キューブ(日産)の買取相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車買取相場を参考にします。
より高額な査定金額を引き出すために、国内最大級の中古車物件掲載数を持つカーセンサーで最新の中古車買取相場を確認して、愛車を売却する最適なタイミングを見極めましょう。
年式別 買取相場情報
-
年式
平均買取相場
-
2008年~2020年
9.6万円~63.1万円
-
2002年~2008年
5万円~24.1万円
-
1998年~2002年
-
走行距離別 買取相場情報
-
走行距離
平均買取相場
-
20,000km未満
27.7万円~57.6万円
-
20,001km~40,000km
21.8万円~54.6万円
-
40,001km~60,000km
15.3万円~38.9万円
-
60,001km~80,000km
12.8万円~31.9万円
-
80,001km~100,000km
9.2万円~21.6万円
-
100,001km~140,000km
7.8万円~18.5万円
-
140,001km以上
4.3万円~18.5万円
人気グレード別 買取相場情報
-
グレード名 / 発売期間
平均買取相場
-
1.5 15X Mセレクション
2009年04月~2009年10月
4.7万円~12.3万円
-
1.5 15X Vセレクション
2009年04月~2009年10月
9.1万円~22.2万円
-
1.5 15X Vセレクション
2014年11月~2016年06月
27.2万円~46.4万円
複数の見積もりを比較して
最高額で売却しよう!
カーセンサー簡単ネット車査定なら
全国約1,000店以上の買取事業者が参画!
最大30社の査定が一括で比較できる!

相場情報を確認したら簡単90秒入力で査定依頼!
STEP1
愛車情報を
入力して
査定申し込み
STEP2
買取店から
電話、メール
でご連絡
STEP3
査定額を
比べて売却先
を決める
キューブ(日産)の実際の査定額
キューブグレード不明
2008年式
4.0万km未満
ブルー系
修復歴なし
東京都
2022年8月売却
- 査定額
- 5万円
- 売却額:
- 5万円
キューブグレード不明
2008年式
3.0万km未満
パール系
修復歴なし
東京都
2022年6月売却
- 査定額
- 10万円~20万円
- 売却額:
- 20万円
キューブグレード不明
2015年式
3.0万km未満
シルバー系
修復歴あり
東京都
2022年6月売却
- 査定額
- 8万円
- 売却額:
- 8万円
キューブ1.5 15S
2011年式
3.0万km未満
ブルー系
修復歴なし
東京都
2022年6月売却
- 査定額
- 13万円~15万円
- 売却額:
- 15万円
キューブ1.5 15G
2016年式
3.0万km未満
レッド系
修復歴あり
東京都
2022年6月売却
- 査定額
- 0万円~40万円
- 売却額:
- 40万円
キューブ(日産)の買取・売却・査定の参考情報
キューブの高額買取・高額査定ポイント
キューブはスクエアなフォルムでスペース効率を追求したハイトワゴンです。1989年に初代が登場してから、2020年に3代目が絶版になるまで、個性あるスタイリングが人気を博していました。ここではキューブの変遷を追うとともに、その中古車小売価格から買い取り相場を考察します。
初代キューブは1989年2月に登場しました。コンパクトカーのマーチをベースにルーフを200mmアップさせており、ヘッドクリアランスにゆとりが増えて、開放感のある室内空間を備えています。多彩なシートアレンジ、ウォークスルー、豊富な収納スペースなどが採用されており、日常の使い勝手の良さを追求したものとなっていました。エンジンは1.3Lの直4、駆動方式はFFのみで、ミッションは4ATの他にCVTも選べました。安全面ではデュアルエアバッグ、ABSを全車に標準装備。ユニークなところでは、7スピーカー&総合出力140Wのキューブ・スーパーサウンドシステムがオプションで設定されていました。1999年11月のマイナーチェンジでエンジンが従来より74ccアップした1348ccのCGA3DE型に変更されました。組み合わされるトランスミッションはN-CVTがハイパーCVTに代わり、一般的なトルコンを備えるATと同じように微前進するクリープ機能が追加されています。また、4WDも設定されています。
2002年10月のフルモデルチェンジで2代目キューブが登場します。一新されたエクステリアは「左右非対称デザイン」を採用。そのデザインモチーフに「カドをまるめたシカク」とあるように、初代と同様にスクエアなフォルムながらも、柔らかい造形が与えられていました。全長は3730mm(先代比-20mm)と短くしたにもかかわらず、ホイールベースについては+70mm延長。さらに前後オーバーハングを短くすることでアクセルペダルから荷室後端までの長さを50mm拡大。室内長が広くなっています。また、ロング&ワイドルーフの採用により、初代にも増して開放感のあるヘッドルーム(前席側頭空間366mm、前席前方頭上空間670mm)とゆとりのあるショルダールーム(フロント1363mm、リア1329mm)を確保しています。さらに、運転席のヒップポイントを高めて625mmとするとともに、40mmのラチェット式シートリフターも採用。幅広い体格の人がベストなドライビングポジションを取れるように工夫されています。フロントとリアシートはクッションを厚くしたうえで、肩までサポートする形状にしており、座り心地のよさとホールド性を両立したものとなっています。また、大型アームレストも備わっています。リアシートは220mmのスライド量があり、高級セダンであるシーマにも匹敵する最大602mmのニールームを実現。ラゲージスペースは1122mmの間口、1010mmの荷室幅を確保。荷物の出し入れがしやすいのに加え、片手で操作できる後席シートスライドにより、ラゲージスペースの容量は最大460L(VDA測定方式)まで拡張できるようになっています。パワーユニットは1.4LのCR14DEガソリンエンジンで、6速マニュアルモード付きのエクストロニックCVT-M6を組み合わせていました。さらに、2代目では「e・4WD」も設定。前輪駆動をベースに後輪をモーターで駆動させ、必要なときに4WDとして駆動するシステムとなっています。
2008年11月にバトンタッチした3代目は先代のコンセプトを踏襲。いかにもキューブらしい四角くてコンパクトなボディを継承しながら、空力性能改善に取り組み、先代よりも高速走行での燃費を2%向上させるなど、徹底的に実用性も追求したモデルとなっています。室内についてもホイールベースを100mm延長することで居住性を向上させたのに加え、フロントシートのスライド量を12mm延長するとともに、60mmのシートリフト量などにより、小柄なドライバーから大柄なドライバーまで適切な運転姿勢をとることを可能にしています。定評のソファシートはクッションパッドの厚みを最大で40mm増やすとともに、座面部に「Sバネ構造」を採用して、先代よりも奥行きのあるクッション性による「ソファ感」を高めています。また、ドアのアームレストをシートと一体感のある造形としていました。リアシートのスライド量も前方向へ20mm延長させ、ラゲージルームをさらにフレキシブルに使用できるようにしています。バックドアは従来どおり横開きタイプであり、片手で開閉が可能です。パワーユニットは前方吸気、後方排気の1.5Lオールアルミ製ガソリンエンジンであるHR15DE型を搭載し、これにアダプティブシフトコントロール(ASC)を追加したエクストロニックCVTを組み合わせています。ファクトリーカスタムとして人気の「ライダー」を引き続き設定していました。
では、キューブの中古車市場における相場から買い取り相場を類推します。あくまで一般論となりますが、買い取り相場は中古車小売価格の7割程度が目安とされています。もちろん年式や走行距離、装備などによって異なるものの、売却時の目安として参考にしたいところです。
初代キューブについて、1998年2月から2002年9月までの中古車小売価格をカーセンサーネットで調べると、デビューから20年以上経過していることもあり、低い水準のプライスゾーンになっています(中古車平均小売価格24.1万円/2023年3月現在)。また2代目キューブについても2002年10月から2008年10月までの価格帯は低い水準となっています(中古車平均小売価格22.6万円/2023年3月現在)。3代目キューブについては2008年11月から2020年3月までの価格帯をみると、初代や2代に比べてやや高い水準になっています(中古車平均小売価格42.5万円/2023年3月現在)。
ボディカラーによる人気の違いを見ると、キューブの場合、3代目のイメージカラーでもあったブラウン系の人気が高く、続いてホワイト系、シルバー系となっています。装備や仕様面では、エアロスタイルのドレスアップを施した「ライダー」が初代から3代目まで設定されており、いずれも人気の仕様となっています。このようなドレスアップが施されたキューブなら、買い取り査定にプラスに影響する可能性はあります。
走行距離においては、低走行距離の中古車はキューブにおいてもバリューが高い傾向にあります。相対的に買い取り査定の強みにつながります。20,000km未満のキューブの中古車平均小売価格は81.3万円/2023年3月現在です。20,001km~40,000kmの中古車平均小売価格は67万円/2023年3月現在となっています。
キューブは個性的で使い勝手の良いトールワゴンです。買い取り査定でも好条件を引き出せる可能性があります。ぜひとも一括査定サービスなどを利用して、数社の見積もりを比較しながら最も良い条件をスマートに引き出したいところ。カーセンサー簡単ネット車査定なら、売却したい車のメーカーや車種などを入力すれば、一括で査定のお申し込みができるようになっています。下取りより査定額が高価になるケースがないとも言えません。上手に活用して、車の売却や買い替えをお得に成功させましょう!
*1 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
*2 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
キューブの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 109~116ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 16~20km/L | |
燃費(JC08モード) | 15.6~19.0km/L | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 1498cc | |
乗車定員 | 4~5名 | |
環境対策エンジン | H17年基準 ☆☆☆☆ |
|
燃費基準達成 | H27年度燃費基準+10%達成車 |
キューブ(日産)を売却した人のクチコミ
ハッチバック|人気車種ランキング
2023年03月13日~2023年03月19日の査定依頼数を元に集計。
主人の転職で社用車出勤になり、また福利厚生で私用で車を利用してもよいので、キューブの売却を決めました。 17万キロを超えていたのでディーラーだと値段はつかなかったのですが、少しでも金額がついてよかったです。