スカイライン(日産)の小売相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車小売相場を参考にします。
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中古車物件の平均小売価格と掲載台数の推移
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平均価格
160.1万円
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平均走行距離
61663km
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前月比
+2.2万円
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平均年式
2007年
走行距離別 中古車小売相場情報
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走行距離
平均中古車小売相場
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20,000km未満
340.6万円
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20,001~40,000km
230.7万円
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40,001~60,000km
192.4万円
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60,001~80,000km
138.2万円
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80,001~100,000km
163.8万円
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100,001~140,000km
124.6万円
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140,001km以上
338.8万円
モデル別 中古車小売相場情報
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現行
2013年11月~生産中
平均小売相場223万円
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5代目
2006年11月~2013年10月
平均小売相場55.9万円
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4代目
2001年6月~2006年10月
平均小売相場43.1万円
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3代目
1998年5月~2001年5月
平均小売相場236万円
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2代目
1993年8月~1998年4月
平均小売相場175.9万円
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初代
1989年5月~1993年7月
平均小売相場259.5万円
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スカイライン(日産)の実際の査定額
スカイライングレード不明
1989年式
8.5万km未満
ホワイト系
修復歴なし
静岡県
2021年11月売却
- 査定額
- 20万円〜55万円
- 売却額:
- 55万円
スカイライン2.5 250GT
2009年式
8.5万km未満
パール系
修復歴なし
埼玉県
2021年10月売却
- 査定額
- 32万円〜38万円
- 売却額:
- 38万円
スカイライングレード不明
2014年式
5.0万km未満
レッド系
修復歴なし
京都府
2021年9月売却
- 査定額
- 160万円
- 売却額:
- 160万円
スカイライン3.0 GT タイプP
2019年式
5.5万km未満
ブラウン系
修復歴なし
埼玉県
2021年8月売却
- 査定額
- 200万円
- 売却額:
- 200万円
スカイライン2.5 25GT-V
2007年式
8.5万km未満
ホワイト系
修復歴なし
兵庫県
2021年4月売却
- 査定額
- 10万円
- 売却額:
- 10万円
スカイライン(日産)の買取・売却・査定の参考情報
スカイラインの高額買取・高額査定ポイント
スカイラインは、4ドアセダンタイプのグランドツーリングカーです(かつてはセダンの他、クーペやステーションワゴンなどもラインナップしていました)。初代の登場は1957年。現行モデルは13代目となっています。その歴史は長く、もはや存在そのものがヘリテージと言っても過言ではありません。ここでは8代目以降のセダンを中心に変遷をおさらいしつつ、中古車小売価格から買い取り査定を考察します。
1989年5月に、初代から数えて8代目スカイラインがデビューしました。5ナンバーサイズのコンパクトなボディで、スポーティな走行感覚が持ち味になっていました。後輪駆動に加え、四輪マルチリンク式の凝ったサスペンションを採用。エンジンには2Lの直6ガソリンも設定しており、最高出力215psを発生するターボエンジンの他、自然吸気のDOHCやSOHCエンジン、さらに1.8Lの直4もラインナップしていました。ミッションは5MTと4AT。2L車には4WDモデルも設定されています。スポーティな一方で、後席の居住空間がコンパクトになっていたりと、走りにこだわった潔いモデルでした。1991年8月に、2.5Lの直6エンジンを追加。最高出力は180psで5速ATを組み合わせています。外観はフロントバンパーやヘッドライトなどが新デザインになり、内装ではクロスの素材や、メーターパネルなどを変更しています。
1993年8月に登場した9代目はボディを3ナンバーサイズに拡大。ホイールベースを100mm以上伸ばし、先代では弱点とされた後席の居住空間を広げています。また、サッシュレスドアをプレスドアに変更するなど軽量化も図られていました。エンジンは2.5Lの直6ターボ(250ps)とNA(190ps)、2LのNAをラインナップ。サスペンションは四輪マルチリンクを採用した他、四輪操舵システムが電動スーパーハイキャスに進化しています。1996年1月には、エクステリアデザインを変更。ボンネットやフロントグリル、ヘッドライトなどフロントまわりのデザインをクーペ専用にしてセダンとの差別化されています。デュアルSRSエアバッグを標準化するとともに、ステアリングやセンタークラスターのデザインも変更されました。
1998年5月に10代目が登場。鋭い造形となったヘッドランプ、低く長いボンネットフード、バンパー一体型のフロントグリルなど、エクステリアが刷新されています。ボディ剛性アップが図られたのに加え、ホイールベースを先代より短く設定。高い走行性能が追求されていました。室内空間は大人4人がゆったりと乗れる他、実用的なトランク容量も備えています。エンジンは直6を継承しており、2.5Lと2.0LのNAガソリンに加え、2.5Lガソリンターボもあります。ターボエンジンについては自主規制の上限値といわれた最高出力280psを発生。サスペンションは前後マルチリンク式とした他、大容量ブレーキシステムを採用していました。トランスミッションは5MTと4AT。4WDモデルも選べます。同年8月には2.5Lターボ車の2WD/5MTモデルに、GT-Rに搭載されていた高性能LSD「ヘリカルLSD」を採用しています。
2001年6月に11代目が登場。その開発コンセプトは「21世紀の理想のプレミアムスポーツセダン」でした。伝統の直6エンジンに代え、V6エンジンを搭載。そのための専用プラットフォームまで新設計しており、全長、全幅、全高ともにボディサイズが大型化しています。走行性能については空力特性を重視。空気抵抗による車体の揚力(リフト)をなくした「ゼロリフト」を実現していました。この開発のために、レーシングカーに用いられる風洞実験を導入していました(市販車の開発としては初採用/日産調べ)。エンジンは直噴式のV6で2.5Lと3Lの2種類。トランスミッションはATのみで(後にMTも追加)、3L車はマニュアルモード付きの5ATです。また、2004年11月にデザインを変更。フロントグリルやバンパー、ヘッドライトなどが手直しされて高級感がアップしています。さらに、左右独立温度調整機能付きエアコンなどが全車に標準装備となっています。
2006年11月に12代目が登場します。躍動感のあるスポーティなエクステリアと、定評のあるパッケージを踏襲しつつ、新たな「FR-L」プラットフォームを採用。FR車専用設計のV6エンジンを搭載しています。先代を上回るボディ剛性を確保した他、フロントサスペンションメンバーなどをアルミ化。軽量化も追求しています。ボディサイズは先代とほぼ同じながら、ロー&ワイドなフォルムとなっているのに加え、室内空間も拡大。搭載されるV6エンジンは2.5Lと3.5Lの2種類で、トランスミッションは5ATとなっています。ステアリング操作に対して、前後タイヤの切れ角を自動制御する四輪アクティブステアリングが設定されていました(オプション)。2010年1月には、フロントグリルやバンパー、ヘッドランプ、アルミホイールのデザインを変更。AT車のセンターコンソールが新デザインに刷新されています。
2013年11月に現行モデルとなる13代目が発売されました。世界初となる先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を導入。これを搭載するハイブリッド車を設定する一方、スカイライン史上最高となる400psを実現した「400R」もラインアップされています。また、ステアリングの動きを電気信号に変換する「ダイレクトアクティブステアリング」を採用。クイックなハンドリングを実現しています。エンジンはハイブリッドとV6ガソリンターボの2種類。ハイブリッドは3.5LのV6エンジンとモーターの組み合わせにより、システム全体で最高出力364psを発生するものとなっています。
では、スカイラインの年式、走行距離などを加味した中古車平均小売価格から、買い取り相場を想定します。8代目スカイラインの中古車は高い価格帯を維持しています(中古車平均小売価格259.5万円/2022年5月現在)。一方、9代目スカイラインは初代と比べて価格帯が低い水準にとどまっています(中古車平均小売価格175.9万円/2022年5月現在)。ところが、ボディサイズを見直した10代目では再び高い価格帯へと推移しています(中古車平均小売価格236万円/2022年5月現在)。11代目については直6エンジンを廃止してV6エンジンを搭載したためか、低い価格帯となっています(中古車平均小売価格43.1万円/2022年5月現在)。この傾向は12代目スカイラインでも大きくは変わりません(中古車平均小売価格55.9万円/2022年5月現在)。そして、13代目は現行モデルであり、最新技術も豊富に搭載している影響からか、プライスは高い水準になっています(中古車平均小売価格223万円/2022年5月現在)。
低走行距離になると、スカイラインもバリューが高い傾向にあります。このことは相対的に買い取り査定の強みにつながる可能性があります。20,000km未満のスカイラインの中古車平均小売価格は340.6万円/2022年5月現在です。20,001km~40,000kmの中古車平均小売価格は230.7万円/2022年5月現在となっています。
同じ年式や同程度の走行距離の中古車であっても人気色と不人気色では、一般的に買い取り査定に差がつくことがあるといわれます。スカイラインの場合、ブラック系が一番人気です。これにホワイト系やシルバー系が続きます。注目の仕様や装備としては、13代目であればスカイライン史上最高のパワーを誇る400Rなど、走りに振り切ったグレードの人気が顕著です。こういったグレードが買い取り査定において好条件を引き出せる可能性があります。
以上、ここまでスカイラインの中古車小売価格を見てきました。一般的に買い取り相場は、中古車小売価格の7割程度が目安とされています。あくまで平均ではあるものの、上記の中古車平均小売価格から買い取り査定の相場感をつかむことができます。買い取り価格は年式や走行距離、装備や程度によって異なるものの、目安として参考にしたいところです。
スカイラインは日本を代表するグランドツーリングカーです。一括査定サービスなどを利用して、数社の見積もりを比較しながら、最も良い条件をスマートに引き出したいところです。カーセンサー簡単ネット車査定なら、売却したい車のメーカーや車種などを入力すれば、一括で査定のお申し込みができるようになっています。下取りより査定額が高価になるケースがないとも言えません。上手に活用して、車の売却や買い替えをお得に成功させましょう!
*1 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
*2 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
*3 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
スカイラインの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 211〜405ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | 9.5〜18.4km/L | |
駆動方式 | FR/4WD | |
排気量 | 1991〜3498cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆ |
|
燃費基準達成 | R02年度燃費基準達成車 |
スカイライン(日産)を売却した人のクチコミ
投稿者:まめこ(静岡県)
5点
査定額:5
連絡:5
査定対応:5
車引渡し:5
投稿者:エイトカラムシャ(埼玉県)
5点
査定額:4
連絡:4
査定対応:4
車引渡し:5
セダン|人気車種ランキング
2022年05月09日〜2022年05月15日の査定依頼数を元に集計。
2年前に一目惚れで購入したスカイラインを売却することにしたが、なかなかいい値段がつかなかった。そこでネクステージに査定してもらったところ、予想通りの金額を提示されたので、そこで売却を決めた。対応も迅速に丁寧にやってもらえたので満足している。