X100- モデルの概要
- マークII、チェイサーとともに一時代を築いたクレスタ。1996年に登場した5代目は2代目~4代目同様に兄弟車が用意していたハードトップの設定がなく、4ドアセダンのみをラインナップしていました。
マークII、チェイサーと5代目のプラットフォームは共通だったものの、全高を兄弟車とは異なる1420mm(マークII、チェイサーは1400 mm)とするなど、クレスタはスポーティさよりも居住性を重視したセダンだからこその変更が加えられていたことが興味深いポイントです。
また5代目クレスタは歴代モデル同様に多彩なパワーユニットを用意していたことも特徴。デビュー時は直4エンジンの2.5Lディーゼルターボを除けばすべて直6エンジンとなり、2L、2.5L、2.5Lターボ、3Lをラインナップしました。
また3L直6エンジンに組み合わされたトランスミッションには車速情報や勾配情報を元にAIが最適な変速点を選ぶ“AIシフト”を初採用。その他、VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)を採用するなど走行を助ける新機能が数多く搭載されていました。
5代目はデビュー後、1998年にフロントマスクのデザインを変更するなどのマイナーチェンジを実施。その後、特別仕様車を追加しながら商品力を高めていきましたが、2001年に販売終了。長年、トヨタの基幹モデルとして活躍したクレスタの歴史が幕を閉じました。
- 人気が高いグレード
- 多彩なパワーユニットを用意したことで5代目クレスタのグレードは数多くラインナップされています。
5代目のエントリーグレードとなるのがディーゼル車の「SC ディーゼルターボ」で、次に2Lエンジン搭載車の「スーパールーセント」、ディーゼル車の「スーパールーセント ディーゼルターボ」と続き、最上級グレードは3Lエンジン搭載車の「エクシードG」となります。
販売当時、最も人気があったのは2 L直6エンジンを搭載する「スーパールーセント」。エントリーグレードでもオートエアコンやABS、サイドエアバッグなど快適装備や安全装備が十分備わっていましたが、「スーパールーセント」は高級感がぐっと増すことが人気の理由でした。
また、マーク IIやチェイサーでは走りを重視した2.5Lターボエンジン搭載車が人気でしたが、“気品あるプレステージセダン”をコンセプトにしていたクレスタではそこまで人気を得なかったことも特徴です。
- *1 本文中記載の平均買取相場はカーセンサー簡単ネット車査定クチコミから、各買取業者で車を売却されたユーザー様に第三者機関経由でご回答いただいたアンケートの情報をもとに調査、集計の上掲載しています。買取査定価格は年式や走行距離、装備、車体色、機関・機能や内外装の状態などによって1台ごとに異なり、その価格を保証するものではありません。ご検討の際は必ず各買取業者へご確認ください。
- *2 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
- *3 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
- *4 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
- (文・手束 毅 構成・BRIDGE MAN)
クレスタの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 97~280ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 9~12km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
駆動方式 | FR/4WD | |
排気量 | 1988~2997cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
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STEP1
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査定申し込み
STEP2
買取店から
電話、メール
でご連絡
STEP3
査定額を
比べて売却先
を決める
エアコンの故障で費用が数十万円かかることから乗り換えを考えた。 そこで車を買った店と近所の中古車を扱っているトヨタのディーラーとネクステージで見てもらったら1番高く買い取ってもらえたので良かったが、 お金の振り込み等遅く車の引き取り以外の対応は少し良くなかったかなあと思う。
買取店からの返信
お世話になっております。株式会社ネクステージでございます。 この度は、誠に申し訳ございませんでした。 お客様から頂きました、貴重なご意見を真摯に受け止め改善に努めていきます。 また機会がございましたら是非ネクステージをご利用いただけますと幸いでございます。 今後とも宜しくお願いいたします。