ロードスター(マツダ)の買取相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車買取相場を参考にします。
より高額な査定金額を引き出すために、国内最大級の中古車物件掲載数を持つカーセンサーで最新の中古車買取相場を確認して、愛車を売却する最適なタイミングを見極めましょう。
ロードスター(マツダ)の買取・査定相場推移グラフ
- 3年落ちの買取参考価格
- 5年落ちの買取参考価格
- 7年落ちの買取参考価格
- ※買取相場は「カーセンサーネット」に掲載された物件の価格を元に独自の集計ロジックによって算出しています。
- ※本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
- ※実際の査定額は車の装備や状態によって異なります。
ロードスター(マツダ)のグレード別車買取・査定相場
-
グレード
買取相場
新車価格
年式
排気量
型式
-
190.6万円~217万円
337.3万円(税込)
令和4(2022)年12月~
1500cc
5BA-ND5RC
-
173万円~216.2万円
339.5万円(税込)
令和2(2020)年12月~
1500cc
5BA-ND5RC
-
172.3万円~205.5万円
295.9万円(税込)
令和4(2022)年12月~
1500cc
5BA-ND5RC
-
108万円~173.1万円
296.0万円(税込)
平成26(2014)年04月~
2000cc
DBA-NCEC
-
37.4万円~73.4万円
250.0万円(税込)
平成18(2006)年08月~
2000cc
CBA-NCEC
-
29.7万円~61.4万円
230.0万円(税込)
平成18(2006)年08月~
2000cc
CBA-NCEC
-
32.5万円~61万円
260.0万円(税込)
平成18(2006)年08月~
2000cc
CBA-NCEC
年式別 買取相場情報
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年式
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
-
2025年
-
-
-
-
2024年(1年落ち)
182.3万円~223.9万円
206万円
-1.8万円
-
2023年(2年落ち)
166.7万円~240.7万円
189万円
5.6万円
-
2022年(3年落ち)
157.7万円~191.7万円
170.2万円
2.0万円
-
2021年(4年落ち)
135.5万円~217.9万円
175.2万円
4.5万円
-
2020年(5年落ち)
139万円~217.6万円
169.5万円
5.1万円
-
2019年(6年落ち)
124.5万円~191.3万円
153.4万円
6.7万円
-
2018年(7年落ち)
125.9万円~182.3万円
149万円
4.3万円
-
2017年(8年落ち)
107.1万円~176.2万円
132.6万円
4.5万円
-
2016年(9年落ち)
102.9万円~135.8万円
127.5万円
-8.1万円
-
2015年(10年落ち)
95.4万円~133.1万円
105.7万円
8.5万円
-
2014年(11年落ち)
103.7万円~169.2万円
125.7万円
10.7万円
-
2013年(12年落ち)
67.4万円~168.3万円
103.1万円
8.8万円
-
2012年(13年落ち)
57.8万円~169.1万円
124.4万円
-17.8万円
-
2011年(14年落ち)
57.2万円~134.3万円
84.8万円
6.1万円
走行距離別 買取相場情報
-
走行距離
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
-
10,000km以下
168.6万円~215.4万円
192.5万円
-0.6万円
-
10,001~20,000km
152.1万円~196.7万円
174.3万円
0.1万円
-
20,001~30,000km
135.4万円~187.8万円
149.4万円
12.2万円
-
30,001~40,000km
112.6万円~171.5万円
131.8万円
10.3万円
-
40,001~50,000km
108.6万円~167.8万円
130.9万円
7.3万円
-
50,001~60,000km
82万円~154.4万円
110.7万円
7.5万円
-
60,001~70,000km
74.4万円~141.3万円
107万円
0.8万円
-
70,001~80,000km
61.5万円~139.5万円
97.8万円
2.7万円
-
80,001~90,000km
67.7万円~139.1万円
88.1万円
15.3万円
-
90,001~100,000km
50.5万円~106.7万円
69.5万円
9.1万円
-
100,001~110,000km
49.3万円~109.2万円
81万円
-1.8万円
-
110,001~120,000km
43.5万円~102.1万円
68.9万円
3.8万円
-
120,001~130,000km
44.9万円~103.5万円
71.1万円
3.0万円
-
130,001~140,000km
35.5万円~99.8万円
59.7万円
8.0万円
-
140,001~150,000km
48.5万円~122.6万円
70.7万円
14.8万円
-
150,001km以上
36.5万円~102.8万円
28.3万円
41.4万円
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STEP2
買取店から
電話、メール
でご連絡
STEP3
査定額を
比べて売却先
を決める
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ロードスター(マツダ)の実際の査定額
-
ロードスター 1.5 S レザーパッケージ ホワイト セレクション
- 査定額
- 242万円
- 売却額:
- 242万円
-
ロードスター 1.5 NR-A
- 査定額
- 238万円
- 売却額:
- 238万円
-
ロードスター 1.8
- 査定額
- 10万円
- 売却額:
- 10万円
-
ロードスター 2.0 S
- 査定額
- 25万円~44万円
- 売却額:
- 44万円
-
ロードスター 1.5 S スペシャルパッケージ
- 査定額
- 178万円~201万円
- 売却額:
- 200万円
-
ロードスター 1.5 RS
- 査定額
- 217万円
- 売却額:
- 217万円
-
ロードスター 1.6
- 査定額
- 7万円~15万円
- 売却額:
- 13万円
-
ロードスター 1.6 NR-A
- 査定額
- 7万円~15万円
- 売却額:
- 13万円
-
ロードスター 1.5 S スペシャルパッケージ
- 査定額
- 151万円~152万円
- 売却額:
- 152万円
-
ロードスター 1.5 S
- 査定額
- 150万円~183万円
- 売却額:
- 183万円
ロードスターを高く買い取ってもらうポイント
ポイント1:グレード
1989年9月にデビューした初代ロードスター(NA)は、市場が低迷していたライトウェイトオープンスポーツというカテゴリー投入され、世界中で大ヒット。多くの人にコンパクトで軽い車を操る楽しさ、2シーターオープンで走る気持ちよさを思い出させた、エポックメイキングなモデルとなりました。
以降、2025年3月現在、新車が販売されている第4世代まで、搭載エンジンなどは変更されながらも、初代からのコンセプトをぶらすことなく進化し続けてきました。
そんなロードスターのコンセプトは「人馬一体」。人と車がシンクロするように走る気持ちよさを味わえるモデルとして開発されています。
初代は前期型が1.6L、後期型は1.8Lエンジンを搭載。グレードはベースグレード、パワーウインドウやパワーステアリング、アルミホイールなどが装備されたスペシャルパッケージ、タンの本革シートやウッドステアリングが奢られたVスペシャルなどをラインナップ。また、特別なボディカラーやインテリアカラーが与えられた特別仕様車も人気がありました。
2代目(NB)は1.6Lと1.8L、2種類のエンジンが用意されました。マニュアルトランスミッションは1.6Lが5速、1.8Lが6速になります。グレードはベースグレードのほか、スポーツ志向のRS、ラグジュアリー仕様のVSなどが用意されました。そして初代同様に特別仕様車や限定車が多く登場したのもロードスターならではの魅力です。
3代目(NC)は、ロードスターとしてのコンセプトはぶらさずに進化しながら、初代・2代目とは異なる部分もあります。それはプラットフォームを一新し、ボディサイズの拡大(1720mm)により3ナンバーになったこと。搭載エンジンも2Lに拡大されました。
グレードはベースグレード、VS、RSが基本で、2006年にレース用のベース車となるNR-Aを追加。また、ロードスターは軽量化のためにルーフはソフトトップになりますが、3代目ではモデルの途中で電動リトラクタブルハードトップを搭載したRHTが用意されました。RHTにもベースグレード、VS、RSが用意されました。ベースグレードは2008年12月のマイナーチェンジでSというグレード名が与えられました。
4代目(ND)は、マツダの基本技術であるスカイアクティブテクノロジーを盛り込んで開発。デザインは魂動を全面採用し、陰影感のある美しいデザインになりました。エンジンは1.5Lにダウンサイジング。これにより小排気量のエンジンを高回転まで回して楽しむというロードスターの原点に立ち戻ったモデルと言えます。
車両重量も先代から100kg以上軽量化され、最も軽いモデルは990kgと1tを切ってきました。文字通りライトウェイトスポーツに立ち返ったといえるでしょう。
デビュー時のグレードはベースとなるS、中間グレードのSスペシャルパッケージ、上級グレードのSレザーパッケージを用意。また、モータースポーツのベース車となるNR-Aやスポーツ仕様のRSを追加。そして専用ボディカラーや専用の幌を装備した特別仕様車も発売されました。
購入時にどのグレードを選ぶか迷ったら、リセールバリューも考慮に入れてみましょう。装備が充実した上位グレードや走りを存分に楽しめるスポーツグレードを選んでおけば、売却時に高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。
ただし、グレードによる価格差は、年式や走行距離、車の状態などによっても変わります。ロードスターを売却する際には、複数の買取業者に査定を依頼し、自分の車のグレードがどれくらいの価値があるのかを把握することが大切です。
ポイント2:年式
ロードスターに限らず、車は一般的に年式が新しいものほど高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。これは中古車を探す際に少しでも新しいものを買いたいと思う人が多いから。また、車の技術は日進月歩で進化しているため、新しいものほど先進安全装備が充実していたり、燃費性能がいい傾向にあります。
車種や年式、走行距離によって変わりますが、車の買取相場は1年経過するごとに数万円から10万円程度下がる傾向にあります。例えば、同じグレード、同じ走行距離のロードスターでも、4代目と3代目では、4代目の方が高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。
もし、あなたが現在ロードスターの購入を検討していて、売却時の条件を少しでも良くしたいのであれば、なるべく新しい年式の中古車を選ぶことをおすすめします。ただし、新しい中古車は価格が高いので、購入時と売却時の価格差を考えながら選ぶことをおすすめします。
一方でデビューから30年以上経過しているにもかかわらず、ロードスターは趣味性が強い車のため、初代や2代目の人気もあります。これらは年数が経ったことで流通台数が少なくなり、希少性が高まっています。そのため比較的状態のいいものならかなりの高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。
車は売却のタイミングも重要です。「そろそろ買い替えようかな…」と思ったら、なるべく早く行動に移しましょう。迷っている間に年式が古くなり、買取価格が下がってしまう可能性があるからです。
買取額は年式だけでなく走行距離や車の状態、色や装備内容などが複雑に絡んで決まるため、年式が古くなったからといって諦める必要はありません。生産から10年以上経ったものでも、状態がよかったり人気の色だったりすれば思わぬ高値で買い取ってもらえる可能性もあります。また、業者がお客さんからロードスターを買いたいと相談されている場合も、すぐに売却できるので高値で買い取ってもらえることもあります。これらは業者と話をしないとわからないので、まずは査定に出してみましょう。
ポイント3:走行距離
中古車を買う際、年式とともに多くの人が注目するのが走行距離です。購入時はなるべく走行距離が少ないものが欲しいと思うのが心情。そのため走行距離が少ないものほど中古車は高く販売でき、買取でも走行距離が少ないもののほうが高値で売却できる可能性が高くなります。
買取でプラス査定になる走行距離は、一般的に1年間で1万km以内と言われています。また、走行距離が5万km、10万kmといった節目を超えると買取相場が一気に10万円くらい下がってしまうこともあります。
これは車の機関系部位へのダメージがある「印象」が出てくるから。昨今の車は耐久性が高くなっているので、5万kmくらいなら機関系に不具合が出ていないものが多いのですが、多くの人が「大丈夫かな」という印象を持つと、その分中古車の販売価格を下げないと売れなくなるため、買取価格にも影響が出てくるのです。
走行距離が10万kmを超えてくると大掛かりな整備が必要となる消耗部品が交換時期になったり、樹脂製部品に割れなどが出てくることもあるので、買取相場が下がってしまいます。もし節目の走行距離に近づいているなら、超える前に売却を検討したほうがいいでしょう。
ただし、走行距離が多いからといって諦める必要はありません。定期的にメンテナンスを行い、その履歴が残っていれば、走行距離による減額を抑えられる可能性があります。
また、距離が多くても内外装の状態が良ければそちらが評価されて買取価格が高くなるケースもあります。
また、ロードスターのように趣味性の強いスポーツモデルは、「距離を走っていても憧れたあのモデルに乗りたい!」と考えている人もいます。そのため、普通の車だと値段が付けづらい走行距離でも買い取ってもらえることもあります。
ロードスターを売却する際は、走行距離だけでなく、車の状態全体をアピールすることが大切です。具体的には、定期的なメンテナンスを受けてきた、エンジンオイルやタイヤなどを適切に交換してきた、洗車や車内清掃をこまめに行っていたということをアピールすることが有効です。特にスポーツモデルはメンテナンスによって車の状態が大きく変わります。もし本格的なスポーツ走行を楽しむ機会があり、そのたびに油脂類を交換するなどメンテナンスに気を配っていたのであれば、積極的にアピールしましょう。
走行距離は、車の価値を判断する上で重要な要素の一つですが、それだけが判断材料ではありません。日頃から車のメンテナンスをしっかり行い、状態を良好に保つことで、高価買取が期待できるようになります。
ポイント4:ボディカラー
多くの車は白系やブラック系が人気。これはロードスターのようなスポーツモデル・オープンカーにも当てはまります。理由は車が持つスポーツ性とマッチするから。
外装の状態も影響するため一概には言えませんが、白系や黒系だと他の色より10万円以上高く買い取ってもらえるケースもあります。
シルバー系やダークなグレー系もどんなシーンにも合わせやすい定番色であるとともに、汚れが目立ちづらい色として人気です。
グリーン系や赤系などは、普通のボディタイプだとあまり人気がない色ですが、スポーツカーだとそういう”定番以外の色”を好む人もいます。ただ、白や黒などに比べると好みが分かれる部分もあります。査定士がお客さんから赤やグリーンが欲しいと相談を受けている場合、思わぬ高額査定をつけてもらえる可能性もあります。
こればかりは査定をしてみないとわからないので、まずは臆せず査定を依頼してみましょう。
ボディカラーは、車の状態によっても印象が変わります。こまめに洗車をしてきれいな状態を保ち、傷や汚れが目立つ場合は購入したお店や整備工場に修理を依頼するなど、日頃から車のメンテナンスを心掛けることが大切です。ホコリや花粉などがボディについたまま長期間放置していると、ボディにシミのようなものが残ることもあります。
ボディカラーは、ロードスターの印象を大きく左右する要素の一つです。自分の好みや車の用途に合わせて、最適なカラーを選び、大切に乗りましょう。
ポイント5:内装・外装の状態
ロードスターを少しでも高く売却したいのであれば、内装と外装の状態に気を配ることが重要となります。内外装は店頭に並ぶ中古車で真っ先に目に入ります。車の印象を大きく左右する部分なので、買取額にも大きく影響してきます。
査定士は車の周囲を回り、ボディのキズや塗装の剥げなどをチェックします。当然キズや剥げはマイナスポイントになりますが、公道を走ってきた車は新車ではないので、走っているうちに飛び石や砂ボコリなどでどうしても小さなキズはついてしまうもの。
査定前にそれらを全部直そうとしても、それにかかった費用ほど査定がプラスにならないこともあります。また、「中古車は小さなキズがあるのは仕方ない」と思っている人も多いので、仮に小キズがあったとしても直さずそのままの状態で店頭に並べ、お客さんから希望があった場合のみ直すというケースもあります。そのため、目立たない小キズならそのまま査定をお願いしてもいいでしょう。
ロードスターのようなスポーツモデルだと、操作ミスなどで車をぶつけてしまうこともあります。大きなスリキズや凹みなどは、それを付けた段階で修理を依頼するのが得策です。塗装の剥げを放置するとボディにダメージを与える可能性があります。放置したままの状態で査定すると査定額は大きくマイナスになる可能性が大。
ただ、査定直前に修理しても修理費用のほうが高くなる可能性があるので、そのまま査定してもらったほうがいいでしょう。もし気になるなら事前に業者に問い合わせてみることをおすすめします。
外装を修理したことがある場合、査定では変に隠さないほうが得策です。普通の人にはわからなくても、たくさんの車を査定してきた人は、どこを修理したかすぐに見抜きます。「バレなければラッキー」と隠していると査定士は「他にも隠し事があるかもしれない」と警戒し、渋めの査定になることもあります。
キズなどと同じくらい大事なのが、日頃の手入れや保管状態です。ホコリや花粉などを放置したままだと塗装を痛めることもあります。また、太陽の紫外線も塗装を痛める原因になります。こまめに洗車をしていた、ガレージ保管だったなどのプラス要素は積極的にアピールしましょう。
他の車と違うロードスターの特殊なポイントとして挙げられるのが、幌の状態。幌は鉄板や樹脂と違い、アクリルやポリエステルを組み合わせて作られています。そのため経年劣化で傷んでしまったり、ひどい話だと車内にある荷物を盗むために刃物で切られる事案に巻き込まれてしまうこともあります。
幌が傷んだ状態だと査定ではマイナスになりますが、交換はそれなりの費用がかかるので、査定のために交換するよりは、そのままの状態で査定してもらったほうがいいでしょう。
内装も外装と同じくらい重要なポイント。シートやドアトリムなどのシミや汚れは査定時のマイナスポイントになります。
オープンカーは車内が砂ボコリや排気ガス、黄砂などで汚れやすいので、こまめに手入れをすることをおすすめします。
また、製造から10年以上経ったロードスターだと、内装の樹脂部分が経年劣化で割れたりすることもあります。これらは気付いた段階で修理するのがベストですが、査定までそのままにしていたのであれば、マイナス査定にはなりますがそのまま査定を依頼したほうがいいでしょう。
内装で気をつけたいのがニオイ。エアコンのカビ臭、タバコ臭などは一度染み付いてしまうとなかなか取れず、査定に大きな影響を及ぼす可能性があります。
内装・外装をきれいに保つことは、高価買取に繋がるだけでなく、車を気持ちよく乗り続けるためにも大切です。日頃から、こまめな洗車やワックスがけ、定期的な車内清掃を心掛けることが大切です。
ポイント6:その他、ロードスターの査定でポイントになる点
ロードスターのようなスポーツモデルは、シフト操作を自分で行うMT車の人気が高くなります。ライトウェイトスポーツのロードスターでは特にその傾向が強く、MTのほうがATよりも10万円以上査定額が高くなることが多いのですが、一方で昨今の事情により、その傾向が変わってきていることも見逃せません。
というのも今はAT限定免許を取得する人が多いため、専門店に話を聞くと、ATのロードスターを探しているお客さんも増えているというのです。業者がお客さんから頼まれてATのロードスターを探している場合、高値で買い取ってもらえる可能性もあります。ただ、これも実際に査定で業者と話してみないとわからないので、まずは査定を依頼してみましょう。
ロードスターの売り時を見極めるコツ
ロードスターを高額で売却するには、市場の需要や価格変動を見極め、最適なタイミングで売却することが重要です。ここでは、ロードスターを高額査定につなげるための具体的なポイントをご紹介します。
高額査定が期待できる時期
ロードスターを売却するのに最適なタイミングの一つは、新生活シーズン前にあたる1~2月です。この時期は、新年度の開始に向けて車を購入する人が増え、中古車市場が活発化します。特にロードスターのような若者にも人気が高いモデルは新生活シーンに合わせて3月中に車が納車されるスケジュールで車を探す人が多いので、1~2月は商品をたくさん店頭に並べるために買取に力を入れるのです。
また、この時期は販売店が決算時期に当たるため、新車の販売も強化されます。するとこの時期に買った車は数年後の2~3月に車検を迎えるため、車検を機に車の買い替えを考える人が増えます。
また、ボーナスシーズンも、ボーナスを頭金に車の購入を考える人が増えます。一般的に夏のボーナスは6~7月、冬のボーナスは12月。車を高く売却したいならその1ヵ月前、遅くても数週間前に売却するのがおすすめです。逆にボーナス時期を迎えてから売却すると、売却した車が店頭に並ぶのがボーナス商戦を終えた後になる可能性もあり、査定では不利になります。
もうひとつ、趣味性の強いオープンカーは、他のボディタイプにはない特徴があります。それは春や秋など、オープンで走るのが気持ちいい時期に相場が上がるということ。子どもが独立して昔憧れた車に乗りたいと考えたり、趣味で楽しむセカンドカーの購入を考えたりする人が、過ごしやすい陽気の時期にオープンカーに乗りたいと思う。そのため、春や秋の少し前に買取相場がポンと上がったりすることがあるのです。
反対に、売却に不利なタイミングと言われるのが、夏休みやゴールデンウイークなどの長期休暇の前。この時期は多くの人が車の買い替えよりも買った車で遊びに行くことを考えているので、中古車店は閑散期になります。そのため、買い取ってもすぐに売れない可能性があるため、査定は渋くなりがち。最近では長期休暇の時期にお店が休みになる販売店も増えています。
買取価格が下がるリスクのあるタイミング
買取査定に大きな影響を及ぼすのが走行距離。1年間で1万kmを超えるとマイナスになりやすくなると言われますが、それ以上に大きく影響するのが、5万kmや10万kmといった走行距離の節目。たとえば4万9000kmと5万1000kmでは走行距離が2000km しか変わりませんが、査定額が10万円以上変わることも珍しくありません。
これはカーセンサーNETで検索する際に上限を5万kmに設定すると5万1000kmの車は検索から漏れてしまうから。その分価格を下げてユーザーの目に触れるようにするので、査定額が下がってしまうことがあるのです。
また、走行距離が10万kmを超えると大掛かりな作業が必要になる消耗品が交換タイミングを迎えたり、樹脂製パーツの劣化が目立つようになります。最近では内装パーツの品質は高くなっていますが、それでも経年劣化はどうしても出てしまいます。特にオープンにして走る機会が多かったものは内装が紫外線の影響を受けやすく、普通の車より劣化が進んでしまうケースもあります。ある程度の汚れは店頭に並べる際のクリーニングで処理できますが、使用感がかなりあるものはマイナス査定になる可能性が高くなります。
また、年式が古くなるほど市場価値が低下します。走行距離と同じように、初度登録から5年、10年といった節目を経過すると、買取価格が大きく下がるケースがあるため、売却を考えているなら早めに検討することをおすすめします。
逆に初代はネオクラシックカーとしての人気が高いので、古くても高値で買い取ってもらえる可能性があります。また、販売台数が少ない限定車も希少性の高さから高値売却が期待できます。
フルモデルチェンジ前後での価格変動
買取査定を依頼する際は、フルモデルチェンジのタイミングにも注意が必要です。新型が発表されると、旧型から新型に乗り換える人が増えるため、中古車市場に旧型の供給が増加し、一時的に買取価格が下がる傾向があります。
一方でロードスターのような趣味性の強い車の場合は、新型が出たことで逆に旧型の需要が高まることもあります。古い話ですが、2代目ロードスターから3代目ロードスターに切り替わった時は、3代目のボディサイズが大きくなり、排気量もアップしたため、ライトウェイト感を求める人が新型ではなく2代目や初代に注目し、中古車相場が上がりました。
ただ、こればかりは現行型がフルモデルチェンジしないと相場がどう動くかわからないので、あまり気にする必要はないでしょう。
車検と売却タイミングについて
どの車も車検をパスしないと公道を走ることができません。車検では車検費用のほか、整備費用、自動車重量税、自賠責保険などが必要になります。車検時にはある程度まとまったお金が必要になるため、中古車では車検が残っている車の人気が高くなります。
車検が切れる直前よりも、ある程度(3~6ヵ月)車検が残っているタイミングで売却したほうが高査定を期待できます。
ただし、高く売却したいからとわざわざ車検を通してその直後に売却するのは、車検にかかる費用のほうが高くなる可能性が高いのでおすすめしません。
ロードスターのモデル別買取参考情報
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【初代(1代目)】1989年~1997年式(平成1年~平成9年式)
NA系- モデルの概要
- ライトウェイトオープンスポーツカーは1960年代に一斉を風靡しましたが、70年代になると排ガス規制や、衝突安全性を確保するために車両を頑丈にしなければならなくなったことで車両重量が増し、ライトウェイトモデルとしての魅力が薄れ、徐々に衰退していきました。
市場自体がなくなったと言われる中、マツダは1989年にロードスター(当時は販売チャネルの名を冠してユーノスロードスターと名付けられました)を投入。世界中の人々に「軽い車を軽快に走らせる楽しさ」を思い出させ、爆発的なヒットモデルとなりました。
搭載される1.6Lエンジンは決してパワフルではありませんが、これを高回転まで引っ張り、小さな車を意のままに操る。トランスミッションは5MTと4ATが用意されましたが、多くのオーナーが5MTを選んでいたことからも、人と車が一体となって走る「人馬一体」というコンセプトが多くの人の心を掴んでいたことがわかります。
外観は当時のマツダが掲げた「ときめきのデザイン」に基づいたデザインを採用。初代ロードスターは「ときめきのデザイン」採用第一弾モデルになります。最大の特徴はリトラクタブルヘッドライト。シンプルな面構成の中に抑揚を感じさせるスタイルは、デビューから35年以上経った現在でも多くの人から愛されています。
1993年のマイナーチェンジで、搭載エンジンを1.8Lに変更。そしてこのタイミングでベースグレード以外で電動アンテナを装備したり、ドアミラーが電動格納式になるなど、快適性が高められました。
デビューから相当な時間が経っている初代ロードスターですが、今なお多くの人から愛されるモデル。マツダは2017年にメーカーとして公式にレストアサービスと一部パーツの復刻サービスを行うことを発表しました。
- 人気が高いグレード
- すでにデビューからかなりの時間が経っているため、カタログモデルはグレードによる販売価格の差・買取査定での優位度はほとんどなくなっていると言っていいでしょう。強いて言うなら、上級グレードだったVスペシャルはベースグレードやよりも高値をつけてもらいやすいはずです。
グレードでいうと、JリミテッドやM2などの限定車は希少性から査定でプラスになるはずです。
初代ロードスターは、グレードよりも内外装や機関系の状態が査定に大きく影響します。現存している初代ロードスターの多くはなんらかのカスタムが施されていると思うので、全体の印象やパーツ類の状態がいいものはプラス査定になります。インテリアも痛みが少ないものほど有利です。エンジンやミッションの状態が良くて、走行距離が比較的少なく、修復歴もないものなら、かなりの高査定が期待できます。
-
【2代目】1998年~2005年式(平成10年~平成17年式)
NB系- モデルの概要
- 2代目ロードスターは、初代の正常進化版として1998年に登場しました。コンパクトなライトウェイトオープンという立ち位置はそのままに、重量バランスなどを見直して低重心化を実現しました。
外観で大きく変わったのは、軽量化や衝突時の被害軽減を目的にリトラクタブルヘッドライトが廃止されたこと。ボディサイズは初代とほぼ同じですが、ボディラインには抑揚がつけられています。
また、幌は格納時に荷室スペースに影響を及ぼさないように変更され、幌につくリアウインドウが初代のビニール製からガラス製に変更されました。
2代目の最大のトピックは、エンジンが1.6Lと1.8Lの2種類用意されたことです。そしてトランスミッションはATだとどちらも4速ですが、MTは1.6Lが5速、1.8Lは6速になります。
2000年7月にはマイナーチェンジが行われましたが、これはマツダが「ビッグチェンジ」と謳うほど大掛かりなものでした。
最大の変更はエンジン。1.8Lエンジンに可変バルブタイミング機構を採用し、最高出力が160psに高められました。同時に全域にわたってエンジンフィーリングと出力の向上を行い、これまで以上に気持ちよく走れるようになりました。
そして高められたパワーを受け止めるために、フレームやクロスメンバーなど剛強強化部品を改良。16インチタイヤ装着車のブレーキディスクが大型化され、性能が高められました。RSとRS-IIにはビルシュタイン製の新構造ダンパーが国内初採用されています。
第2世代のロードスターでもさまざまな限定車が登場しました。中でも2001年5月に200台限定で登場したマツダスピードロードスターは、モータースポーツ向けのパーツやチューニングパーツを開発するマツダスピードを冠し、減衰力調整式のダンパーやスポーツサウンドマフラーを装備し、エンジンマウント強化などが施されたモデル。走りを極めたいユーザーから人気があった限定車です。また、この世代では、オープンではなくハンドメイドでルーフを付けたロードスタークーペや、最高出力172psを発生するロードスターターボなどの派生モデルも発売されました。
- 人気が高いグレード
- 初代同様に2代目も生産から時間が経っていることもあり、グレードによる価格差は少なめ。それよりも走行距離や修復歴の有無、何より内外装や機関系の状態の良し悪しで買取額が変わってきます。
あえてグレードで切ってみると、高値買取が期待できるのは限定販売されたマツダスピードロードスター。また、派生モデルのロードスターターボも希少価値が高く高値での買取が期待できます。
カタログモデルだとスポーツグレードのRSや上級グレードのVSが高値で買い取ってもらえる傾向があります。ただ、いずれも車両の状態がいいことが条件になります。
- 市場価値
- 初代はネオクラシックカーとしての評価が高く、また希少性の高さから状態のいいものだと新車の倍以上の価格で販売されているものもあります。低価格帯のものでも総額100万円近い価格で販売されるため、買取でも高額査定が期待できます。
2代目はまだネオクラシックカーとしての評価は初代ほど高くなっていないので、初代よりも買取額は低めになってしまいます。それでも流通台数が少なくなっているので、状態の良いものだと思わぬ高値が付くかもしれません。
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【3代目】2005年~2015年式(平成17年~平成27年式)
NC系- 2010年(15年落ち):53.8万円~124.8万円
- 2011年(14年落ち):57.2万円~134.3万円
- 2012年(13年落ち):57.8万円~169.1万円
- 2013年(12年落ち):67.4万円~168.3万円
- 2014年(11年落ち):103.7万円~169.2万円
- モデルの概要
- ボディサイズと排気量が拡大された3代目ロードスター。この変更は北米市場からの強い要望を受けたものと言われています。しかし大きくなったとはいえ、ライトウェイトスポーツとしての魅力は健在。エンジンが大きくなった分はボディの徹底的な軽量化で対応しています。
3代目ロードスター開発にあたり注力されたのは、「思い通りに走らせる楽しさの追求」でした。前述した軽量化は、アルミ製のトランクリッドなど、軽量素材を採用したり、超高張力鋼板を効果的に採用して軽量化と剛性アップを両立しています。
利便性が高められた部分として注目したいのが幌。2代目まではオープン時に室内側の面が外に出る形で折りたたまれていましたが、3代目は「Z型」と呼ばれる格納方法に変更されました。オープン時も外に出るのは車外側の面なので、車内側がホコリや排ガスなどで汚れることを気にしなくても大丈夫になりました。
また、オープン走行時に後ろから巻き込まれる風が気になる人は多いもの。3代目ロードスターにはメッシュタイプのエアロボードが備わり、風の流れのバランスを保ってくれます。
3代目ロードスターは「2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
3代目ロードスターが発売されていた時期は、輸入オープンモデルでは電動開閉式のメタルトップを搭載するモデルが人気になっていました。ロードスターも2006年8月に電動メタルトップを採用したロードスターRHTを設定します。RHTは手動の幌に比べるとどうしても重量が増してしまいます。しかしメタルトップをホイールベース間のシートバックスペース収納することで、オープン時も前後50:50の重量バランスを実現しています。
2008年12月のマイナーチェンジでは、五角形のフロントグリルを採用してデザインを一新。インテリアではオプションで本革とアルカンターラを組み合わせたレカロ製バケットシートが選べるようになりました。そしてMT車に鍛造クランクシャフトを採用するとともにエンジン精度を向上させ、最高回転が従来の7000rpmから7500rmpに高められています。
そして2012年7月にも改良が施され、外観が変更されています。
- 人気が高いグレード
- 3代目ロードスターのデビュー時のグレード(カタログモデル)は以下のとおりです。
・ベースグレード(5MT/6AT)
・RS(6MT/6AT):ビルシュタイン製ダンパーを装備するスポーツグレード
・VS(6MT/6AT):レザーシートを装備する上級グレード
ロードスターは走りのモデルということもあり、人気が高いのはRSになります。トランスミッションはATよりも6MTのほうが買取査定では有利になります。
また、流通台数は幌モデルより少なくなりますが、防犯性やクローズ時の静粛性を好む人からRHTも支持されています。ソフトトップとRHTは車の性格が異なるため、どちらかの買取相場が低くなるということはあまりないようです。
- ボディカラーごとの評価
- RSではブリリアントブラックやクリスタルホワイトパールマイカなど、黒や白の人気が高くなります。これはロードスターに限らず、スポーツカー全般で同じ傾向が見られます。また、深みのあるシルバーも光の当たり方によってさまざまな表情を見せてくれる人気色。濃紺に近いストーミーブルーマイカも支持されています。
全般的に、落ち着きのある大人っぽい色の人気が高く、プラス査定につながりやすいと言えるでしょう。
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【4代目】2015年式~(平成27年~)
ND系- 2015年(10年落ち):95.4万円~159.9万円
- 2016年(9年落ち):102万円~196.3万円
- 2017年(8年落ち):107.1万円~176.2万円
- 2018年(7年落ち):125.9万円~182.3万円
- 2019年(6年落ち):124.5万円~191.3万円
- 2020年(5年落ち):139万円~217.6万円
- 2021年(4年落ち):135.5万円~217.9万円
- 2022年(3年落ち):149.8万円~229.1万円
- 2023年(2年落ち):166.7万円~240.7万円
- 2024年(1年落ち):182.3万円~274.5万円
- モデルの概要
- 初代から貫いてきた「人馬一体」というコンセプト。4代目ロードスターはその原点に立ち返り、軽さにとことんこだわって開発されました。ボディにはアルミや高張力鋼板、超高張力鋼板が多数使われ(使用比率が先代は58%なのに対し、4代目は71%)、軽量化と高剛性を両立する構造も採用されました。最も軽い「S」の車両重量は990kgと、初代以来1tを切るグレードが設定されました。
現代の車は衝突安全基準が厳しくなり、さまざまな先進安全装備も搭載されるため、初代ロードスターがデビューした時代よりも重くなっています。そんな中で1tを切るグレードが設定されたことは、開発陣の「軽さ」に対する執念を感じさせます。
デザインはマツダのデザインテーマである「魂動-SOUL of MOTION-」を取り入れた、精悍なスタイルになりました。肉食獣が獲物を捉えるために力を蓄える一瞬を切り取ったという表情は、何とも言えない美しさがあります。
搭載エンジンは1.5L直列4気筒。絶対的なパワーは小さいですが、高回転まで回して性能をフルに発揮させる楽しさを味わえる仕様になっています。
先進安全装備は準ミリ波レーダーセンサーを使ったi-ACTIVSENSEを搭載。デビュー時はSスペシャルパッケージにメーカーオプション、Sレザーパッケージに標準装備されました。
3代目に設定されたRHTはロードスターでは廃止され、代わりに電動オープンモデルのロードスターRFが別モデルとして登場しています。こちらの買取情報は「ロードスターRF」のページを参照してください。
3代目に続き、4代目も2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
2018年7月の改良で、i-ACTIVSENSEが全グレード標準装備に。2019年11月の改良では衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者に対応しました。
2022年1月の改良では、Gが強めにかかるコーナリング中にリアの内側のタイヤにわずかに制動力をかけることで、安定した姿勢でコーナリングできる「キネマティック・ポスチャー・コントロール」が全グレード標準装備になりました。
2024年1月には大幅改良を実施。先進安全装備の性能が高められ、コネクテッド技術も搭載。車の旋回挙動を安定させる「アシンメトリックLSD」が採用されました。
- 人気が高いグレード
- デビュー時のグレード構成は以下の通り。
・S(6MT):軽量化にこだわったベースグレード
・Sスペシャルパッケージ(6MT/6AT):量販グレード
・Sレザーパッケージ(6MT/6AT):上級グレード
2015年10月にはレースのベース車となるNR-Aと、スポーツグレードのRSが追加されました。
人気があるのはスポーツグレードのRS。上質なインテリアが備わるSレザーセレクションも人気です。また、2022年に発売された軽量化にこだわった「990S」も走り好きからの注目度が高いグレードです。
世界3000台限定(国内はロードスターとロードスターRF合わせて150台)で発売された30周年記念車は、中古車市場でプレミアが付くほどの人気に。現在は一時より相場が落ち着いているものの、もし所有しているなら高値売却が期待できます。
- ボディカラーごとの評価
- 定番であるスノーフレイクホワイトパールマイカやジェットブラックマイカは安定の人気。シックなエアログレーメタリックの人気もあり、高値売却が期待できます。
また、2018年に設定されたダークチェリーの幌と赤褐色のレザーシートを装着する「レッドトップ」や、ブラウンの幌を装着する「キャラメルトップ」などの特別仕様車も人気があります。
- 市場価値トレンド
- 4代目ロードスターはロングセラーモデルとなり、デビュー時のものは中古車相場がだいぶこなれてきました。それでも走り好きから注目度の高いモデルだけに、買取査定で値がつきづらいということにはならないはずです。
2020年から始まったコロナ禍では、密を避けるためにお酒を飲みに行ったりせず、代わりに一人でできる趣味を楽しむ人が増加。その際、一人で走りを楽しめるロードスターの販売台数が大幅に増え、中古車相場も上昇するという現象が見られました。コロナ禍が開けても走る楽しさは変わりません。今後も車好きから支持され、買取査定でも有利な条件が引き出しやすいモデルであり続けるはずです。
- *1 本文中記載の平均買取相場はカーセンサー簡単ネット車査定クチコミから、各買取業者で車を売却されたユーザー様に第三者機関経由でご回答いただいたアンケートの情報をもとに調査、集計の上掲載しています。買取査定価格は年式や走行距離、装備、車体色、機関・機能や内外装の状態などによって1台ごとに異なり、その価格を保証するものではありません。ご検討の際は必ず各買取業者へご確認ください。
- *2 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
- *3 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
- *4 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
- (文・高橋 満 構成・BRIDGE MAN)
ロードスターの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 131~136ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | 17.2~18.6km/L | |
駆動方式 | FR | |
排気量 | 1496cc | |
乗車定員 | 2名 | |
環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆ |
|
燃費基準達成 | - |
ロードスター(マツダ)を売却した人のクチコミ
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投稿者:まろ
都道府県:東京都
総合評価4点
査定額:5
連絡:4
査定対応:5
車引渡し:4
-
投稿者:きよこ
都道府県:愛知県
総合評価4点
査定額:4
連絡:3
査定対応:4
車引渡し:4
一括見積もりで一番早くに連絡をもらい、担当の方もフレンドリーだった。地元が近いのか、地元の話などで和ませてもらった。他の店舗よりも一番高い金額で買い取ってもらえた。
買取店からの返信
お世話になっております。 株式会社ネクステージでございます。 この度はネクステージをご利用いただきまして誠にありがとうございました。 弊社ではロードスターのようなスポーツカーの専門店を展開している関係もあり、大変得意な車種となっております。スポーツカーの他にもミニバンやSUV、軽自動車などの各種専門店を展開しているため、また機会がございましたら是非お力添えできれば幸いでございます。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
-
投稿者:takun
都道府県:愛知県
総合評価5点
査定額:5
連絡:5
査定対応:5
車引渡し:4
ロードスター(マツダ)の他グレード詳細
英数
- 1.5 100周年 特別記念車
- 1.5 30周年記念車
- 1.5 35周年記念車
- 1.5 990S
- 1.5 NR-A
- 1.5 RS
- 1.5 RS ホワイト リミテッド セレクション
- 1.5 S
- 1.5 S スペシャルパッケージ
- 1.5 S レザーパッケージ
- 1.5 S レザーパッケージ V セレクション
- 1.5 S レザーパッケージ ホワイト セレクション
- 1.5 キャラメル トップ
- 1.5 シルバー トップ
- 1.5 ネイビー トップ
- 1.5 ブラウン トップ
- 1.5 レッド トップ
- 1.6
- 1.6 Jリミテッド
- 1.6 M
- 1.6 M2 1001
- 1.6 MVリミテッド
- 1.6 Mパッケージ
- 1.6 NR-A
- 1.6 SGリミテッド
- 1.6 SP
- 1.6 Sスペシャル
- 1.6 Sリミテッド
- 1.6 Vスペシャル
- 1.6 YSリミテッド
- 1.6 スペシャルパッケージ
- 1.6 スペシャルパッケージ装着車
- 1.8
- 1.8 10周年記念車
- 1.8 B2リミテッド
- 1.8 Gリミテッド
- 1.8 Jリミテッド II
- 1.8 M2 1028
- 1.8 Mパッケージ車
- 1.8 NRリミテッド
- 1.8 R2リミテッド
- 1.8 RS
- 1.8 RS-II
- 1.8 RSリミテッド
- 1.8 Rリミテッド
- 1.8 S
- 1.8 SGリミテッド
- 1.8 SRリミテッド
- 1.8 Sスペシャル
- 1.8 Sスペシャル タイプI
- 1.8 VRリミテッド
- 1.8 VS
- 1.8 VS コンビネーションA
- 1.8 VS コンビネーションB
- 1.8 Vスペシャル
- 1.8 Vスペシャル タイプII
- 1.8 スペシャルパッケージ装着車
- 1.8 ターボ
- 1.8 マツダスピード ロードスター
- 2.0
- 2.0 20周年記念車
- 2.0 20周年記念車 RHT
- 2.0 3rdジェネレーション リミテッド
- 2.0 NR-A
- 2.0 RHT
- 2.0 RS
- 2.0 RS RHT
- 2.0 S
- 2.0 S RHT
- 2.0 VS
- 2.0 VS RHT
- 2.0 ブラック チューンド
- 2.0 ブレイズエディション RHT
- 2.0 プレステージエディション RHT
- 2.0 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車
ロードスター(マツダ)と同一メーカー・ブランド車の車買取・査定相場
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【一括査定】数社の見積もりを比較して、1番高い査定価格で買い取ってもらおう!
【オークション型査定】連絡・査定は1社だけ!オークションにお任せ出品して、1番高い査定価格で買い取ってもらおう!
複数の見積もりを比較して最高額で売却しよう!

STEP1
愛車情報を
入力して
査定申し込み
STEP2
買取店から
電話、メール
でご連絡
STEP3
査定額を
比べて売却先
を決める
納得の金額で売却できました。