アトレーワゴン(ダイハツ)の小売相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車小売相場を参考にします。
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中古車物件の平均小売価格と掲載台数の推移
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平均価格
51.8万円
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平均走行距離
81683km
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前月比
-0.2万円
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平均年式
2010年
走行距離別 中古車小売相場情報
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走行距離
平均中古車小売相場
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20,000km未満
147万円
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20,001~40,000km
101.7万円
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40,001~60,000km
73.1万円
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60,001~80,000km
60万円
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80,001~100,000km
45.5万円
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100,001~140,000km
36万円
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140,001km以上
24.8万円
モデル別 中古車小売相場情報
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現行
2005年5月~生産中
平均小売相場55.1万円
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初代
1999年6月~2005年4月
平均小売相場21.4万円
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アトレーワゴン(ダイハツ)の買取・売却・査定の参考情報
アトレーワゴンの高額買取・高額査定ポイント
アトレーワゴンは1998年に改正された軽自動車の新規格施行時にデザインされた、セミキャブスタイルの軽乗用ミニバンです。商用ではなくパーソナルユースを前提としており、アウトドアでの楽しさ、使い勝手の良さ、快適性を高めたモデルとなっています。そのアトレーワゴンの中古車小売価格の相場から、買い取り相場を類推します。
アトレーワゴンは1999年6月から2005年4月まで生産された初代と、2005年5月から生産されて現行モデルとなる2代目があります。ちなみに、アトレーシリーズとしてカウントすると初代アトレーは4代目、2代目アトレーは5代目にあたります。ここではアトレーワゴンになってからの変遷についてご紹介します。
1999年6月に登場した初代アトレーワゴンは、セミキャブスタイルながらイタリアのデザイン工房であるジウジアーロデザインを採用。スタンダードモデルに加えて、迫力あるアメリカンなルックスのアトレーワゴンカスタムもラインナップしています。いずれも大型異形ヘッドランプを採用したフロントマスクを特徴としています。室内の開放感を生み出す大きなグラスエリアには紫外線を90%カットするUVカットガラスを全車に採用。またリアドアやクォーター、そしてバックドアウインドゥにプライバシーを守るスモークドガラスを標準装備としています。アトレーワゴンカスタムについてはロールーフ&ルーフレール、メッキパーツ、マルチリフレクターヘッドランプ&カスタム専用リアコンビネーションランプも採用。他グレードとの差別化が図られています。インテリアではコラムシフト&足踏式パーキングブレーキの採用で左右ウォークスルーが可能となっており(AT車)、一部のグレードではフロントセパレートシートの採用で前後ウォークスルーも可能です(CLのAT車)。左右独立ロングスライドおよびリクライニングリアシート(当時の軽自動車としてはナンバーワンの数値となる300mmのスライド量)を全車に採用して、多彩なシートアレンジを楽しめるようになっています。リアシートには格納式のセンターアームレストも標準装備しています。安全面では、衝突安全ボディTAF(Total Advanced Function)を採用。エンジンのラインナップは2種類あり、660ccの3気筒ガソリン(最高出力48ps)と660ccの3気筒ガソリンターボ(最高出力64ps)となっています。直3ガソリンエンジン搭載車には5MTと3AT、ガソリンターボエンジン搭載車は5MTと4ATが組み合わされ、全モデルに2WDと4WDが設定されています。
初代アトレーワゴンは2001年1月にマイナーチェンジを受けました。エクステリアではフロント&リアバンパー、フロントメッキグリル、リアコンビランプのデザインを変更。一部グレード(エアロダウンビレットターボ、カスタムターボ、カスタム)では電動格納式メッキドアミラー、メッキドアインナーハンドル(前席)を標準装備としています。インテリアではフロアおよびフロントシートまわりの形状を変更することで乗降性を向上させたほか、分割フルフラット格納リアシートの使い勝手も向上させています。
2代目アトレーワゴンに切り替わったのが2005年5月です。初代のコンセプトそのままに居住性と積載性をさらに向上させたモデルとして生まれ変わりました。インストルメントパネルをコンパクトにすることで室内長を2015mmとし、前後の乗員間距離も1060mmとなりました。室内高が1350mmと高く、大人4人が快適に乗車できるよう設計されています。また、フロントのインパネからバックドアまでの距離を2630mmとして、4人が乗車しながらアウトドアの道具なども十分に積めるラゲージスペースを確保しています。パワートレインは64psを発生する直3ガソリンターボのみとなり、駆動方式は2WDとフルタイム4WDがあります。トランスミッションは全車4ATです。2代目アトレーワゴンは2007年にマイナーチェンジが実施されています。走り、燃費、環境性能を高めた新しいガソリンターボエンジンが搭載された他、パワースライドドアが採用されるなど機能面も充実させています。
では、アトレーワゴンの中古車市場における相場から、その買い取り相場を類推します。一般に中古車小売価格の約7割が買い取り相場といわれています。もちろん年式や走行距離、装備などによって査定価格は異なるものの、目安として参考にしたいところです。
初代アトレーワゴンはその登場から20年以上が経過しており、中古車小売価格は年式に順当なものとなっています(中古車平均小売価格21.4万円/2021年4月現在)。2代目アトレーワゴンになると現行モデルでもあり、中古車平均小売価格は高い水準にあります(中古車平均小売価格55.1万円/2021年4月現在)。年式を問わず堅調であり、今後もこの傾向に変化がない可能性があります。
また、ボディカラーによる人気を見ると、アトレーワゴンの場合、ブラック系、シルバー系が圧倒的に人気で、これにホワイト系が続きます。人気の仕様や装備としては、そもそもアウトドアイメージが強いアトレーワゴンだけあって4WDの人気が強い傾向が見られます。また、メーカーお手製のドレスアップ仕様と言える「カスタム」系グレードも人気が高く、買い取り査定においては好材料として考慮される可能性があります。
走行距離においては、低走行距離の中古車はアトレーワゴンにおいてもバリューが高い傾向にあり、相対的に買い取り査定の強みにつながります。20,000km未満のアトレーワゴンの中古車平均小売価格は147万円/2021年4月現在です。20,001km~40,000kmの中古車平均小売価格は101.7万円/2021年4月現在となっています。
以上のような中古車平均小売価格から買い取り金額を予測すると、アトレーワゴンの人気は初代がやや低調、2代目が堅調となります。いずれの世代であっても一括査定サービスなどを利用して、数社の見積もりを比較しながら最も良い条件を引き出したいところです。カーセンサー簡単ネット車査定なら、売却したい車のメーカーや車種などを入力するだけで、一括で査定のお申し込みができるようになっています。下取りよりも査定額が高価になるケースがないとも言えません。上手に活用して、車の売却や買い替えをお得に成功させましょう!
*1カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
*2 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
アトレーワゴンの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 53〜64ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 13〜15km/L | |
燃費(JC08モード) | 13.8〜15.2km/L | |
駆動方式 | FR/4WD | |
排気量 | 658〜659cc | |
乗車定員 | 3〜4名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
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2021年04月05日〜2021年04月11日の査定依頼数を元に集計。