RAV4(トヨタ)の買取相場情報
あなたの愛車を査定する時、買取業者は中古車買取相場を参考にします。
より高額な査定金額を引き出すために、国内最大級の中古車物件掲載数を持つカーセンサーで最新の中古車買取相場を確認して、愛車を売却する最適なタイミングを見極めましょう。
RAV4(トヨタ)の買取・査定相場推移グラフ
- 3年落ちの買取参考価格
- 5年落ちの買取参考価格
- ※買取相場は「カーセンサーネット」に掲載された物件の価格を元に独自の集計ロジックによって算出しています。
- ※本サイトに掲載している買取相場はあくまでも参考であり、その正確性について保証するものではありません。
- ※実際の査定額は車の装備や状態によって異なります。
RAV4(トヨタ)のグレード別車買取・査定相場
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グレード
買取相場
新車価格
年式
排気量
型式
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2.5 ハイブリッド アドベンチャー オフロード パッケージII E-Four 4WD
332.7万円~349.7万円
453.2万円(税込)
令和6(2024)年12月~
2500cc
6AA-AXAH54
-
278.8万円~308.8万円
391.3万円(税込)
令和6(2024)年12月~
2000cc
6BA-MXAA54
-
190.6万円~290万円
363.7万円(税込)
令和3(2021)年12月~
2000cc
6BA-MXAA54
-
213.3万円~254.5万円
353.8万円(税込)
令和4(2022)年10月~
2500cc
6AA-AXAH52
-
190.8万円~219.5万円
293.8万円(税込)
令和4(2022)年10月~
2000cc
6BA-MXAA52
-
54.3万円~78.8万円
259.0万円(税込)
平成20(2008)年09月~
2400cc
DBA-ACA31W
-
42.3万円~69.9万円
216.3万円(税込)
平成18(2006)年08月~
2400cc
DBA-ACA36W
年式別 買取相場情報
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年式
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
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2025年
279.5万円~348万円
323.6万円
-6.6万円
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2024年(1年落ち)
250.2万円~313.2万円
278.7万円
2.4万円
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2023年(2年落ち)
219.2万円~303.6万円
274.1万円
-9.3万円
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2022年(3年落ち)
189.3万円~291.5万円
248.2万円
-2.7万円
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2021年(4年落ち)
169.9万円~252.7万円
213.8万円
-0.8万円
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2020年(5年落ち)
156.1万円~232.9万円
202.4万円
-5.7万円
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2019年(6年落ち)
168.9万円~232.8万円
202.4万円
-1.1万円
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2018年(7年落ち)
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2017年(8年落ち)
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2016年(9年落ち)
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2015年(10年落ち)
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2014年(11年落ち)
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2013年(12年落ち)
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2012年(13年落ち)
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2011年(14年落ち)
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67.4万円
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走行距離別 買取相場情報
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走行距離
最新買取価格相場
1ヶ月前の買取価格相場
前月からの差額
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10,000km以下
241.1万円~315.8万円
284.3万円
-5.9万円
-
10,001~20,000km
217万円~283.6万円
248.2万円
2.1万円
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20,001~30,000km
194.1万円~268.6万円
235万円
-3.6万円
-
30,001~40,000km
191.2万円~251.2万円
221.3万円
-0.1万円
-
40,001~50,000km
183.8万円~236.4万円
211.1万円
-1.0万円
-
50,001~60,000km
173.9万円~227.1万円
201.3万円
-0.8万円
-
60,001~70,000km
159.1万円~230.3万円
197.2万円
-2.5万円
-
70,001~80,000km
153.5万円~213.4万円
185.6万円
-2.1万円
-
80,001~90,000km
150.3万円~205.3万円
173.8万円
4.0万円
-
90,001~100,000km
86.6万円~201.5万円
173.7万円
-29.7万円
-
100,001~110,000km
64.4万円~183万円
117.1万円
6.6万円
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110,001~120,000km
53.5万円~176.9万円
113.8万円
1.4万円
-
120,001~130,000km
46.4万円~151.6万円
98.8万円
0.2万円
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130,001~140,000km
-
-
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-
140,001~150,000km
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150,001km以上
27.6万円~182.3万円
103.5万円
1.5万円
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RAV4(トヨタ)の実際の査定額
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RAV4 2.0 アドベンチャー 4WD
- 査定額
- 240万円~280万円
- 売却額:
- 280万円
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RAV4 2.4 スタイル 4WD
- 査定額
- 60万円~90万円
- 売却額:
- 90万円
-
RAV4 2.0 アドベンチャー オフロード パッケージII 4WD
- 査定額
- 330万円~340万円
- 売却額:
- 340万円
-
RAV4 2.0 アドベンチャー 4WD
- 査定額
- 275万円
- 売却額:
- 275万円
-
RAV4 2.0 G Zパッケージ 4WD
- 査定額
- 230万円~240万円
- 売却額:
- 240万円
-
RAV4 2.0 G Zパッケージ 4WD
- 査定額
- 230万円~240万円
- 売却額:
- 240万円
-
RAV4 2.0 G Zパッケージ 4WD
- 査定額
- 200万円~240万円
- 売却額:
- 240万円
-
RAV4 2.0 J
- 査定額
- 5万円
- 売却額:
- 5万円
-
RAV4 2.4 G
- 査定額
- 300万円~330万円
- 売却額:
- 330万円
-
RAV4 2.0 アドベンチャー 4WD
- 査定額
- 180万円~200万円
- 売却額:
- 200万円
RAV4を高く買い取ってもらうポイント
ポイント1:グレード
RAV4をはじめ車の売却時に買取価格を決めるときグレードの違いが大きく関係します。
一般的に性能や装備が充実しているグレードが高い車が買取価格も高額となりますが、低いグレードであっても人気オプションが装備されているなどのケースは高額査定がつく場合もあります。
4代目 RAV4はデビュー時、ガソリン車とハイブリッド車それぞれにベーシックグレード「X」、中間グレード「G」が用意され、ガソリン車には「G」をベースに装備や4WDを備えた「G Zパッケージ」と、オフロードらしさを強調した「アドベンチャー」がラインナップされました。
「アドベンチャー」は2021年にハイブリッド車にも設定されるなど人気グレードになりました。ちなみにFF車は2024年に廃止され、全車4WDとなっています。
2020年にはプラグインハイブリッド車を追加。売れ筋グレードはガソリン車の「G 4WD」。ただし、売却を考えるのならハイブリッド車のほうが高価買取を期待でき、とくに「2.5 ハイブリッド アドベンチャー E-Four」であれば高額な査定を期待できます。
また高価買取を求めるならプラグインハイブリッド車もおすすめ。「2.5 プラグインハイブリッド Z E-Four」の買取相場も高値で推移しています。
このように高く売ることを考えた場合はリセールバリューが高いグレードを選択することが吉。グレードの違いによる価格差は車両の状態に影響され変わってくる可能性があることを覚えておきましょう。
ポイント2:年式
車の査定時に年式は車両の老朽化を判断する目安となるため買取価格に大きな影響を及ぼします。一般的に年式が新しければ査定時の価値が高くなり、古くなるほど下がっていきます。
その価値は車体やパーツの老朽化が進んでいることなどにより判断されるため、年式が古い車の価値は低くなり、年式が新しい場合は新車に近づけば近いほど価値が高くなるため高価買取に繋がるのです。
ただモデルによっては低年式であっても特定の年代限定モデルや希少グレードに高値がつく場合があります。4代目RAV4の場合、マット調ブラック塗装が施されたアルミホイールや最低地上高を高めワイルドな印象を強めた特別仕様車「2.5 ハイブリッド アドベンチャー オフロード パッケージII E-Four」は他のグレードとくらべ、年式が古くても高価買取が期待できます。
また3代目なら初代、2代目と採用されてきた背面式スペアタイヤを廃止し、スタイリッシュなフォルムとなった「スタイル」が他のグレードより高く買取されています。
ポイント3:走行距離
RAV4の買取価格を決めるにあたり走行距離は重要な要素となります。走行距離の基準は1年1万kmとなり、平均的な走行距離よりも過走行だと、買取価格は低くなります。
ただし同車はとくに人気が高いモデルのため、極端に走行距離が長い場合を除けばそれほど査定額に影響しないでしょう。
査定時に金額がつきにくくなるのが走行距離10万km。RAV4をはじめ、近年販売されている車は耐久性が高くなっていることで10万kmを超えても問題なく走行できることが多いのですが、買い手が少なくなるのは事実。
また10万kmを超えた車は日々きちんとメンテナンスしているかどうかで状態が大きく変わります。
ただ、RAV4のようにSUVの人気車種であることや、車体の状態が良い場合(外装のコンディションが良い、メンテナンス履歴がしっかりとあるなど)は10万km走ったからといって値段がつかなくなるわけでもありません。
とくにRAV4は海外での人気も高いため、走行距離10万kmを超えた車両も売却を断れることはないはずです。
ただ、10万km以上走行した車両を売却する場合は、取引する中古車買取業者が海外に販路を持っているかどうかで査定価格が大きく違ってくることを覚えておきましょう。
逆にRAV4で高額査定を狙う場合は5万km未満で売ること。良い状態の中古車を購入したいユーザーには走行距離が5万km未満の車両を求めるが人気のため、高値買取を期待できます。
とはいえ車の査定は走行距離だけで判断されるものではなく、年式と走行距離を併せて総合的に判断するのが一般的。先ほど説明した年式と走行距離は査定においてリンクする存在だと認識しておきましょう。
ポイント4:ボディカラー
車を売却する際、ボディカラーも査定額に大きな影響を及ぼします。人気カラーかそうではないかにより買取価格が10万円以上変わってくることも少なくありません。
一般的に人気のボディカラーは白、もしくは黒色で逆に赤・青・緑といった原色系の色は好みがわかれることで査定額が低くおさえられるケースもあるようです。
RAV4の場合はホワイトパールクリスタルシャインやアティチュードブラックマイカなど定番となる黒・白に人気が集まります。
またシルバーメタリックも根強い人気がありますが、イメージカラーとして用いられるボディカラーは流行の影響を受けやすいことで査定に影響をもたらすことがあるので要注意。実際、4代目の一部グレードでイメージカラーとなったアーバンカーキーやシアンメタリックは不人気で買取査定が抑えられるケースがあります。
RAV4をはじめ多くの車種にいえるのが、白や黒、シルバーなど万人受けしやすいスタンダードな色はリセールバリューが高く、赤や青など原色系はユーザーの好みに外れることや目立つといった理由で買取価格が低くなってしまうこと。
売却を前提にボディカラーを選ぶ場合は、買い手が多く買取業者が高値をつけてくれるスタンダードなカラーを選択するほうがよいでしょう。
ポイント5:内装・外装の状態
RAV4査定の際のチェックポイントは多岐にわたります。そのなかでとくに重視されるのが外装の状態です。
査定士が確認する外装のチェックポイントはボディ全体、フロント、リア、ルーフに傷や凹みがないかどうか。とくに事故を起こしていないかはヘッドライトの状態やトランクフロアの交換歴などで徹底的にチェックされます。
また車体の傷や凹み、塗装ハゲ、汚れも、ヘッドライトの黄ばみもチェックポイント。細かい傷や凹みについては補修しておいたほうが高額査定につながるでしょう。
外装をきれいに保つ方法として効果的なのがこまめな洗車。塗装を守り、車をきれいに保つために洗車は効果を発揮します。
逆に洗車をあまり行わないと水垢が残ったり、ホコリや汚れによって塗装が痛む原因に…。雨や日光(紫外線)から車を守るためにはこまめに洗車し、ワックスがけなどを行いましょう。
もちろん外装だけでなく内装の清潔さやきれいな状態かどうかも、査定額に影響する場合があります。査定に出す前には、可能な限り掃除機を使用して車内を掃除して、「クリーンな車内」という印象を与えられることが高額査定を実現する鍵となります。
また清潔さだけでなく臭いもチェックポイントになります。
車内が臭う大きな原因はタバコ。非喫煙者にとって、車内のタバコの臭いは、好ましくないのは言うまでもないでしょう。
タバコについては臭いだけでなく灰によるシートの穴にも要注意。シートの穴は修復が困難で、清潔な状態のシートとくらべ査定がマイナスポイントとなります。
車内の臭いでいうとタバコだけでなくペットの臭いや魚釣りが趣味の方は、釣り上げた魚の臭いも要注意。その他、弁当やファストフードの食べこぼしや、飲みこぼしの臭いも気を付けてください。
ペットに関連するのが抜け毛。不快に感じるユーザーが少なくないので、犬や猫を車内に乗せるユーザーは日常的に清掃することを心がけましょう。
忘れてはならないのが高額査定を実現するためには日常的なメンテナンスが必要なこと。とくに定期的にメンテナンスを行うことは車の状態を維持するにあたり重視したいポイントですので、車両を購入した店舗をはじめ信頼できるお店にお願いしましょう。
具体的にはオイルや冷却水など、交換サイクルのあるものは交換サイクルを守ること。その他エアクリーナーエレメント、ブレーキフルード、タイヤの空気圧チェックも定期的に行いましょう。
とにかく日常のメンテナンスが車を長持ちさせるのは間違いないこと。日常のメンテナンスを欠かさないことで、RAV4の査定評価は高くなります。
ポイント6:ハイブリッド
4代目からRAV4に用意されているのがハイブリッド機能。4代目に搭載されているのは、A25A-FXS型2.5L直4エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド機能。このエンジンは熱効率を高めるため多くの新技術を投入し、環境性能だけでなく出力も高められました。
ハイブリッドのイメージは優れた燃費性能と環境性能を両立していること。1997年、世界中のメーカーに先駆け初代プリウスが搭載したことで世の中に認知され、同車も世界的なブランドとなりました。
いまでは珍しくなくなったパワーユニットではありますが、RAV4のイメージを高めるハイブリッド機能に問題があると買取価格に大きな影響を与える可能性があります。そのため、売却前にハイブリッド機能の動作確認をしておくことが重要です。
RAV4の場合、ハイブリッド機能に不具合がある場合はハイブリッドシステムチェックが働きモニターにメッセージが表示されます。とくに大きな影響を与えるのが駆動用バッテリーの劣化。動力となる電力を蓄える駆動用バッテリーが劣化すると出力の低下に繋がりハイブリッドシステムチェックが点灯します。
その他、ハイブリッドコンピューターやエンジンコンピューター、バッテリーボルテージセンサーの不具合でハイブリッドシステムチェックが点灯することがありますが、その場合は整備工場などプロによる診断が必要となります。
そのため異音や振動がないか、燃費が極端に悪くなっていないかなど日々チェックし、少しでも異常を感じたら、早めにディーラーや整備工場で点検を受けることをおすすめします。
ハイブリッド機能はRAV4の価値を高める機能であることは間違いありません。定期的なメンテナンスを受けることや、バッテリーの寿命に気を配るなどハイブリッド機能を良好な状態に保つことが、高価買取を実現するポイントです。
ポイント7:4WD
デビュー時にはFF車も用意されていた4代目RAV4ですが、現在は全車4WDとなっています。歴代モデルにはすべて4WD車が用意され、FF車より人気を集めるなど、このシステムを装備していることがRAV4の価値を高めています。
4代目に装備されている4WDシステムは3種類。ひとつは3代目に装備されていたトルクスプリット式の「ダイナミックトルクコントロール4WD」。2つめはハイブリッド車やプラグインハイブリッド車に搭載される電気式の「E-Four」。そしてもう一つが新設計された「ダイナミックトルクベクタリングAWD」となります。
この「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は左右のリアドライブシャフトに設けられた多板クラッチで左右のトルクを制御するもので、高いオフロード性能を備えているのはもちろん、燃費性能を高めていることが大きな特徴です。
これらの4WDは先にお伝えしたようにRAV4の価値を高めるシステムなだけに、異常や故障があると買取価格に影響を及ぼす可能性大。4WD警告灯が点灯したときやマルチインフォメーションに「4WDシステム故障 2WD走行になります 販売店で点検」と表示されたときはもちろん、走行中に違和感を感じた場合は、なるべく早く販売店や整備工場で点検を受けることをおすすめします。
ハイブリッド機能同様、4WDシステムをつねに良好な状態に保つことが、高価買取を実現することを覚えておきましょう。
RAV4の売り時を見極めるコツ
できるだけ高額をつけてRAV4を売却したいのであれば、売り時を見極めることが重要となります。売却するのにおすすめの時期や車両の走行距離などRAV4の売り時を見極めるポイントを見ていきましょう。
高額査定が期待できる時期
RAV4をはじめ車を売却するのに最適な時期は年末から年が明け新年度に切り替わることで市場が活性化する12月から2月です。とくにRAV4のような人気セグメントのSUVであれば幅広いユーザーに需要があるため高額査定を期待できるでしょう。
また販売店の決算期(3月や9月)前に売却することも高く売るためのポイント。逆に決算期になると需要が高いうちに販売することがむずかしくなるため買取価格が下がる傾向にあります。
車検と売却タイミングについて
初度登録から3年、その後は2年ごとに受けることが必要となる車検。車検を通すためには軽自動車で約7万円、RAV4では10万円以上かかることが多いため、この高額な費用を出しても乗り続けたほうが得かどうかを考える必要があります。
とくに車検代に加え修理が必要な箇所がある場合や部品・パーツの交換が必要な場合はさらに費用が嵩むため売却にちょうどよいタイミングだと判断すべきでしょう。
RAV4の場合はリセールバリューが期待できる新車購入から3年目は売却のタイミング的におすすめ。人気車種のため高く買取ってくれるケースが多いです。
また年式が古くなるほどRAV4の価値は下がるため、高年式の車を購入した人は初度登録から5年以上経過しないタイミングで売却することを考えましょう。
買取価格が下がるリスクのあるタイミング
一般的に大きな不具合なく車が走れる目安として軽自動車は8万km、普通乗用車の場合は10万kmだと言われています。もちろんその目安を超えてもRAV4は問題なく走行できるのですがメンテナンス費用もかかる可能性もあるため、車を高く売却したい場合は走行距離が長くならないうちに手放すことを考える必要があります。
走行距離が1万km変わるだけで買取価格が大きく変わるため、とくに5万kmの大台に乗る前にRAV4がいくらで売れるかを確認し、納得いく価格であれば売却することを検討しましょう。
もう一つの大台となる10万kmを超えるか超えないかでも買取相場は大きく変動。手放すことを検討するタイミングです。事実、RAV4は10万kmを超えると9万km未満の車両とくらべ買取相場が一気に落ちてしまいます。
ただRAV4は海外需要が高いことで10万kmを超えてからの値落ちは緩やかになることも特徴。過走行車両であっても車の価値を保っているのはRAV4の大きな魅力といえます。
市場需要に基づいたタイミング
いままで挙げたタイミングに加え、RAV4を売却する時期としてリセールバリューが下がる前に売却することが高値で売るポイントとなります。
リセールバリューとは車を手放す際、どれくらいの価値があるかを示す指数。もちろん購入からリセールバリューは下がっていきますが、とくにモデルチェンジやマイナーチェンジが実施された、ライバル車の登場やフルモデルチェンジが決まった、リコールされた場合は大きく下落する可能性があるため要注意。
4代目 RAV4がフルモデルチェンジされるとの情報はまだ入っていませんが、今後、モデルチェンジやマイナーチェンジ、またライバルとなるSUVの発売などがわかったタイミングで車を手放すことを検討してみることをおすすめします。
RAV4のモデル別買取参考情報
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【2代目】2000年~2005年式(平成12年~平成17年式)
XA20W- モデルの概要
- モノコックボディの乗用車をベースに背面式スペアタイヤなどオフローダーテイストを身に着けたクロスオーバーSUVとして登場した初代RAV4。国内だけでなく海外でも人気を集めライトクロカンブームを巻き起こしました。初代はデビュー時に3ドアのみが用意されていましたが1995年に5ドアを追加し、さらに人気が高まりました。
そんな初代の後を受け2000年に2代目が登場しました。その2代目は初代同様、3ドアと5ドアという2種類のボディタイプを用意。エクステリアデザインは初代のイメージを残しつつ、都会的なエッセンスを取り入れスタイリッシュに生まれ変わりました。
ボディサイズは海外市場を重視し全車種が3ナンバー化されましたが、それでも3ドアは全長が4mを切る3750mm(5ドアは4145mm)と、コンパクトなサイズに収められています。ただし初代の室内の狭さを問題視するユーザーが多かったことで、2代目はホイールベースを延長し、とくに5ドア車で後席のスペースが広くなっただけでなく150mmの前後スライド機構が備わったことで利便性が向上しました。
2代目に用意されたパワーユニットは1.8Lと2L直4エンジン。排気量が近い2種類のエンジンが用意されたのは駆動方式によりFFに1.8L、4WDには2Lエンジンが載せられたことが理由です。4WD車に搭載されたのは新開発の1AZ-FSE型。燃焼効率を高める直噴システムの“D-4”を装備。排出ガスのクリーン化とともに、出力の大幅向上も実現しています。
また、オン・オフともに高い走行性能を有していたRAV4ですが、2代目はとくにオンロードでの性能向上を図っていたのが特徴。ボディ剛性を高めたほか、ボディ各所に制振材や吸遮音材を配置するなどで静粛性も大きく高められたことが評判となりました。
そんな2代目は2005年まで販売が続けられ、同年、3代目へバトンタッチしました。
- 人気が高いグレード
- 2代目RAV4は3ドアか5ドアか、FFか4WDかによりグレードが分けられていました。ただグレード体系は3ドア、5ドアともに大きく変わらず、ベーシックグレード「X」、中間グレード「X Gパッケージ」、スポーツ仕様「エアロスポーツ」が設定され、5ドアのみにワイドフェンダーを装着した「ワイドスポーツ」が用意されています。この「ワイドスポーツ」はオーバーフェンダーを装着したことで全幅が1785mm、トレッドも拡大されたことで他のモデルとくらべワイルドな外観に仕立てられました。
ボディタイプでいうと5ドアが圧倒的な人気を誇り、売れ筋はFFの「1.8 L X」。ベーシックグレードながら「X」はフロントフォグランプやサイドエアバック、電動格納式ドアミラーこそ用意されていませんでしたが、装備や機能が充実していたことで大きな人気をあつめました。また2代目はエンジンの環境性能が向上した2003年の一部改良モデルが中古車市場で人気を集めます。
すでに中古車市場で販売される車両が少なくなった2代目ですが、FFより4WD車の人気が高く、とくに「2.0 J エアロスポーツ 4WD」や「2.0 J ワイドスポーツ 4WD」なら同クラスのライバル車とくらべ高価買取を期待できます。
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【3代目】2005年~2016年式(平成17年~平成16年式)
XA30W- 2010年(15年落ち):51.5万円~80.3万円
- モデルの概要
- 国産小型SUVのパイオニアとして初代誕生移行、人気を博してきたRAV4。3代目は2005年に登場しましたが、2代目までに用意されていた3ドアボディが廃止され5ドアのみとなりました。
とはいえスペアタイヤが一部グレードを除き背負式になることなど、デザインは先代のイメージを踏襲。ボディサイズは2代目から拡大され全長は4335 mm、全幅は1815mmと2代目から80 mm広げられています。
ボディサイズの拡大により室内はもちろん、2代目のデメリットとして挙げられていたラゲッジスペースが確保されたことで利便性が向上。リアシートは2代目同様スライド機構が装備されましたが、スライド量が165 mmに拡大されました。
3代目のパワーユニットは2.4L直4ガソリンエンジンをのみを用意し、トランスミッションはCVT。2.4Lエンジンはハリアーなどに搭載されていた2AZ-FE型ですが、他車搭載エンジンより最高出力を10ps高められる改良が施されました。
またFFとともに引き続き4WDが用意されましたが、2代目が採用したフルタイム式から新たに開発されたアクティブトルクコントロール方式が採用されています。このシステムはリヤデファンシャル前に配置した電子制御カップリングにより路面状況や走行状態に応じた、きめ細かい駆動力配分を行うことが特徴です。
3代目はデビュー後、2008年にマイナーチェンジを実施。その後、一部改良などを行いながら2016年まで販売が続けられました。ただ、すでに海外市場で販売を開始されていた4代目は国内導入されず、RAV4の販売は国内では一旦終了となりました。
- 人気が高いグレード
- 3代目RAV4のグレードはパワーユニットが1種類のみだったことで非常にシンプル。ベーシックグレードが「X」。「X」に対して本革巻きステアリングやスマートエントリー、クルーズコントロールが装備された「G」。さらに18インチホイールやオーバーフェンダーを装備しスポーティーに仕立てた「スポーツ 4WD」、この3タイプがデビュー時に設定されています。
「X」でさえ、ディスチャージヘッドランプやリモコンドアロックなど基本的な装備が揃っていましたが、クルーズコントロールやサイドエアバック、ナビがオプションでも選択できなかったことで人気は「G」に集まりました。
デビュー後、背負式スペアタイヤを廃止した「2.4 スタイル」が2008年に追加され人気グレードに。2012年以降は「スタイル」のみが販売されました。現在、中古車市場で人気となるのも「スタイル」で、とくに2012年に登場し、18インチホイールやカラードオーバーフェンダーを備えた「スタイル Sパッケージ」は高価買取が期待できます。
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【4代目】2019年式~(令和元年式~)
XAA50、XAH50、XAP50- 2019年(6年落ち):153.7万円~238.9万円
- 2020年(5年落ち):156.1万円~266.1万円
- 2021年(4年落ち):169.9万円~295.9万円
- 2022年(3年落ち):185.1万円~312.9万円
- 2023年(2年落ち):191.7万円~398.2万円
- 2024年(1年落ち):191.3万円~337.2万円
- 2025年(0年落ち):279.5万円~348万円
- モデルの概要
- 乗用車をベースとしたSUVを世に広めた初代から人気モデルとなったRAV4でしたが、北米などで販売されていた4代目は国内未導入。ただ、3代目の販売終了から3年後となる2019年に国内での販売をリスタートしました。
久しぶりに国内投入となった4代目(グローバルでは5代目)は、歴代モデル同様に力強さを備えつつ、“クロスオクタゴン”をテーマとした幾何学形状が特徴的なデザインを採用。オフロードテイストを強調したグレード「アドベンチャー」も新たに設定されました。
4代目に用意されたパワーユニットは2L直4ガソリンと2.5L直4+モーターのハイブリッドの2種類。パワーユニットは2020年にプラグインハイブリッド車が追加されています。ガソリン車に搭載されるのは新開発のM20A-FKS型で、最高出力は171psを発揮。ギア付きCVTを組み合わせクラストップレベルの動力性能と燃費性能を両立しました。
駆動方式はFFとともに3種類の4WDを用意。とくに世界初採用となるダイナミックトルクベクタリングAWDシステムは、左右のリアドライブシャフトに設けられた多板クラッチで左右のトルクを制御するもので、高いオフロード性能を備えているのはもちろん、燃費性能を高めていることが大きな特徴です。
また予防安全パッケージ“トヨタセーフティセンス”を全車標準装備。同機能は2022年に交差点右折時の対向直進車などの検知に対応するなど機能拡張が図られました。
4代目は「2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2020年、2021年、2024年に一部改良を実施し各種機能や安全性能を向上しています。また、2024年にはFF車が廃止され、全車4WDとなるなど改良が加えられ現在も販売が続けられています。
- 人気が高いグレード
- デビュー時、4代目RAV4に用意されたグレードはガソリン車とハイブリッド車それぞれにベーシックグレード「X」、上級グレード「G」が用意され、ガソリン車には「G」をベースに装備や機能を追加した「G Zパッケージ」とオフロードイメージを重視した「アドベンチャー 4WD」が設定されました。
また人気グレードとなった「アドベンチャー」は2021年にハイブリッド車も追加され、2022年にはプラグインハイブリッド車の「プラグインハイブリッド Z E-Four 4WD」も加わりました。
4代目のグレードでは「アドベンチャー」が人気で、とくにハイブリッド車に設定されている「ハイブリッド アドベンチャー E-Four」や「2.5 ハイブリッド アドベンチャー オフロード パッケージII E-Four」に人気が集まっています。
高価買取を期待するのであればプラグインハイブリッドの「プラグインハイブリッド Z E-Four」もおすすめ。同車であれば購入時にエコカー減税などエコカー対象となることも魅力的です。
- *1 本文中記載の平均買取相場はカーセンサー簡単ネット車査定クチコミから、各買取業者で車を売却されたユーザー様に第三者機関経由でご回答いただいたアンケートの情報をもとに調査、集計の上掲載しています。買取査定価格は年式や走行距離、装備、車体色、機関・機能や内外装の状態などによって1台ごとに異なり、その価格を保証するものではありません。ご検討の際は必ず各買取業者へご確認ください。
- *2 カーセンサーネットにおける問い合わせ数などで人気を判定しています
- *3 本文中記載のスペックはすべて新車発表時のメーカーカタログ値です
- *4 運転支援システムの機能には限界があります。路面や天候などの状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください
- (文・手束 毅 構成・BRIDGE MAN)
RAV4の基本スペック
全長 ![]() ホイールベース 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 171~178ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(JC08モード) | 25.0~25.2km/L | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 1986~2487cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | H30年基準 ☆☆☆☆☆ |
|
燃費基準達成 | R12年度燃費基準90%達成車 |
RAV4(トヨタ)を売却した人のクチコミ
-
投稿者:TH
都道府県:北海道
総合評価5点
査定額:5
連絡:5
査定対応:5
車引渡し:4
査定に来てくれた方がとても好印象でした。 今回全部で5社査定をお願いしていて4社目。 査定中の会話からなんとかその車のセールスポイントを探そうとしてくれているのが伝わってきました。 もちろん買取価格に反映されるかどうかは別の問題ですし、厳しい目で査定されていたとは思いますが大事にしてきた車の良いところを探そうとしてくれる姿勢は素直に嬉しかったです。 1社目と、このコンチネンタルオートスはそのような査定員さんでした。 残念ながら1社目は金額あわず、4社目のコンチネンタルオートスさんで希望価格で合意(売主が販売店まで車両を届ける、冬タイヤをつけるという条件つき)して頂いたので翌日予約していた5社目は査定キャンセルしました。 車の引き渡しと同時に現金で受け取れるのも、引き渡してから粗探しされて値引きをもとめられる等の心配がなくて嬉しいところです。
-
投稿者:たべっ子どうぶつ
都道府県:愛知県
総合評価5点
査定額:5
連絡:3
査定対応:4
車引渡し:4
-
投稿者:N
都道府県:愛知県
総合評価3点
査定額:3
連絡:3
査定対応:3
車引渡し:3
RAV4(トヨタ)の他グレード詳細
英数
- 1.8 L X Gパッケージ
- 2.0 G 4WD
- 2.0 G Zパッケージ 4WD
- 2.0 J 4WD
- 2.0 J X Gパッケージ 4WD
- 2.0 J タイプG 4WD
- 2.0 L 4WD
- 2.0 L V 4WD
- 2.0 L X Gパッケージ 4WD
- 2.0 L エアロスポーツ 4WD
- 2.0 L ワイドスポーツ 4WD
- 2.0 X
- 2.0 X 4WD
- 2.0 アドベンチャー 4WD
- 2.0 アドベンチャー オフロード パッケージ 4WD
- 2.0 アドベンチャー オフロード パッケージII 4WD
- 2.4 G
- 2.4 G 4WD
- 2.4 X
- 2.4 X 4WD
- 2.4 スタイル
- 2.4 スタイル 4WD
- 2.4 スタイル Sパッケージ
- 2.4 スポーツ 4WD
- 2.5 ハイブリッド G E-Four 4WD
- 2.5 ハイブリッド X
- 2.5 ハイブリッド X E-Four 4WD
- 2.5 ハイブリッド アドベンチャー E-Four 4WD
- 2.5 ハイブリッド アドベンチャー オフロード パッケージII E-Four 4WD
- 2.5 プラグインハイブリッド Z E-Four 4WD
RAV4(トヨタ)と同一メーカー・ブランド車の車買取・査定相場
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査定日当日に訪問の時間変更がありバタバタしましたが納得の査定額を提示いただき決めることができました。
買取店からの返信
お世話になっております。 株式会社ネクステージでございます。 この度はネクステージをご利用いただきまして誠にありがとうございました。 今後もご満足いただけるよう精進してまいります。 スタッフ一同、またのご利用お待ちしております。