ライズ(トヨタ)の買取相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車買取相場を参考にします。
より高額な査定金額を引き出すために、国内最大級の中古車物件掲載数を持つカーセンサーで最新の中古車買取相場を確認して、愛車を売却する最適なタイミングを見極めましょう。
ライズ(トヨタ)の買取・査定相場推移グラフ
- 3年落ちの買取参考価格
- 5年落ちの買取参考価格
- ※買取相場は「カーセンサーネット」に掲載された物件の価格を元に独自の集計ロジックによって算出しています。
- ※本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
- ※実際の査定額は車の装備や状態によって異なります。
ライズ(トヨタ)のグレード別車買取・査定相場
-
グレード
買取相場
新車価格
年式
排気量
型式
-
163.1万円~199.7万円
244.2万円(税込)
令和6(2024)年11月~
1200cc
5AA-A202A
-
147.1万円~169.5万円
215.3万円(税込)
令和6(2024)年11月~
1200cc
5BA-A201A
-
118.7万円~147.9万円
206.0万円(税込)
令和1(2019)年11月~
1000cc
5BA-A200A
-
112.7万円~145.8万円
198.5万円(税込)
令和1(2019)年11月~
1000cc
5BA-A210A
-
126.8万円~135万円
180.1万円(税込)
令和6(2024)年11月~
1200cc
5BA-A201A
-
107.2万円~129.2万円
189.5万円(税込)
令和1(2019)年11月~
1000cc
5BA-A200A
-
99.1万円~125.4万円
167.9万円(税込)
令和1(2019)年11月~
1000cc
5BA-A200A
-
96.8万円~122.5万円
174.5万円(税込)
令和1(2019)年11月~
1000cc
5BA-A200A
年式別 買取相場情報
-
年式
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
-
2025年
127万円~201.8万円
158.6万円
-0.5万円
-
2024年(1年落ち)
132.1万円~167.7万円
165.5万円
-15.2万円
-
2023年(2年落ち)
115.3万円~168.8万円
148.9万円
-6.4万円
-
2022年(3年落ち)
3万円~505.3万円
140.1万円
-3.3万円
-
2021年(4年落ち)
109.9万円~167.5万円
134.2万円
3.8万円
-
2020年(5年落ち)
94.6万円~156万円
132.7万円
-6.8万円
-
2019年(6年落ち)
98.6万円~147.5万円
127.8万円
-4.4万円
走行距離別 買取相場情報
-
走行距離
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
-
10,000km以下
130.7万円~179.2万円
155万円
±0万円
-
10,001~20,000km
123.3万円~155.3万円
141万円
-1.8万円
-
20,001~30,000km
120.6万円~152万円
144.3万円
-8.0万円
-
30,001~40,000km
3万円~348.8万円
142.8万円
-4.3万円
-
40,001~50,000km
111.7万円~144.8万円
133.1万円
-4.8万円
-
50,001~60,000km
111.7万円~143.6万円
150.1万円
-22.4万円
-
60,001~70,000km
106.9万円~138.2万円
126万円
-3.4万円
-
70,001~80,000km
105.1万円~136.8万円
122.5万円
-1.6万円
-
80,001~90,000km
101.9万円~131.9万円
118.8万円
-1.8万円
-
90,001~100,000km
97.5万円~136万円
117万円
-0.2万円
-
100,001~110,000km
93.5万円~137.5万円
116.4万円
-0.9万円
-
110,001~120,000km
-
-
-
-
120,001~130,000km
-
-
-
-
130,001~140,000km
-
-
-
-
140,001~150,000km
-
-
-
-
150,001km以上
-
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-
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STEP1
愛車情報を
入力して
査定申し込み
STEP2
買取店から
電話、メール
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ライズ(トヨタ)の実際の査定額
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 200万円
- 売却額:
- 200万円
-
ライズ 1.0 X
- 査定額
- 170万円~192万円
- 売却額:
- 192万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 140万円~166万円
- 売却額:
- 166万円
-
ライズ 1.0 X 4WD
- 査定額
- 250万円~300万円
- 売却額:
- 300万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 155万円~185万円
- 売却額:
- 185万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 155万円~185万円
- 売却額:
- 185万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 155万円~185万円
- 売却額:
- 185万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 145万円~158万円
- 売却額:
- 158万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 150万円~158万円
- 売却額:
- 158万円
-
ライズ 1.0 Z
- 査定額
- 150万円~160万円
- 売却額:
- 160万円
ライズを高く買い取ってもらうポイント
ポイント1:グレード
登録車のなかでは最小サイズのSUVとして国内市場で高い人気を誇る初代ライズは、ダイハツ ロッキーのOEM車として2019年11月に登場。ロッキーとはフロントマスクのデザインが異なり、台形のロアグリルが特徴的なトヨタ独自のキーンルックを採用していることが大きな違いです。2025年3月現在も販売されている初代ライズですが、登場当初のグレード展開は上位からZ/G/Xの3種。4WDも含めた全車に1Lターボを搭載しました。
登場から2年後の2021年11月には、パワートレイン系を大きく変えた改良モデルを投入。1.2Lエンジンを発電専用としたシリーズ方式のハイブリッドをFF車に追加しました。FF車はガソリンエンジン車もエンジンを一新し、新開発の1.2L自然吸気エンジンを初搭載。4WD車には、トルクフルな1.0Lターボを継続採用しています。グレード展開もZ/G/Xの3種を継続していますが、ハイブリッドのみZ/Gの2グレードで展開されています。
中古車市場のセオリーでもある、上位グレードほど人気が高くなる傾向はライズにも当てはまります。一番高額で取引されているのは、WLTCモード燃費28.0km/Lを達成したハイブリッド車ですが、こちらはもともと新車の販売価格が高いため流通台数が少ないという点も高騰化の一因となっています。
一方でライズ全体の需要が多いため、ガソリン車も同様に高値で取引されています。中古車の平均価格を見てみれば、とても6年落ちのコンパクトカーの相場とは思えない金額が表示されます。なかでも一番流通台数が多く人気が高い、FF車のZグレードはその傾向が強く現れています。
モデル全体を通して中古車相場が高値で推移しているライズですが、個体による価格差は当然存在しています。年式や走行距離、車の状態などによっても変わりますので、売却の際には複数の買取業者に査定を依頼し、自分の車のグレードがどれくらいの価値があるのかを把握することが大切です。
ポイント2:年式
ライズに限らず、車は一般的に年式が新しいものほど高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。これは中古車を探す際に少しでも新しいものを買いたいと思う人が多いから。また、クルマの技術は日進月歩で進化しているため、新しいものほど先進安全装備が充実していたり、燃費性能がいい傾向にあります。
コンパクトカーの場合、1年経過するごとに買取相場は数万円から10万円程度下がる傾向にありますが、通常のハッチバック型と比較すればライズは人気の高いSUVということもあり、相場の下降度合いは緩やかです。
特に前述のハイブリッドが一番高いですが、同時に一部改良された2021年式以降のモデルが買取では有利な傾向です。もし売却時の条件を少しでもよくしたいのであれば、なるべく新しい年式のモデルを選ぶことをおすすめします。
ただし、新しいモデルは中古車価格が高いので、購入時と売却時の価格差を考えながら選ぶことをおすすめします。
車は売却のタイミングも重要です。「そろそろ買い替えようかな…」と思ったら、なるべく早く行動に移しましょう。迷っている間に年式が古くなり、買取価格が下がってしまう可能性があるからです。
買取額は年式だけでなく走行距離や車の状態、色や装備内容などが複雑に絡んで決まるため、年式が古くなったからといって諦める必要はありません。初期型の2019年式でも状態がよかったり人気の色だったりすれば思わぬ高値で買い取ってもらえる可能性もあります。また、業者がお客さんからライズを買いたいと相談されている場合も、すぐに売却できるので高値で買い取ってもらえることもあります。これらは業者と話をしないとわからないので、まずは査定に出してみましょう。
ポイント3:走行距離
中古車を買う際、年式とともに多くの人が注目するのが走行距離です。購入時はなるべく走行距離が少ないものが欲しいと思うのが心情。そのため走行距離が少ないものほど中古車は高く販売でき、買取でも走行距離が少ないもののほうが高値で売却できる可能性が高くなります。
買取でプラス査定になる走行距離は、一般的に1年間で1万km以内と言われています。また、走行距離が5万km、10万kmといった節目を超えると買取相場が一気に10万円くらい下がってしまうこともあります。
これは車の機関系部位へのダメージがある「印象」が出てくるから。昨今の車は耐久性が高くなっているので、5万kmくらいなら機関系に不具合が出ていないものが多いのですが、多くの人が「大丈夫かな」という印象を持つと、その分中古車の販売価格を下げないと売れなくなるため、買取価格にも影響が出てくるのです。
走行距離が10万kmを超えてくると大掛かりな整備が必要となる消耗部品が交換時期になったり、樹脂製部品に割れなどが出てくることもあるので、買取相場が下がってしまいます。もし節目の走行距離に近づいているなら、超える前に売却を検討したほうがいいでしょう。
ただし、走行距離が多いからといって諦める必要はありません。定期的にメンテナンスを行い、その履歴が残っていれば、走行距離による減額を抑えられる可能性があります。
また、距離が多くても内外装の状態が良ければそちらが評価されて買取価格が高くなるケースもあります。ライズのようにコンパクトなサイズで使い勝手のいいSUVは、日常使いでも趣味でも使うことができるため、距離を気にせず買う人もいます。そのため、普通の車だと値段が付けづらい走行距離でも買い取ってもらえることもあります。
ライズを売却する際は、走行距離だけでなく、車の状態全体をアピールすることが大切です。具体的には、定期的なメンテナンスを受けてきた、エンジンオイルやタイヤなどを適切に交換してきた、洗車や車内清掃をこまめに行っていたということをアピールすることが有効です。特にターボ車はこまめなオイル交換が肝になるので、きちんとメンテナンスしていた人はそれをアピールしてください。
走行距離は、車の価値を判断する上で重要な要素の一つですが、それだけが判断材料ではありません。日頃から車のメンテナンスをしっかり行い、状態を良好に保つことで、高価買取が期待できるようになります。
ポイント4:ボディカラー
多くの車はパール系やブラック系、シルバー系が人気ですが、ライズも同様です。イメージカラーのターコイズブルーや赤系の色などSUVらしい派手目なボディカラーも揃えていますが、人気は白、黒、シルバーが圧倒的です。外装の状態も影響するため一概には言えませんが、パール系や黒、シルバー系だと他の色より10万円程度高く買い取ってもらえるケースもあります。ほかには、SUVらしいベージュ系もどんなシーンにも合わせやすい定番色であるとともに、汚れが目立ちづらい色として人気です。
これらの人気色はプラスに働く場合もありますが、逆に人気カラー以外がマイナス査定となる可能性もあるほど、人気の比重が高くなっています。そのため、査定士は思い切った買取価格を提示しづらく、白、黒、シルバー系より低めの査定になるケースが多くなります。
ボディカラーは、車の状態によっても印象が変わります。こまめに洗車をしてきれいな状態を保ち、傷や汚れが目立つ場合は購入したお店や整備工場に修理を依頼するなど、日頃から車のメンテナンスを心掛けることが大切です。ホコリや花粉などがボディについたまま長期間放置していると、ボディにシミのようなものが残ることもあります。
ボディカラーは、ライズの印象を大きく左右する要素の一つです。自分の好みや車の用途に合わせて、最適なカラーを選び、大切に乗りましょう。
ポイント5:内装・外装の状態
ライズを少しでも高く売却したいのであれば、内装と外装の状態に気を配ることが重要となります。内外装は店頭に並ぶ中古車で真っ先に目に入ります。車の印象を大きく左右する部分なので、買取額にも影響してきます。
査定士は車の周囲を回り、ボディのキズや塗装の剥げなどをチェックします。当然キズや剥げはマイナスポイントになりますが、公道を走ってきた車は新車ではないので、走っているうちに飛び石や砂ボコリなどでどうしても小さなキズはついてしまうもの。
査定前にそれらを全部直そうとしても、それにかかった費用ほど査定がプラスにならないこともあります。また、「中古車は小さなキズがあるのは仕方ない」と思っている人も多いので、仮に小キズがあったとしても直さずそのままの状態で店頭に並べ、お客さんから希望が合った場合のみ直すというケースもあります。そのため、目立たない小キズならそのまま査定をお願いしてもいいでしょう。
ライズのようなコンパクトカーは細い路地裏を走る機会も多いので、運転に自信がない人は電柱などに車をぶつけてしまうこともあります。大きなスリキズや凹みなどは、それを付けた段階で修理を依頼するのが得策です。
ただ、査定直前に修理しても修理費用のほうが高くなる可能性があるので、そのまま査定してもらったほうがいいでしょう。もし気になるなら事前に業者に問い合わせてみることをおすすめします。
外装を修理したことがある場合、査定時に変に隠さないほうが得策です。普通の人にはわからなくても、たくさんの車を査定してきた人は、どこを修理したかすぐに見抜きます。「バレなければラッキー」と隠していると査定士は「他にも隠し事があるかもしれない」と警戒し、渋めの査定になることもあります。
内装も外装と同じくらい重要なポイント。シートやドアトリムなどのシミや汚れは査定時のマイナスポイントになります。また、この先製造から10年以上経ってくると、内装の樹脂部分が経年劣化で割れたりすることもあります。これらは気付いた段階で修理するのがベストですが、査定までそのままにしていたのであれば、マイナス査定にはなりますがそのまま査定を依頼したほうがいいでしょう。
内装・外装をきれいに保つことは、高価買取に繋がるだけでなく、車を気持ちよく乗り続けるためにも大切です。日頃から、こまめな洗車やワックスがけ、定期的な車内清掃を心掛けることが大切です。
ポイント6:その他、ライズの査定でポイントになる点
アウトドアブームで4WDばかりが人気だと思われるSUVですが、実際は2WDのほうが人気のある車種は多く存在します。ライズもそこに含まれる代表的な車種だといえるでしょう。中古車市場では、4WDの流通量に対しFFは約6倍の台数が販売されているほど。ハイブリッドがFFのみということも含めて、ライズはFFのほうが圧倒的に台数が多くなっています。ただ、流通量が少ない分4WDが市場で重宝されるケースも考えられます。査定は4WDのほうがプラスに働くことも珍しくないでしょう。
SUVはワゴン的な使い方ができるという点も人気の理由ですが、査定のときにはラゲッジルームの汚れやニオイにも気を配りましょう。アウトドアのアクティビティには汚れやニオイはつきものですし、ペットと出かける人も抜け毛やニオイは切り離せません。査定時には、こういった汚れやニオイはマイナス査定にされかねません。十分に注意を払いましょう。
ライズの売り時を見極めるコツ
ライズを高額で売却するには、市場の需要や価格変動を見極め、最適なタイミングで売却することが重要です。ここでは、ライズを高額査定につなげるための具体的なポイントをご紹介します。
高額査定が期待できる時期
ライズを売却するのに最適なタイミングの一つは、新生活シーズン前にあたる1~2月です。この時期は、新年度の開始に向けて車を購入する人が増え、中古車市場が活発化します。特に3月中に車が納車されるスケジュールで車を探す人が多いので、その時期に店頭に並べることができる1~2月は商品をたくさん店頭に並べるために買取に力を入れるのです。
コンパクトSUVのライズは、初めて自家用車を購入するようなビギナーユーザーから、ダウンサイジング需要の高まるベテランドライバーまで幅広い層から支持されています。コンパクトで使い勝手がよく、燃費性能も悪くない、街乗りには最適なSUVという特徴からセカンドカーとしても多く選ばれています。3月に車検が切れるタイミングで購入する人が多い分、買取価格の上昇が期待できます。
毎年3月は販売店が決算時期に当たるため、新車の販売も強化されます。するとこの時期に買った車は数年後の2~3月に車検を迎えるため、車検を機に車の買い替えを考える人が増えます。
また、ボーナスシーズンも、ボーナスを頭金に車の購入を考える人が増える時期です。一般的に夏のボーナスは6~7月、冬のボーナスは12月。車を高く売却したいならその1ヵ月前、遅くても数週間前に売却するのがおすすめです。逆にボーナス時期を迎えてから売却すると、売却した車が店頭に並ぶのがボーナス商戦を終えた後になる可能性もあり、査定では不利になります。
そして忘れてはいけないのが、ウインターシーズンの前です。SUVであるライズは、ウインタースポーツを楽しむ世代からも人気のモデル。特に4WD車はもっとも需要が高まる時期といえるでしょう。
反対に、売却に不利なタイミングと言われるのが、夏休みやゴールデンウイークなどの長期休暇の前。この時期は多くの人が車の買い替えよりも買った車で遊びに行くことを考えているので、中古車店は閑散期になります。そのため、買い取ってもすぐに売れない可能性があるため、査定は渋くなりがち。最近では長期休暇の時期にお店が休みになる販売店も増えています。
買取価格が下がるリスクのあるタイミング
買取査定に大きな影響を及ぼすのが走行距離。1年間で1万kmを超えるとマイナスになりやすくなると言われますが、それ以上に大きく影響するのが、5万kmや10万kmといった走行距離の節目。たとえば4万9000kmと5万1000kmでは走行距離が2000km しか変わりませんが、査定額が10万円以上変わることも珍しくありません。
また、走行10万kmを超えると大掛かりな作業が必要になる消耗品が交換タイミングを迎えたり、樹脂製パーツの劣化が目立つようになります。ひと昔に比べれば内装パーツの品質は高くなっていますが、それでも経年劣化はどうしても出てしまいます。これは人気のライズでも避けられません。
また、年式が古くなるほど市場価値が低下します。走行距離と同じように、初度登録から5年、10年といった節目を経過すると、買取価格が大きく下がるケースがあるため、売却を考えているなら早めに検討することをおすすめします。
市場需要に基づいたタイミング
現在、日本で販売されている登録車のSUVでは最小サイズとなるライズ。ボディサイズが大きくなりがちなSUVのなかでは、日本の道路事情にもっともマッチしているともいえ、中古車市場でも人気の高いモデルです。
ライズには、シリーズ方式のストロングハイブリッド車がラインナップされている点も人気の高いポイントです。ガソリン代が高騰すると、低燃費車への注目が高まります。エンジンは発電用、駆動はモーターのみとなるライズのハイブリッドモデルは燃費性能に優れるため、ガソリン高騰時代では買取で有利になります。
後期型のFF車に搭載された1.2Lガソリン車も、前期モデルの1Lターボに比べ低燃費に仕上げられています。これらは燃費にかなり利くため、高値買取が期待できます。
フルモデルチェンジ前後での価格変動
買取査定を依頼する際は、フルモデルチェンジのタイミングにも注意が必要です。新型が発表されると、旧型から新型に乗り換える人が増えるため、中古車試乗に旧型の供給が増加し、一時的に買取価格が下がる傾向があります。ライズはまだモデルチェンジを迎えていませんが、2019年に登場してから6年経っていますので、モデルチェンジはそろそろ近いかもしれません。売却を考えているようでしたら、ディーラーなどから発信される最新情報を細かくチェックするようにしましょう。モデルの切り替わりタイミングを避けることで、高額査定を狙いやすくなります。
車検と売却タイミングについて
どの車も車検をパスしないと公道を走ることができません。車検では車検費用のほか、整備費用、自動車重量税、自賠責保険などが必要になります。車検時にはある程度まとまったお金が必要になるため、中古車では車検が残っている車の人気が高くなります。
車検が切れる直前よりも、ある程度(3~6ヵ月)車検が残っているタイミングで売却したほうが高査定を期待できます。
ただし、高く売却したいからとわざわざ車検を通してその直後に売却するのは、車検にかかる費用のほうが高くなる可能性が高いのでおすすめしません。
ライズのモデル別買取参考情報
-
【初代(1代目)】2019年式~(令和元年式~)
A200/A210/A201/A202型- 2019年(6年落ち):98.6万円~147.5万円
- 2020年(5年落ち):94.6万円~156万円
- 2021年(4年落ち):101.6万円~167.8万円
- 2022年(3年落ち):3万円~505.3万円
- 2023年(2年落ち):105.3万円~173.6万円
- 2024年(1年落ち):116.8万円~189.7万円
- 2025年(0年落ち):127万円~201.8万円
- モデルの概要
- 初代ライズは、兄弟車のダイハツ ロッキーとともに開発されたまったく新しいコンパクトSUV。セグメントではAセグメントに当たる、全長3995mmの取り回し性がいいコンパクトボディが特徴です。発売直前にお披露目された東京モーターショーでは大きな反響を集め、SUVらしいタフでラギッド感の高いエクステリアデザインから「ミニRAV4」とも称されました。発売は2019年11月。1ヵ月後の受注が月販目標台数の約8倍にあたる3万2000台と発表され、大ヒットを記録しました。
ダイハツのコンパクトカー用新型プラットフォーム「DNGA」を使用した初のトヨタ車となり、エンジンにはルーミー/トールにも搭載された1Lターボ(1KF-VET型)を採用。パワフルな加速感と低燃費、静粛性を高めた新型トランスミッション「D-CVT」が組み合わせられ、WLTCモード燃費18.6km/Lを実現しました。
新プラットフォームの恩恵は、室内空間の広さにもつながっています。特にラゲッジルームはクラストップレベルの369Lに及ぶ大容量を実現。さらに6:4の分割可倒式リアシートを採用し長尺物の積載などにも対応できるなど、使い勝手のよさも人気の理由といえるでしょう。
2021年の一部改良では、シリーズ方式のハイブリッドシステム「e-スマート ハイブリッド」を追加(FF車のみ)。1.2Lエンジンを発電専用とし走行には100%電気モーターを使用する、ダイハツが開発したまったく新しいシステムであり、WLTCモード燃費は28.0km/Lをマークしています。同時にFF車の搭載エンジンも1Lターボから1.2L NAへと刷新されました。これまでの1Lターボは、4WD車に継続採用されています。
現代の車には欠かせない、先進運転支援システム(ADAS)もライズには備わっています。スマートアシストプラスと呼ばれるダイハツのADASで最新のバージョンが奢られ、ステレオカメラによる歩行者検知機能や、前・後進の誤発信抑制装置などが採用されました。2021年の一部改良後には、夜間の歩行者検知機能や標識の認識機能などが追加されています。
- 人気が高いグレード
- 初代ライズには以下のグレードが用意されました。
<前期型>
X:1Lターボエンジン搭載のエントリーグレード
XS:XにADASの「スマートアシスト」を搭載したグレード
G:XSに16インチアルミホイールやフル液晶ディスプレイメーターなどを装備したミドルグレード
Z:Gに17インチアルミホイールやシーケンシャルウインカー、全車速対応アダプティブクルーズコントロールなどを追加装備した最上級グレード
※各グレードに4WDの設定あり
<後期型>
・ICE(内燃機関)車
X:1.2L NAエンジン搭載のエントリーグレード
G:Xに16インチアルミホイールやオートエアコン、フル液晶ディスプレイメーターなどを装備したミドルグレード
Z:Gに17インチアルミホイールやシーケンシャルウインカー、全車速対応アダプティブクルーズコントロールなどを追加装備した最上級グレード
※各グレードに4WDの設定あり(エンジンは1Lターボ)
・HEV(ハイブリッド車)
G:16インチアルミホイールやオートエアコン、フル液晶ディスプレイメーターなどを装備したミドルグレード
Z:Gに17インチアルミホイールやシーケンシャルウインカー、全車速対応アダプティブクルーズコントロールなどを追加装備した最上級グレード
※4WDの設定はなし
ライズの前期型と後期型では、搭載エンジンが刷新しています。前期型で全グレードに搭載された1.0Lターボは、後期型では4WD車のみに継続して搭載。FF車は1.0Lターボから新開発の1.2L NAへと変わりました。NA化することにより燃費性能が向上し、WLTCモード燃費は20.7km/L(4WDは17.4km/L)をマーク。同じ型式のエンジンを発電用に搭載したHEVは、28.0km/Lというクラストップレベルの燃費性能を手に入れています。
- 市場価値トレンド
- 初代ライズは、SUVブームとコンパクト需要にピタリとマッチしたクルマであり、人気は今後もしばらく続くと予想されます。買取市場も基本は高値で推移するでしょうが、モデルチェンジの情報が出てきたときが一つのターニングポイントになるかもしれません。ディーラーなどの最新情報は、聞き逃さないようにチェックしましょう。
- *1 本文中記載の平均買取相場はカーセンサー簡単ネット車査定クチコミから、各買取業者で車を売却されたユーザー様に第三者機関経由でご回答いただいたアンケートの情報をもとに調査、集計の上掲載しています。買取査定価格は年式や走行距離、装備、車体色、機関・機能や内外装の状態などによって1台ごとに異なり、その価格を保証するものではありません。ご検討の際は必ず各買取業者へご確認ください。
- *2 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
- *3 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
- *4 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
- (文・青山朋弘 構成・BRIDGE MAN)
ライズの基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 82~98ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | 21.2~34.8km/L | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 996~1196cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆ |
|
燃費基準達成 | R12年度燃費基準達成車 R12年度燃費基準75%達成車 |
ライズ(トヨタ)を売却した人のクチコミ
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いつも売る時はこのお店を利用しています。 気持ちよく1発でこちらの希望の価格に挑戦していただき その期待に答えてくれます。査定もスムーズで説明をしながらしてくれるのでわかりやすくて安心して売ることができました。車を引き渡す日もわかりやすく丁寧なので安心して引き渡しを完了することができてよかったです。 また利用したいと思います。
買取店からの返信
シエしょうたンタ様 この度はクチコミ頂き誠にありがとうございます。またこのようなお褒めの言葉も大変嬉しく思います。 また機会がございましたら是非宜しくお願いいたします。