ニュービートル(フォルクスワーゲン)の買取相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車買取相場を参考にします。
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年式別 買取相場情報
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年式
平均買取相場
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1999年~2010年
6.7万円~63.4万円
走行距離別 買取相場情報
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走行距離
平均買取相場
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20,000km未満
-
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20,001km~40,000km
20.1万円~55万円
-
40,001km~60,000km
18.7万円~47.4万円
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60,001km~80,000km
3万円~116万円
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80,001km~100,000km
13.3万円~34万円
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100,001km~140,000km
11.5万円~29万円
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140,001km以上
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人気グレード別 買取相場情報
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グレード名 / 発売期間
平均買取相場
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EZ
2005年09月~2006年12月
11.9万円~40.8万円
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EZ
2007年01月~2007年12月
15万円~40万円
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2.0
2005年09月~2006年12月
13.3万円~38.2万円
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ニュービートル(フォルクスワーゲン)の実際の査定額
ニュービートルLZ
2010年式
4.0万km未満
ホワイト系
修復歴なし
東京都
2022年8月売却
- 査定額
- 12万円~20万円
- 売却額:
- 20万円
ニュービートル(フォルクスワーゲン)の買取・売却・査定の参考情報
ニュービートルの高額買取・高額査定ポイント
ニュービートルは、フォルクスワーゲンの2ドアクーペです。かつてのビートル(フォルクスワーゲンタイプ1)をオマージュしたもので大ヒットとなり、ネオレトロブームの火付け役となりました。ここではニュービートルの中古車小売価格から買い取り査定を考察します。
ニュービートルが登場したのは1999年9月です。名車ビートルのデザインを現代風にアレンジして採用。リアにエンジンを積むビートルとは違い、4代目ゴルフをベースにしており、エンジンをフロントに積むFFとなっています。一般的にFFはスペース効率に優れ、同じ全長であった場合、より居住空間やラゲージスペースを広くできるメリットがあります。一方、ニュービートルはFFではあるものの、RRであるビートルのシルエットに寄せたことで後席や荷室は狭め。実用性では劣る面もありましたが、それを差し引いても余りある魅力的なスタイルでヒットしました。インテリアはシンプルですが、インパネに一輪挿しが備わるなど遊び心も満点です。搭載されるエンジンは2Lの直4で、4速ATと組み合わされています。エアバッグ、サイドエアバッグ、ABSなどが全車に標準装備されるなど安全性の面でも当時としては優れていました。上級グレードのプラスにはレザーシートが標準となっています。また、当初は2ドアクーペのみの展開でしたが、ソフトトップのカブリオレや、限定車ではあるものの3.2LのV6エンジンを積むハイパワーバージョンのRSiなども発売されました。
ロングセラーとなったニュービートルは発売以降、数々の改良を受けています。2003年2月には全車にサイドマーカー内蔵のサイドドアミラーを採用。2004年4月には車載オーディオがMP3再生機能を備えたAM/FMラジオ付きCDプレイヤーに変更されました。同年9月には1.6Lエンジンを搭載したベースグレードの「EZ」を追加。従来の「プラス」を廃止して、レザーパッケージをオプション扱いとしています。ターボはAT車のみの設定となりました。2005年9月にマイナーチェンジが実施されています。エクステリアデザインがより洗練された印象になっています。レザーインテリアとスライディングルーフを標準装備した「LZ」グレードも追加されました。2008年3月、トランスミッションを4ATからティプトロニック付き6ATへと変更。内外装色の組み合わせも一部変更した他、ブラックやシルバーのボディカラーにボルドーレッドの革内装を組み合わせた「ヴィンテージ」をラインナップしました。2009年9月、「EZ」にフロントフォグランプを採用。2Lエンジン搭載車はレザーシートを装備した「LZ」のみとなりました。
2010年にニュービートルの生産終了が発表されました。いったんは絶版車となるものの、2012年に後継モデルとなる「ザ・ビートル」として復活しています。
では、1999年9月から2010年12月まで、モデルニュービートルの年式、走行距離などを加味した中古車平均小売価格から買い取り相場を想定します。
ニュービートルはカーセンサーネットのクチコミにおいて、クーペランキング20位となっています(2021年3月時)。販売された期間が長かったこともあり、掲載されている台数も豊富。根強い需要があると思われますが、中古車の小売価格帯は年式相応となっています(中古車平均小売価格42万円/2023年3月現在)。
低走行距離になると、ニュービートルもバリューが高い傾向にあります。このことは相対的に買い取り査定の強みにつながる可能性があります。20,000km未満のニュービートルの中古車平均小売価格は83.5万円/2023年3月現在です。20,001km~40,000kmの中古車平均小売価格は54万円/2023年3月現在となっています。
同じ年式や同程度の走行距離の中古車であっても人気色と不人気色では、一般的に買い取り査定に差がつくことがあるといわれます。ニュービートルの場合、人気の筆頭にホワイト系がくるものの、個性的なキャラクターにふさわしく、レッド系、イエロー系、ブラック系、シルバー系、ブラウン系など多様なカラーに人気が分散している印象です。人気の仕様や装備という点ではインテリアのレザー仕様、サンルーフがあります。こういった仕様がニュービートルの売却時に有利な条件に結びつく可能性はあります。
以上、ここまでニュービートルの中古車小売価格を見てきました。一般的に買い取り相場は、中古車小売価格の7割程度が目安とされています。あくまで平均ではあるものの、上記の中古車平均小売価格から買い取り査定の相場感をつかむことができます。買い取り価格は年式や走行距離、装備や程度によって異なるものの、目安として参考にしたいところです。
後継モデルのザ・ビートルが後席を広くするためにフォルムをチューニングしたため、ニュービートルには、よりオリジナルのビートルらしさがあると評価されることが珍しくありません。まだまだ人気のあるモデルですので一括査定サービスなどを利用して、数社の見積もりを比較しながら、最も良い条件をスマートに引き出したいところです。カーセンサー簡単ネット車査定なら、売却したい車のメーカーや車種などを入力すれば、一括で査定のお申し込みができるようになっています。下取りより査定額が高価になるケースがないとも言えません。上手に活用して、車の売却や買い替えをお得に成功させましょう!
*1 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
*2 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
ニュービートルの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 102~225ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 0~12km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 1595~3188cc | |
乗車定員 | 4~5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
ニュービートル(フォルクスワーゲン)を売却した人のクチコミ
クーペ|人気車種ランキング
2023年03月13日~2023年03月19日の査定依頼数を元に集計。
子どもが増えて2ドアが厳しいので買い替えを検討しており、査定をお願いしました。 値段については年式も古く他の中古車販売店で査定をしてもらってたので、ほぼ変わらない金額でした。