クラウン(トヨタ)の車買取・車査定

クラウンの買取・査定。平均買取相場と最高額で売却するコツ

クラウン

平均買取相場額

161.6万円451.3万円

平均走行距離
6万km
平均査定満足度
4.2
(19件)

※2026年1月更新

※買取相場は「カーセンサーネット」に掲載された物件の価格を元に独自の集計ロジックによって算出しています。

※本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考でありその正確性について保証するものではありません。

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クラウン(トヨタ)の買取相場情報

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クラウン(トヨタ)の買取・査定相場推移グラフ

  • 3年落ちの買取参考価格
  • 5年落ちの買取参考価格
  • 7年落ちの買取参考価格
  • ※買取相場は「カーセンサーネット」に掲載された物件の価格を元に独自の集計ロジックによって算出しています。
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クラウン(トヨタ)のグレード別車買取・査定相場

年式別 買取相場情報

  • 年式

    最新買取価格相場

    1ヶ月前の買取価格相場

    前月からの差額

  • 2026年

    -

    -

    -

  • 2025年(1年落ち)

    416.5万円~470.3万円

    486.2万円

    -42.8万円

  • 2024年(2年落ち)

    386.2万円~444.8万円

    454万円

    -38.5万円

  • 2023年(3年落ち)

    398.5万円~485.1万円

    476.6万円

    -34.8万円

  • 2022年(4年落ち)

    270.2万円~343.1万円

    314.5万円

    -5.0万円

  • 2021年(5年落ち)

    199.2万円~346.3万円

    292.9万円

    -25.1万円

  • 2020年(6年落ち)

    205.5万円~311.1万円

    254.2万円

    -4.5万円

  • 2019年(7年落ち)

    156.8万円~272.6万円

    215.9万円

    1.1万円

  • 2018年(8年落ち)

    165.1万円~276.6万円

    212.5万円

    2.9万円

  • 2017年(9年落ち)

    -

    -

    -

  • 2016年(10年落ち)

    -

    -

    -

  • 2015年(11年落ち)

    -

    -

    -

  • 2014年(12年落ち)

    -

    -

    -

  • 2013年(13年落ち)

    -

    -

    -

  • 2012年(14年落ち)

    -

    -

    -

走行距離別 買取相場情報

  • 走行距離

    最新買取価格相場

    1ヶ月前の買取価格相場

    前月からの差額

  • 10,000km以下

    295.3万円~471.7万円

    401.4万円

    -18.0万円

  • 10,001~20,000km

    215.1万円~387.4万円

    295.2万円

    6.1万円

  • 20,001~30,000km

    206.8万円~320.5万円

    273.4万円

    -9.8万円

  • 30,001~40,000km

    213.6万円~315.5万円

    254.7万円

    9.9万円

  • 40,001~50,000km

    199.2万円~274.1万円

    245.8万円

    -9.2万円

  • 50,001~60,000km

    194.7万円~273.2万円

    236.8万円

    -2.8万円

  • 60,001~70,000km

    182.8万円~271.5万円

    220.4万円

    6.7万円

  • 70,001~80,000km

    178.5万円~246.6万円

    205.6万円

    7.0万円

  • 80,001~90,000km

    163.2万円~237.5万円

    199万円

    1.4万円

  • 90,001~100,000km

    150.7万円~229.2万円

    188.5万円

    1.5万円

  • 100,001~110,000km

    149.4万円~214.1万円

    185.3万円

    -3.6万円

  • 110,001~120,000km

    148.6万円~219.9万円

    178.5万円

    5.8万円

  • 120,001~130,000km

    131.7万円~183.8万円

    161.9万円

    -4.2万円

  • 130,001~140,000km

    108.1万円~202.3万円

    156.1万円

    -0.9万円

  • 140,001~150,000km

    83.8万円~186.2万円

    133.9万円

    1.1万円

  • 150,001km以上

    46.2万円~186.4万円

    114.7万円

    1.6万円

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クラウン(トヨタ)の実際の査定額

クラウンの特徴・バリエーション

クラウンは、トヨタが1955年に初代を発売して以来、高級車市場での地位を不動のものにし続けているモデルです。高級感と快適性、優れた走行性能を兼ね備え、特に日本市場では長年にわたって幅広い層から支持されてきました。全世代を通じて、後輪駆動(FR)を基本としながら、一部モデルには4輪駆動(4WD)も設定され、時代ごとのニーズに対応して進化を遂げてきました。また、パワートレインの多様化が進められ、ガソリンエンジンからハイブリッド、さらには電動化技術の導入が進んでいます。

10代目クラウン(1995年~2001年・150系)は、それまでのモデルと比較してボディサイズが拡大され、よりゆとりのある室内空間を確保しました。ボディタイプはプライベートユース向けのハードトップと、法人向け・公用車向けのセダンがラインナップされました。また、高級派生モデルとして「クラウン マジェスタ」も展開されました。
プラットフォームの刷新により操縦安定性が向上し、エンジンラインナップには2L、2.5L、3Lの直列6気筒ガソリンエンジン、および直列4気筒2.4Lディーゼルターボが設定されました。足回りには電子制御サスペンションや新たな安全技術が導入され、快適性と走行性能の向上が図られました。さらに、クラウン史上初の4WDが設定されました。
1999年9月のフルモデルチェンジで、クラウンは従来のコンサバティブで落ち着いた印象がある「クラウンロイヤル」と、スポーティさを強調した「クラウンアスリート」という2系統に分かれます。カーセンサーでもクラウンロイヤルとクラウンアスリートはクラウンとは別モデルとして紹介しているので、クラウンロイヤル、クラウンアスリートの買取情報が知りたい方はそちらを参照してください。
2018年6月のフルモデルチェンジで、クラウンアスリートとクラウンロイヤル、更にクラウンの上級シリーズであるクラウンマジェスタが統合され、再び「クラウン」となりました。

11代目クラウン(2018年~2022年・220系)は、クラウンの伝統を継承しながらも、プラットフォームの刷新により走行性能が向上しました。11代目はユーザー層の若返りを狙って開発され、デザインはよりスポーティな印象となり、フレームレスグリルを採用することでモダンなスタイルを実現しました。グレードはエントリーモデルの「B」、ロイヤルシリーズに相当する「G」、「S」、アスリートに相当する「RS」という構成となりました。
パワートレインには、直列4気筒2Lターボエンジン、直列4気筒2.5LおよびV型6気筒3.5Lのハイブリッドシステムが採用され、燃費性能と動力性能の向上が図られました。駆動方式はFRと、4WDが設定されています。また、最新の運転支援システムやコネクテッド技術が導入され、先進性を強く打ち出したモデルとなりました。

現行モデルとなる12代目はベーシックなセダンではなく、まず2022年9月に5ドアのクロスオーバースタイルを採用した「クラウンクロスオーバー」が登場。次いでスポーティなSUVスタイルの「クラウンスポーツ」が2023年11月に登場しました。そしてクラウンスポーツと同じ2023年11月に、クラウンの直系である「クラウンセダン」が登場。さらに2025年3月に、SUVスタイルの「クラウンエステート」が登場しました。
クラウンは世代ごとに進化を遂げながら、日本の高級車市場において確固たる地位を築いてきました。上質な乗り心地と走行性能、そして時代に合わせた技術の導入により、幅広い層からの支持を集め続けています。今後もクラウンは、さらなる進化を続けることが期待されます。
※現行12代目クラウンシリーズの第3弾として「クラウン セダン」が2023年11月に発表されました。グレード構成は「Z」のモノグレードで、パワートレインはハイブリッドとFCV(水素を燃料とする燃料電池自動車)の2種類が用意されています。本記事を執筆した2025年3月時点では、流通台数が少ないため買取相場の傾向はまだ定まっていない状況です。このため、本記事では11代目「クラウン」(2018年~2022年・220系)について解説します。「アスリート」「ロイヤル」各シリーズと、独立した車名が与えられた「クラウン ハイブリッド」、および高級派生モデル「クラウン マジェスタ」は、それぞれ別記事で詳細情報を掲載しています。

クラウンを高く買い取ってもらうポイント

ポイント1:グレード

11代目クラウン(2018年~2022年)は、多彩なグレード構成が特徴です。主に「RS」「RS アドバンス」「Gエグゼクティブ」「G」「S」「B」などが設定され、それぞれ異なる個性を持っています。
「RS」系統はスポーティな仕様で、特に「RS アドバンス」は上級装備を備えたモデルとして人気があります。「Gエグゼクティブ」は上質な装備を充実させた高級志向のグレードで、「G」や「S」はバランスの取れた仕様となっています。
「B」は法人向けのエントリーモデルとして、必要な機能を備えたシンプルな構成が特徴です。
特別仕様車として「S エレガンススタイル」「S スポーツスタイル」「RS リミテッド」などが設定されました。「S エレガンススタイル」は、エクステリアに専用のメッキ加飾を施し、上質なシート素材や特別な内装カラーを採用することで、より洗練されたデザインを実現しています。「S スポーツスタイル」は、ブラックを基調とした精悍なデザインが特徴で、ブラック塗装の専用ホイールや専用フロントグリルが採用され、スポーティな雰囲気を強調しています。「RS リミテッド」は、RS系のスポーティなデザインをベースに、特別な装備を追加し、高級感と走行性能を兼ね備えたモデルとなっています。

中古車市場では、「ハイブリッド 2.5 RS アドバンス」が特に人気を誇ります。このモデルは、スポーティなデザインと優れた走行性能が評価されており、査定件数も多く、買取相場が比較的高くなっています。また、「Gエグゼクティブ」や「RS」系統のグレードも需要が高く、高級感や充実した装備が評価されていることから、中古車市場での価格が安定している傾向にあります。
特別仕様車の「S エレガンススタイル」や「S スポーツスタイル」は、標準グレードと比べて上質なデザインや専用装備が魅力となり、流通量が少ないことから高値で取引されるケースが見られます。「RS リミテッド」は、スポーティな仕様と特別装備が評価され、他のRS系モデルと同様に安定した需要があるため、買取市場でも比較的高値がつきやすい傾向にあります。これらの特別仕様車は、状態の良い個体ほど希少価値が高まり、高額査定が期待できます。

車を購入する際、どのグレードを選ぶか迷ったら、リセールバリュー(売却時の価値)も考慮に入れると良いでしょう。上位グレードを選択しておくことで、売却時に高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。ただし、グレードごとの価格差は、年式や走行距離、車の状態によっても左右されるため、必ずしも高く売れるとは限りません。クラウンを売却する際は、複数の買取業者に査定を依頼し、自分の車のグレードがどの程度の価値を持っているのかを把握することが重要です。

ポイント2:年式

クラウンの買取相場は年式によって大きく変動しますが、走行距離が短く装備が充実している上級グレードは、相場が高めに推移する傾向があります。
2年落ちの車両の買取相場は、新車価格の50~60%で取引されており、これは新型の登場に伴う市場の変化や中古車の流通台数の増加による影響が大きいと考えられます。3年落ち以降の車両は、1年ごとに新車価格の5~10%程度下落する傾向があり、5年落ちの車両では新車価格の40%台と比較的高い買取相場となっています。

6年以上経過した車両は、新車価格の30%程度の買取相場となり、年式が古くなるほど価格の下落幅は緩やかになります。ただし、人気グレードや低走行の個体は相場が比較的安定しており、高値で取引されることもあります。7年落ちの車両でも、新車価格の30~40%程度の買取価格がつくことが多く、依然として高い需要があることがうかがえます。

今後の市場動向としては、新型クラウンの登場による影響が徐々に反映されることで、旧型モデルの相場は緩やかに下落する可能性があります。ただし、クラウンは日本国内でのブランド価値が高く中古車市場でも安定した需要があるため、大幅な価格変動は起こりにくいと考えられます。売却を検討する際には、走行距離や車両状態を考慮しつつ需要が高いタイミングを見極めることが重要です。
売却を検討する際は、できるだけ走行距離が少ないうちに査定を依頼することで、高値での売却につながります。また、特別仕様車や上級グレードはリセールバリューが高く、査定額が伸びやすいため、より高額での取引が期待できるでしょう。

車を所有している方にとって、売却のタイミングは大きなポイントです。「そろそろ買い替えようかな…」と考えたら、できるだけ早めに行動することをおすすめします。迷っているうちに年式が古くなり、走行距離が増えることで買取価格が下がる可能性があります。また、市場の動向によっては同じ車種でも査定額が大きく変わることがあるため、需要が高いうちに売却することが高価買取のカギとなります。大切な愛車を少しでも有利な条件で手放すため、タイミングを逃さないようにしましょう。

ポイント3:走行距離

一般的に走行距離が少ないほど査定額は高くなります。年間1万km以内が理想とされ、走行距離が短いほど高額査定が期待できます。走行距離が10万kmを超えると査定額が下がることが多いですが、メンテナンス履歴がしっかりしていればプラスに評価されることもあります。
クラウンの中古車市場における買取相場価格は、走行距離に応じて一定の傾向を示しています。一般的に、走行距離が短いほど高値で取引される傾向があります。しかし、走行距離が増えるにつれて買取価格は徐々に下落し、特に10万kmを超えると残価率は30%を下回る傾向にあります。

走行距離が1万km以下の車両は、買取市場において最も高い評価を受けており、新車に近い価値があると見なされることが多いです。一方で、2万km~5万kmの範囲では新車価格の40%台の買取相場価格と比較的高い相場を維持しつつも、徐々に値下がりしていく傾向にあります。この範囲の車両は、適度な使用感がありながらもまだ新車に近いコンディションを保っているため、需要が高くなっています。

走行距離が5万kmを超えると値下がり幅がやや大きくなり、7万kmを超えたあたりから価格の下落が加速し、買取相場価格は新車価格の30%台となる傾向が見られます。特に10万kmを超えると買取価格の下落幅はさらに拡大し、年式やコンディションによる差が大きくなるため、個体ごとに査定額が大きく異なります。10万km以上の車両は、整備履歴や内外装の状態が良好であれば一定の需要があるものの、市場全体としては相場が大きく下がるため、高価買取を期待するのは難しくなります。

走行距離が15万km以上の車両になると、買取相場はさらに下がり、新車価格の10%以下の評価となることが一般的です。このクラスの車両は基本的に年式が古くなり、機関部品の消耗や修理の必要性が高まるため、買取価格が低くなる要因となります。
今後の市場動向としては、クラウンの新型(クラウンセダン)の登場に伴い、現行型の買取相場は徐々に下落していくと予想されます。また、電動化が進む中で従来のガソリンエンジン搭載モデルの市場価値がどのように変化するかが注目されます。特にハイブリッドモデルは引き続き需要が高く、ガソリン車と比べて買取相場が安定する可能性が高いです。

走行距離が多い車でも、内外装の状態が良好であれば、査定額がプラスになることがあります。例えば、同じ車種で走行距離が5万kmと10万kmの車を比較した場合、同じ内外装の状態であれば5万kmの方が10万円ほど高く買い取られる可能性があります。ただし、これは一例に過ぎず、実際の買取価格は年式やグレード、車の状態などによって大きく変わるため、一概には言えません。

クラウンを売却する際は、走行距離だけでなく、車全体のコンディションをしっかりとアピールすることが大切です。定期的なメンテナンスを行い、エンジンオイルやタイヤの交換を適切に実施することに加え、洗車や車内清掃をこまめに行うことで、査定額アップにつながる可能性があります。なお、メンテナンスや修理はディーラーで実施し、整備記録簿をしっかりと付けてもらうことをおすすめします。その方が売却時に有利になることが多いです。
走行距離は車の価値を判断する上で重要な要素の一つですが、それだけが決め手ではありません。日頃から適切なメンテナンスを施し、良好な状態を維持することで、高価買取を狙うことができます。
クラウンは、中古車市場で人気が特に高いモデルです。程度のよい車は走行距離が多くても高値で買い取ってもらえる可能性があります。

ポイント4:ボディカラー

ボディカラーも査定額に影響を与えます。
11代目クラウン(2018年~2022年)の中古車市場において、人気の高いボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「ブラック」、「プレシャスブラックパール」です。これらのカラーは高級感と洗練された印象を持ち、クラウンの上質なイメージを強調することから、多くのユーザーに支持されています。

特に「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、明るく清潔感のある色合いで、リセールバリューの高い定番カラーとして安定した需要があります。一方、「ブラック」や「プレシャスブラックパール」は、重厚感と威厳を感じさせる色として高級セダンにふさわしい選択とされており、法人需要や個人の高級志向のユーザーからの評価が高いです。

一方で、「ダークブルーマイカ」や「リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク」は、評価が分かれるカラーといえます。「ダークブルーマイカ」は落ち着いた印象を与えるブルー系のカラーで、一部のユーザーには根強い人気があるものの、中古車市場においては需要が限定的であり、買取価格においてもやや不利になる傾向があります。「リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク」は深みのある赤系のボディカラーで個性的な印象を持ちますが、選ぶユーザー層が限られるため流通量が少なく、市場での評価は安定しにくい傾向があります。

こうした傾向から、中古車市場においては「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「ブラック」、「プレシャスブラックパール」のような定番カラーが最も高い買取相場価格を維持しており、その他のカラーについては需要次第で買取価格に影響が出る場合があります。
ボディカラーは、車の状態によっても印象が大きく変わります。査定額アップのためには、塗装面へのダメージを防ぐ保管方法や、定期的な洗車、ワックスやコーティングなどのメンテナンスが重要です。

ポイント5:内装・外装の状態

車の第一印象は外装の状態によって大きく左右されるため、ボディのキズや凹み、塗装の劣化などが査定額に影響を与えます。特に、フロントバンパーやドアエッジ、リアフェンダーなどはキズがつきやすい部分であり、査定時に細かくチェックされます。また、ヘッドライトの黄ばみやくもりは、車全体の印象を悪くし、減額の対象となることがあります。
車の外観の印象は、車の状態によって大きく変わります。美しい外観を維持するためには、定期的な洗車を心がけることが大切です。また、塗装の劣化を防ぐために、車庫に駐車するか、車庫がない場合はボディカバーを使用するなど、適切な保管方法を取り入れることも重要です。

また、査定時には、車内の清潔さや状態も評価対象となります。シートの汚れや破れは減額要因となり、特にレザーシートは劣化が目立ちやすいため、日頃の手入れが重要です。ダッシュボードやドアの内張りのキズも査定額に影響を与えます。フロアマットの汚れや破れは内装全体の印象を悪くするため、掃除や交換を検討すると良いでしょう。
タバコやペットの臭いが強く残っている場合も減額の対象になります。特に、タバコのヤニが天井やシートに染み込んでいると、簡単に取り除くことが難しく、査定士にマイナスの印象を与えることがあります。査定前には消臭スプレーや車内クリーニングを行い、できるだけ臭いを軽減しておくことが望ましいです。

また、シートカバーやフロアマットを使用している車は、内装の保護がしっかりされていると判断され、査定時にプラス評価を受けることがあります。特に純正オプションのフロアマットが装着されている場合は、評価が高くなる傾向にあります。
なお、売却や買取査定の直前に洗車や車内清掃を行っても、大幅な査定額アップは期待できません。なぜなら、中古車査定士は、納車から査定に至るまでの間に、オーナーがどのように車を扱い、どれだけ丁寧にメンテナンスをしてきたかを見極める技術を持っているからです。そのため、たとえ査定時に汚れが付いたままでも、それが最近のものか、長期間メンテナンスを怠った結果なのかを判断することができます。

しかしながら、査定前に洗車や車内清掃を行うことで、査定士に良い印象を与えることはできます。車が清潔に保たれていることで、オーナーが丁寧に扱ってきたことが伝わり、査定の際の評価にプラスに働く可能性もあるため、事前のケアは決して無駄ではありません。
内外装にキズや凹みなどがある場合、査定前に修理をしても、査定額アップ分よりも修理代の方が高くなるケースが多いようです。また、DIYでの補修は査定のプラス要因にはならず、修理前の状態での評価となるようです。これは、業者が買い取った車にキズなどがあって修理する場合、その修理費は一般の金額ではなく、安い業者価格であることが背景にあります。また、キズや凹みの度合いによっては修理せず、そのまま販売されることもあります。ただし、必ずしも査定前に修理をしない方が有利とは限りません。ケースバイケースとなりますので、売却したいと思ったときに買取相場価格と修理費の見積もりを比較して検討したり、査定士に相談することをおすすめします。

クラウンの売り時を見極めるコツ

クラウンを高額で売却するには、市場の需要や価格変動を見極め、最適なタイミングで売却することが重要です。ここでは、クラウンを高額査定につなげるための具体的なポイントをご紹介します。

高額査定が期待できる時期

クラウンを売却する際は、新生活シーズンがスタートする前(1~2月)やボーナス商戦期(6~7月、12月)が高額査定の狙い目です。また、5万kmや10万kmの節目を迎える前に売却するのが理想です。
買取市場では、4WD車の需要が冬場に高まる傾向があります。11代目クラウンの4WD車は秋口から冬にかけて査定額が上昇しやすく、売却に有利な時期といえます。

買取価格が下がるリスクのあるタイミング

車検が残っている車と、車検切れの車では、買取価格に差が出ることがあります。特に、車検の残存期間が1年以上ある場合は、査定額が高くなることが多いです。逆に、車検切れ間近や車検切れの車は、買取業者が再販前に整備費用を負担する必要があるため、その分査定額が下がる傾向があります。車検の更新費用と買取価格のバランスを考え、最適なタイミングを見極めましょう。
また、一般的にマイナーチェンジやフルモデルチェンジの噂が広まると、中古車買取相場は下がる傾向があります。2010年代以降にデビューまたはフルモデルチェンジした新型車のモデルチェンジスパンは、5~7年サイクルが標準的です。11代目クラウンは、2018年~2022年のわずか4年で次世代モデルへフルモデルチェンジされました。これはトヨタの戦略によるものです。12代目は多彩なバリエーションを展開していることもあり、今後マイナーチェンジなどの改良が実施されても、11代目の買取相場価格が大きく下落することはないと考えられます。

クラウンのモデル別買取参考情報

  • 【11代目】2018年~2022年(平成30年~令和4年)

    220系
    クラウン
    • 2018年(8年落ち):149.2万円~281.3万円
    • 2019年(7年落ち):155.9万円~294.3万円
    • 2020年(6年落ち):167.5万円~337.2万円
    • 2021年(5年落ち):199.2万円~366.6万円
    • 2022年(4年落ち):210.9万円~391.5万円
    モデルの概要
    11代目クラウン(2018年~2022年)は、トヨタの高級セダンとして、エクステリアデザイン、内装、装備、パワートレイン、グレード構成、特別仕様車など、多岐にわたる魅力を備えています。

    外観は、流麗で引き締まったスポーティなデザインが特徴で、低重心かつワイドなスタンスが印象的です。ボディサイズは全長4910mm×全幅1800mm×全高1455mm(グレードによって異なる)で、先代モデルと比較して全幅が拡大され、よりワイド&ローなシルエットが強調されています。特にRS仕様では、メッシュタイプのフロントグリルや専用の18インチアルミホイール、4本出しエキゾーストテールパイプなどが装備され、よりスポーティな印象を強めています。

    内装はシンプルかつエモーショナルな雰囲気を持ち、素材や質感に細部までこだわっています。後席の広さや快適性も高級車としての水準を満たしており、特に「Gエグゼクティブ」ではリアパワーシートや電動式リヤサンシェード、リヤオートエアコンなどが装備されています。

    装備面では車載通信機DCMを全車に標準搭載し、初代コネクティッドカーとして登場しました。「T-Connect for CROWN」の契約により、オペレーターサービスやヘルプネットなど安心・安全、快適・便利なサービスを利用することができます。
    パワートレインは3.5Lハイブリッド、2.5Lハイブリッド、2Lターボの3種類が用意されており、ユーザーの多様なニーズに応えています。3.5Lハイブリッドは最高出力299ps・最大トルク356N・mを発生するV型6気筒エンジンに、最高出力180ps・最大トルク300N・mを発生するモーターを組み合わせています。2.5Lハイブリッドは最高出力184ps・最大トルク221N・mを発生する直列4気筒エンジンに、最高出力143ps・最大トルク300N・mを発生するモーターを搭載しています。2Lターボは最高出力245ps・最大トルク350N・mを発生する直列4気筒ターボエンジンを採用し、力強い加速性能を備えています。

    グレード構成はエントリーモデルの「B」、中間グレードの「S」、上級グレードの「G」、そしてスポーティ仕様の「RS」シリーズが設定されています。「RS」シリーズはさらに「RS-B」、「RS」、「RS アドバンス」の3つのグレードがあり、スポーティさと高級感を兼ね備えています。
    特別仕様車としては「S エレガンススタイル」や「S スポーツスタイル」、「RS リミテッド」などが登場しました。これらの特別仕様車は専用の内外装デザインや装備が施され、より個性的で魅力的なモデルとなっています。
    全体として11代目クラウンは、伝統的な高級感と現代的なスポーティさを融合させ、多様なユーザーのニーズに応えるモデルとなっています。
    市場価値トレンド
    11代目クラウン(2018年~2022年)は、発売当初から高級感と走行性能を両立したモデルとして人気を集めていました。中古車市場においても安定した需要があり、特に高年式・低走行の車両は比較的高値で取引されています。12代目へとモデルチェンジされた後も、スポーティなデザインや充実した装備を備えた11代目は、一定の評価を受け続けています。
    買取市場における評価は、年式やグレード、走行距離、ボディカラーなどの要素によって大きく変動します。現在の中古車市場では、11代目クラウンの買取価格は年式や走行距離によって差が見られるものの、上級グレードやスポーティ仕様の「RS」系、特別仕様車の「S エレガンススタイル」「S スポーツスタイル」「RS リミテッド」は、中古市場での需要が高く、高額査定が期待できます。特に、3.5Lハイブリッド搭載モデルは動力性能と快適性のバランスが良く、高い評価を受けています。また、人気のボディカラーである「プレシャスブラックパール」や「ホワイトパールクリスタルシャイン」をまとった車両は査定額がプラスに働く傾向にあります。
    今後の市場動向としては、12代目の流通台数が増えるにつれ、11代目の相場は徐々に下落すると予想されます。ただし、11代目のデザインや走行性能を好むユーザーは一定数存在するため、特に状態の良い個体や上級グレードの車両は、相場が大きく下落しにくいと考えられます。
    売却のタイミングを考える際には、走行距離が増える前に査定を依頼することが重要です。特に低走行車は市場での需要が高いため、査定額が高くなりやすい傾向があります。価値が安定しているうちに売却を検討することで、有利な条件での買取が期待できます。
    ボディカラーごとの評価
    クラウンのボディカラーは、買取価格にも影響を与えます。
    高評価のボディカラー
    「ホワイトパールクリスタルシャイン」
    「ブラック」
    「プレシャスブラックパール」
    評価が分かれるカラー
    「ダークブルーマイカ」
    「リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク」
  • 【12代目】2023年~(令和5年~)

    AZSH32・KZSM30
    クラウン
    • 2023年(3年落ち):398.5万円~485.1万円
    • 2024年(2年落ち):386.2万円~444.8万円
    • 2025年(1年落ち):416.5万円~470.3万円
    モデルの概要
    12代目「クラウン セダン」は、トヨタのフラッグシップセダンとして2023年11月に登場し、エレガントなデザインと先進技術を融合させた一台です。グレード構成は上級仕様の「Z」のみで、ハイブリッド(HEV)と燃料電池車(FCEV)の2種類のパワートレインから選ぶことができます。
    エクステリアは、FRプラットフォームを活かした水平基調の伸びやかなプロポーションが特徴です。縦基調の大型台形グリルと、横一文字のリアコンビネーションランプが洗練された存在感を演出しています。ボディサイズは全長5030mm、全幅1890mm、全高1475mmで、ホイールベースは3000mmと堂々としたサイズ感を備えています。

    インテリアは後席の快適性に重きを置いた設計となっており、足元スペースを広く確保したことで、くつろぎの空間を提供します。リアマルチオペレーションパネルによるシート機能やリラクゼーション機能、電動式サンシェードなど、高級セダンにふさわしい装備も充実しています。
    装備面では、ディスプレイオーディオにナビゲーション機能を標準搭載し、3ゾーン独立オートエアコンには「ナノイーX」機能が備わります。プレミアムサウンドシステムやプレミアムナッパレザーシート、電動調整機構、シートヒーターなど、細部まで快適性と上質さを追求した装備が整えられています。

    先進安全装備としては、「トヨタチームメイト[アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)]」が搭載され、高速道路などでの運転支援機能が充実しています。一定条件を満たすことで作動する高度な支援システムにより、ドライバーの負担軽減に貢献します。
    ハイブリッドモデルは、2.5L直列4気筒エンジンにフロントとリアのモーターを組み合わせた4WDで、エンジンは最高出力185ps・最大トルク225N・mを発生します。フロントモーターは119.6ps・202N・m、リアモーターは54.4ps・121N・mの性能を備えます。
    FCEVは「MIRAI」と同じ燃料電池システムを採用し、燃料電池ユニットは最高出力174psを発揮します。モーターの性能は最高出力182ps・最大トルク300N・mで、水素の充填時間は約3分、1回の充填で約820kmの航続距離を実現しています。
    市場価値トレンド
    流通している12代目クラウンの中古車はほとんどがハイブリッドで、新車とほぼ変わらない価格、もしくは新車より高い価格帯で販売されています。ただ、買取査定では新車価格よりも下がるケースが多く、2025年3月時点では480万~540万円程度の査定になっているようです。SUVの人気車種だとデビュー直後のものは新車と同程度から新車より高値の査定がつくこともありますが、セダンだとデビュー直後でも新車の7割ほどの査定額になってしまうのは珍しくありません。今後流通台数が増えてくると、この傾向に変化が現れる可能性もあります。
  • *1 本文中記載の平均買取相場はカーセンサー簡単ネット車査定クチコミから、各買取業者で車を売却されたユーザー様に第三者機関経由でご回答いただいたアンケートの情報をもとに調査、集計の上掲載しています。買取査定価格は年式や走行距離、装備、車体色、機関・機能や内外装の状態などによって1台ごとに異なり、その価格を保証するものではありません。ご検討の際は必ず各買取業者へご確認ください。
  • *2 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
  • *3 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
  • *4 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
  • (文・佐藤 亨 構成・BRIDGE MAN)

クラウンの基本スペック

全長
5.03m

ホイールベース
3.0m

全高
1.48m

全幅
1.89m

最高出力 182~185ps
燃費(10.15モード) -km/L
燃費(JC08モード) -km/L
駆動方式 FR
排気量 0~2487cc
乗車定員 5名
環境対策エンジン H30年基準 ☆☆☆☆☆
燃費基準達成 R12年度燃費基準達成車

クラウン(トヨタ)を売却した人のクチコミ

  • 投稿者:パス

    都道府県:千葉県

    買取店名:ユーポス千葉

    売却した車:トヨタクラウン

    売却時期:2024年12月

    総合評価

    5

    査定額:5

    連絡:5

    査定対応:5

    車引渡し:5

    しっかりとした査定と買取額でした。少し交渉させて頂きましたが、嫌な顔せず誠実に対応してくれました。おすすめです。

    買取店からの返信

    パス様、口コミ投稿を頂きありがとうございます。この度は数ある業者の中から弊社をお選び頂き、誠にありがとうございました。お褒めのお言葉を頂きましたことを大変嬉しく思います。今後もお車の事であればなんでも、担当・ユーポス千葉を宜しくお願い致します。

    ▼ 全てを表示する
  • 投稿者:123

    都道府県:神奈川県

    買取店名:ケーユー 本店買取本部

    売却した車:トヨタクラウン

    売却時期:2024年6月

    総合評価

    5

    査定額:5

    連絡:5

    査定対応:5

    車引渡し:3

    真摯にご対応をいただきまして、気持ちよく取引できました。

    ▼ 全てを表示する
  • 投稿者:なし

    都道府県:愛知県

    買取店名:ネクステージ 買取事業部 買取コールセンター

    売却した車:トヨタクラウン

    売却時期:2024年2月

    総合評価

    4

    査定額:3

    連絡:3

    査定対応:4

    車引渡し:3

    乗り換えたい気持ちなり、売るだけやつわたけど欲しい車もあったのでそこが決め手になった。金額も色々と要望に応じてもらえてよかった。これからも何かあれば相談をしたい。

    買取店からの返信

    お世話になっております。 株式会社ネクステージでございます。 この度はネクステージをご利用いただきまして誠にありがとうございました。 今後もご満足いただけるよう精進してまいります。 スタッフ一同、またのご利用お待ちしております。

    ▼ 全てを表示する
  • 投稿者:バース

    都道府県:東京都

    買取店名:アップル

    売却した車:トヨタクラウン

    売却時期:2024年2月

    総合評価

    5

    査定額:4

    連絡:2

    査定対応:3

    車引渡し:4

    時間がなかったのできめましたが安いと思います。 ビッグモーターの事件があったからなのかめちゃくちゃ丁寧でした。 買い取り額は安いですがへんな不正はないとおもいました。

    ▼ 全てを表示する
  • 投稿者:もん

    都道府県:東京都

    買取店名:アップル

    売却した車:トヨタクラウン

    売却時期:2023年9月

    総合評価

    5

    査定額:5

    連絡:5

    査定対応:5

    車引渡し:5

    引越し先の柏市で車を買い替えることにしました。道が狭く軽自動車の方が便利と考えたからです。売却に際して数社の見積もりを受けましたが、アップル柏店の対応がよく、また査定額も1番だったため即決で決めました。

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